◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
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なぎさ美緒
アニメ感想メインで、声優話・BL話・ドラマ感想・舞台の感想レポ(四季・宝塚etc)なんかをまったりと日記で書いてます。TB・リンクフリーですのでお好きにどうぞ~(^^)
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いよいよ始まった2011年冬ドラマ!! トップを飾るのは、プロファイリングの専門家たちによる、豪華共演の「LADY」 いやぁ、これは面白そう。 何せキャストがすごい。 これで当たらなかったら嘘でしょ(><) この家には色がない------------!! 一家を襲った悲劇。 夫婦は殺され、息子は行方不明。 類似した事件が続いたため、警察はCPS(犯罪行動分析室)Iのメンバーに協力要請する。 だが、新人の香月翔子を初め、寺田や、解析の新堀、チームリーダーの結城は、それぞれ自分の分野で言いたい放題のため、意見がまとまらない。 そんなCPSの存在を疎ましく、全く信用しない藤堂管理官。 犯人は単独犯。 その意見は一致。 だが、犯人は成長しているモンスター。 今度は必ず犯行声明を出してくると分析。 そして・・・送られてきた声明文。 「事件を止めたければ、早くオレをさがしてくれ」と言う文章を新聞やHPに掲載しろと言ってきたのだ。 その要求を受け入れろと言い出す翔子。 そして結城もそれを認めたため、新聞に掲載。 だが・・・残念ながら、次の事件が発生してしまったのだ!! またも犠牲になったのは夫婦。 そして、子供は行方不明。 翔子を責める刑事たち。 更に、上にはCPSに捜査から外れるように命じられてしまう。 自分のせいで、今度は捜査もはずされてしまい、激しく落ち込む翔子。 だが、捜査ははずされたけれど、プロファイリングするなとは言われていないのだ。 たったひとり、翔子に協力的だった刑事の岡林。 悪いのは犯人。 だから必ずたどり着いてくれといわれた翔子。 だが・・・なんと犯人と名乗る男が自ら出頭してきたのだ。 それはCPSがプロファイリングしたものとは全く違う犯人像だった。 犯人は別にいる。 そう考えるCPS。 だが、それを岡林に伝える前に、彼は犯人が捕まったと報道を流してしまったのだ。 その放送をTVで見ていた翔子たち。 岡林は、どんな理由があるにしても、殺人は許されない。 そんなものに正義はないと断言してしまう。 「犯人を・・・刺激した」 そう察した翔子。 そして------------その夜、家に戻った岡林は・・・逆上した犯人に殺されてしまうのだった・・・。 あぁぁぁ。 竹中さんっ(><) 更に犯人はネットで処刑の映像を流し始めたのだ。 残虐極まりない行為。 このまま犯人を捕まえずにあきらめるのか? 自分たちには犯人の特徴が分かる。 それが岡林の願いでもあるのだ。 「だったら最後までたどり着こうよ」 結城の一言に励まされ、再び捜査を開始したCPS。 まずは最初の事件現場に向かった結城と翔子。 そこで犯人の行動を思い返し、犯人になりきって考えてみる翔子。 犯人は無理やり夫婦に草を食べさせていた。 その犯行は--------虐待の証。 犯人のターゲットは虐待家族だったのだ!! これは虐待する親への復讐。 そこで柘植の助言で捜査官の前で発表する機会を得たCPS。 そこで4人の集めたプロファイリングは、犯人は行方不明となった男の子たちと同じ年齢の8歳前後まで虐待を受けていた男。 父親への復讐を果たそうとしたが、その頃に父を亡くし、その復讐が成しえなかったため、今その復讐を虐待をする家族へ向けて行っているのではないのかと分析したのだ。 犯人は、何らかの方法で虐待の事実をつかめる環境にいるもの。 学校、児童所、もしくはIT関連企業。 そして、被害者の子供たちに配られていたのは・・・虐待ホットラインのカード。 そう、犯人は虐待ホットラインの電話を受けていた者だったのだ!! そこから聞いた虐待の事実から、自らが神となり大人たちに制裁を行っていたのだ。 犯人を追い詰めた警察。 だが、寸でのところで、犯人は人質を取り、今度のターゲットの息子と父親と共に篭城してしまったのだ!! 