日没と共に、学園都市がローマ聖教に支配されてしまう-------------!!
そんなことは許さない。
当麻とオリアナの戦いが始まる!!
ついに大覇星祭編、クライマックス!!
容赦なく繰り出される攻撃に、ついに当麻は胸の骨を折られた!?
血を吐いて倒れそうになる当麻だったが、心の中で訴える。
「あとひとつ、何かがあれば!!」
その時、ステイルがなんとか身を起こし、魔術を発動!!
炎に便乗して当麻が優勢に立ったかと思ったが、
とどめを刺そうとした瞬間、なんとステイル石に躓いて、派手に顔からこけた(><)
わはははは!!
なんだよ、この緊張感ある戦いに水を差すようなこの展開っ(><)
笑った笑った。
流石の当麻もフォローできず
「家に帰れっ、ヘタレ魔術師!!
」
二人して先を争うようにオリアナに詰め寄るため、協調性のない戦いに、どうしかけていいか戸惑うオリアナ。
その判断の遅さに、ふたりはついにオリアナの顔に拳をヒット!!
オリアナには基準点が欲しい。
誰もが格差社会で苦しめられないような、平等な世界を!!
「勝ってその答えを見つける!!」
その反撃を予測できたのはステイルの方が先だったよう。
咄嗟に当麻を突き飛ばし、氷の刃を身に受け倒れてしまったステイル。
あたりはすっかり闇に---------!!
オリアナの望む世界の為に学園都市が犠牲になるという事は認められない。
「誰かの為に、別の誰かを踏み台にしていいなんて理屈には、すりかえられない、絶対にだ!!」
誰だって失敗するし、転ぶ。
だが転んでも起き上がればいい。
「お前はどちらを選ぶ!?オリアナ」
もう一度やり直すか。
それともそれを投げ出して他人任せにするのか。
だが---------オリアナの攻撃が当麻に襲い掛かる。
倒れそうになる当麻。
その時思い出したのは・・・みんなの顔。
大覇星祭を成功させようと頑張っていた皆。
その思いをここで閉ざしていいのか?
----------否!!
当麻の必死の抵抗が彼を正気に戻す!!
そして、止めを刺そうとしていたオリアナの顔に、
今度こそ当麻のみんなの想いが詰まった拳が命中するのだった--------。
すぐさまステイルに駆け寄る当麻。
だが、今はそれよりピエトロの発動をとめる事が肝心。
その時、
オリアナの胸に挟まれたショートハンドからリドヴィアの声が!!
まもなく使徒十字(クローチェディピエトロ)が発動し、世界はローマ聖教の支配する世界へと変わると言ってきたのだ。
そう、オリアナは囮。
使徒十字(クローチェディピエトロ)は学園都市にはないというのだ。
ただそれを発動するための時間と距離を稼ぐための!!
ローマ聖教の狙いはただひとつ。
「科学が宗教に屈するという1点のみ」
チェックメイト!!
学園都市は負けたのか!?
だがその時、突然夜空を覆ったのは------
星の輝きを失くすほどすさまじい量の花火!!
ナイトパレードの開始!!
これでは星は見えない。
なぁるほど~♪
「お前は大覇星祭を守るためのみんなの光に負けたんだ。
大覇星祭の主役が誰だったか調べておくんだったな」
それでもあきらめないリドヴィア。
では、大覇星祭らしく、追いかけっこと言うことで(^^)
・・・って、そういうシーンはすべてカットっすか。
すべては事後
ボロボロになって病院に運ばれた当麻を前に怒りのインディックス。
何故自分に何も知らせなかったのか?
まぁ、事件の中心にひょこひょこ現れてしまうようなインディックスだから、今回は言わなかったというと、まるで自分がバカみたいだと怒りのインディックスは、当麻に噛み付き!!
インディックス、当麻病人だって(><)
だがそこへ見舞いに現れた黒子と美琴。
じゃれてる(?)ふたりを見て、怒りを燃やした美琴は、勝負はあくまで大覇星祭の結果だということで、死ぬ気でやれだって。
鬼(わはは

)
その頃、オリアナのことをかわいそうにとか言いながら、利用するだけして見捨てたリドヴィアはローマへ戻る飛行機の中。
だがその時、ローラの声が!!
追い詰められると笑う性格というリドヴィア。
その性格も知っていたローラ。
そして、彼女は容赦なく飛行機の扉を壊し、リドヴィアを宙へ放り投げたのだ!!
リドヴィアが最後に選ぶのは何か?
使徒十字(クローチェディピエトロ)か、同じく吹き飛ばされた迷える子羊か・・・。
どちらも手にしたリドヴィアは、最後に死を得るのだった-------。
かなりローラって容赦ない人だねぇ(^^;)
用意周到で、美味しいところは持ってってしまうし。
あれ、最後はリドヴィア潰されたよね?
人がぶつかる音がグロかったわ。
さて、ようやく目を覚ました姫神。
どうやら無事のよう♪
足元にインディックスがいて驚いたよう。
でも、なんだか寂しそうな顔をしている姫神。
当麻はまた無茶をしたのではないのか?
それが心配だったよう。
また自分は迷惑しかかけられなかったのか。
だがインディックスは、姫神と一緒にいる当麻は楽しそうだと、その言葉を否定。
では何故当麻は戦うのか?
自分のためと言っていたけれど・・・。
「当麻にとっては、それがしあわせなんじゃない」
インディックスの言葉に、ようやく笑みを浮かべた姫神だった-----------。
はぁ。
年またぎになったので、余計ですが、長かった~(><)
しかも精神的に相当ヘビーな戦い。
のらりくらりな追いかけっこもあって、じれたよ。
出来れば年内で解決して欲しかったよね。
オリアナがどうなったかとか気になるので、続きのフォローはお願いしたい。
次はイタリアへ------!!
オルソラとの再会もあるし、どんなドタバタに巻き込まれるか、楽しみ♪
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