町とは------------!?
今日は双葉がシーサイドへ客としてやってくる。
でも、なんだかとし子とは険悪な雰囲気。
まだ中学のとき、卓球部に入らなかったことを根に持ってるよう。
そこで歩鳥が取り出してきたのは、
万年虫!!
なんでも万年筆の後ろに虫眼鏡をつけたという、老人の為に優しいようなアイテム♪(歩鳥の手作り

)
でも・・・虫眼鏡がデカイし、ちょっと万年筆としては使い勝手が悪そう。
歩鳥は別々の道具がひとつに集まれば便利なグッズになるだろうという教訓を伝えたかったようですが・・・。
その万年筆、なんとモンブラン製。
1本で何万円もするような代物を改造してしまったと双葉に聞かされた歩鳥は真っ白に。
しかも、すでにボールペンのキャップがルーペになってるグッズがすでに老人の間には出回ってるというのだ。
あぁ、歩鳥がっくり。
だが、家に帰ると・・・ちょうどその万年筆を贈ってくれたおじさんから電話がかかってきたのだ!!
ナイスすぎるタイミング(わはは

)
しかも夏休みになればインクを交換してあげようと言われて、血の気が引く始末。
どうやらこれ10万もするような万年筆だったよう。
それを改造の為に切断しちゃったりして・・・取り返しのつかない事態に(><)
そこで現実逃避した歩鳥は、どうやってこれを誤魔化すか、策を練る。
その時、ミステリー雑誌で、ミステリー小説の募集を見つけた歩鳥。
これだ!!
と言うことで執筆開始!!
ゼリー島って、ミステリーと関係ない所から入ったと思ったら、突然ゼリーを出してくれるウキ婆さん登場。
すると、突然起こった殺人事件。
セリーマンの仕業だと口々に叫ぶ人たち。
だが・・・真相は、卓球部に入ってくれなかったとし子をうらんで双葉が殺したというあっけないもの。
ベストセラー作家を夢見る歩鳥は、夢心地♪
だが・・・結果は一次選考も通らなかったという(←当たり前)
絶望に陥った歩鳥は、がっくりひざをついてしまう。
だがその時、トラックが!!
なんともないと笑いながら起きた歩鳥ですが・・・。
なんと自分がもう一人地面に横たわっていたのだ!!
・・・これって幽体離脱(><)
結構ヤバイ事になってる~!?
更に天使の出迎えがっ!!
ついに歩鳥はあの世へ!!
そこではお役所よろしく順番待ちさせられ、住民票を見て、天国行きかどうかの診断がされるよう。
もちろん歩鳥は天国行き。
でも、住民票は1週間くらい発行がかかるんだとか。
そこで今度はあの世へ来た新人さんの案内係の人に連れられ、時間つぶしをすることに。
三角のだとか、天使の輪ってのは、昭和で経費削減で廃止になったそう。
そこで案内係が出してきたのは、白いクチナシの花。
髪につけた歩鳥、可愛いじゃん♪
でも、案内係。
「死人にクチナシ」
・・・シャレにならないからっ(><)
さて、次に向かったのはゲームセンター。
そこにあるプリクラ。
なんと、
下界の写真を心霊写真にしてしまえるというものらしい。
そこで、双葉の写真にいたずらをすることにした歩鳥。
双葉の反応が見たいということで、下界を見下ろせるという双眼鏡を覗くことにした歩鳥。
すると・・・そこには、歩鳥が目を覚まさないということを聞かされ、絶望する家族や、涙する弟妹の姿が!!
そして双葉は・・・何も言わない。
とし子も春江も歩鳥が死ぬわけないと、信じたいけど・・・。
真田は告白できなかったことで、悲しみと怒りを覚え、物に八つ当たりしか出来ない。
解答欄に書かれた星マーク(中の人繋がりかっ!?)を見て、涙する森秋先生。
町の人たちも、それぞれ歩鳥を思って悲しみ、そしてウキは、霊になった旦那に願う。
みんなみんな歩鳥の帰りを待っている----------!!
うぉぉぉぉぉ!!
涙で画面がにじむっ(><)
まさかここでもってかれると思わなかった!!
畜生~!!油断したぜ(><)
今までで一番心配かけさせたと笑う歩鳥。
これからはおっちょこちょいを直すというのだが・・・。
「そっか、これからなんて、もうないんだ--------。
もっと、生きていたかったよ!!」
そう言って涙を流す歩鳥に、案内係は、ここでの暮らしも悪くないと、仕事を紹介してくれる。
歩鳥は、それを受け入れ、前向きにみんなを先に待ってると思うことにするのだが・・・。
その時、突然管理センターに呼び出しを食らう。
どうやら奇跡的に身体の損傷が少なかった歩鳥は下界へ戻れるそう。
案内係のおじさんに感謝して、墓参りをすると言う歩鳥ですが、
残念ながらここでの記憶はなくなってしまうそう。
そして、落とし穴よろしく床が開き、下界へ落下させられた歩鳥。
目を覚ました歩鳥。
今日は双葉が見舞いに来てくれたよう。
どうやらあの万年筆は、轢かれた時に壊れたことにしたよう。
そういう知恵をまわすのはさすがだ、歩鳥
父は必死になって神社にさい銭を投げ込んで歩鳥の無事を祈った。
そのさい銭、3400円だったそう。
投げ込んだ割にちゃんと覚えてるあたりがさすが歩鳥の父!!
それ以来お前は3400円だといわれているよう(^^)
だが、双葉は今回のこと、何か歩鳥によくないものがとりついてるからだと言い出す。
その証拠は----------
天界で願った心霊写真!!
なんと、双葉でなく歩鳥の肩に手が!!
あはは!!

そんなオチですか!!
でも、すごくらしいし、まさにそれでも町は廻っているということで。
まさかの涙の演出。
でもちゃんと笑いもあって、そういうメリハリで見せてくれるのはさすがすぎる演出だわ
面白かった。
こだわりすぎる面も、シャフトではありましたが、それでも歩鳥の天然さと、他の個性的なキャラも楽しませてもらいましたし。
目立つものではないですが、じんわり秀作って作品ですかね。
OPも、EDもすごい好きだったし。
いや。
最終回のオチはお見事でした!!
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