説得をするため、結城は犯人の母の元へ。 そこで聞かされた事実。 国木田は母を恨んでいるのではないのか? だが、憎んでいても、やはり母は母。 彼が持っていた写真がそれを示していた。 守って欲しかったけれど・・・。 そこで、危険も顧みず、翔子が人質の母親として家に入ることに。 縛り上げられてしまう翔子。 親への復讐は子供の手で完結させる。 それが国木田のやり方。 子供に銃を持たせ、父を殺すよう介助し始めたのだ。 だが、その時、突然翔子は自らが悪かったと、ゴメンねと、謝罪を始めたのだ。 殴られていることを分かっていて助けてあげられなくてごめんねと・・・。 だが、それは国木田にはバレていたよう。 翔子が警察の関係者だということで、先に殺そうとしてしまう。 最後に翔子が知った事実。 プロファイリングと、父の亡くなった年齢の差。 それは・・・国木田に弟がいたという証。 父親に虐待される弟を守りたかった。 その一心だった。 だが・・・弟は殺された。 父親に。 国木田が紙を食べる習性は、食事さえまともに取れなかった子供の頃、兄弟ふたりで、食事の書かれた絵を食べていたからだった。 なんと悲しい。 なんと悲惨な事実 そんな国木田に、翔子は涙ながらに訴える。 もう自分を責めなくていい。 「もうやめよう」 何度もそう説得を続けた翔子。 だが、復讐を遂げなければ、終われない。 この苦しみから解放されないのだ。 使命感に強い国木田は最後まで抵抗するも・・・。 「もうやめて、お兄ちゃん」 その言葉についにわれに返る。 弟の姿が見える。 苦しかった事を、本当はとめて欲しかった事を理解してくれた翔子。 そして、国木田は翔子に問う。 「オレは何で生まれてきたんだ?」 弟と自分は何故生まれてきたのか? 翔子がその答えを言う前に・・・銃声が響く。 狙撃されてしまった国木田。 そして-----------事件は終わる。 そして、開放された翔子に、結城は特大のビンタを喰らわせる。 「すいませんでした」 今度は素直に謝った翔子。 待ってる方は心配で仕方なかっただろう。 国木田は天使か悪魔か。 誘拐された子供たちにはお菓子が与えられ、やさしいお兄ちゃんだった彼。 彼は虐待されていた子供たちにはヒーローだったかもしれない。 何が正義で、何が悪か。 あまりにやりきれない結末に色々考えさせられた。 でも、この事件をきっかけにどうやらCPSはまとまりを見せたよう。 前回は全員断った結城の誘いに、今度は全員が参加!! でも、こんな時ですらマリエの彼氏のプロファイリング。 結果、浮気されてるってさ♪ ドラマとしては緊張感あり、内容も深かったし、重いテーマで最後までしっかり見せてくれたと思う。 少しずつ外堀から埋めて、犯人へたどり着いていくプロファイリングは見ててすごく面白かったし、いい流れだった。 ただなぁ。 ひとつだけ。 「なんで生まれてきたのか?」 国木田の疑問に答えてあげて欲しかった。 そこがものすごくやりきれなかったわ。 彼にとって、弟を守ること、そして父親への復讐が正義だった。 でも、それから開放された以上、罪を償うのも彼の正義になれたかもしれないのに、結局殺してしまい、更にそれを「よくやった」ってのは、ちょっと違うんじゃないかなぁと思ったわ。 裁判になればそれこそ虐待の実態が明らかにされ、もっと世間が虐待について色々考えさせられる結果になったろうにとか、思っちゃったよ。 なので、個人的には国木田のラストだけが気に入らなかった ほかは2時間を感じさせない面白い展開だったし、じっと見ちゃったもん。 あ~なんだか素直によかったといえないのが悔しいなぁ。 それさえなければ、キャストも今までにない役ばかりで登場されてるのが面白いし、これからがすごく楽しみなドラマ。 ひとまず今回のことは置いといて、次回に期待!! 全体的な出来は悪くないので、是非この勢いで最後まで突っ走ってってもらいたいです!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 【送料無料】TBS系 金曜ドラマ「LADY~最後の犯罪プロファイル~」オリジナル・サウンドトラック 【21%OFF】[CD] 柴咲コウ/無形スピリット(初回限定盤/CD+DVD)
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