今日から2年生------------!!
風早との出会いから、ちょうど1年。
新しいクラスは・・・どうやら
千鶴やあやね、龍、そして、風早+αも一緒のよう。
しかも担任までピンとくりゃ、1年と代わり映えなし?
いやいや、だから安心できるし、離れたら寂しいと思ってたから爽子的には結果オーライ♪
クラスにも早く馴染もうと、おはようと声をかけようと頑張ってるし。
でも・・・あやねの心配はそこではない。
どうやらバレンタインにチョコを渡さなかった爽子のことが気になってるようで・・・。
一体あの時何があったのか?
ぎくしゃくしてる爽子たちの様子にイライラマックス!!
「爽子、恋愛はタイミングなんだからね!!」
いい友人だ~♪
爽子的には、くるみの言った言葉が気になってしかたないよう。
風早は付き合う気がないのか、それとも、好きな人がいるのか。
「あわよくばって、下心あるんじゃない?」
ふたりでいた時間を忘れられないで、もっとって思ってしまう爽子。
「欲張りなのかなぁ」
うおぉぉぉ!!
切ないなぁ。
もどかしいよ、この距離がっ(><)
さて、始業式も終わり、教室に戻ったみんな。
爽子の隣に座ったのは--------おちゃらけ男の健人。
激しいシェイクハンドでアメリカンな挨拶をしたと思ったら、なんと、気軽に爽子の額に触れてきたのだ!!
「眉毛あるんじゃん」
って、近すぎて、眉間にしわを寄せて石化した爽子の額をつつく健人。
思わず風早立ち上がっちゃった(^^)
そりゃ放っておけないわなぁ♪(にやにや

)
か、健人的には意図的なわけではないし、親交の表れって感じだけど、免疫のない爽子には、ドキドキものだよねぇ。
さて、クラス委員を決めることになったのですが、誰も手を上げないので、爽子が立候補しようとしたのだが、その隣で、健人が立候補。
「あやうく人様の喜びを奪うところだった」と思うあたりが爽子らしいなぁと。
なんでも健人曰く
「目立つから」
なんつーポジティブ男♪
生活委員に、爽子を推薦してくれたのは、トモちゃん♪
いつも花壇をちゃんと手入れしていたのを知ってくれてたのだ。
見てたという言葉に、嬉しさを隠せない爽子。
涙が出そうになったけど、笑顔で
「ありがとう」って。
その顔を見た健人、爽子の笑顔に驚くとともに、興味を抱いてしまったよう。
「へぇ、ちゃんと笑えんじゃん」
おっと・・・こりゃ新学期早々波乱の予感!?
しかも今度は爽子側へのアプローチ。
こりゃ風早も黙ってられないよなぁ。
なんだか酷くぎくしゃくしてるふたりは、挨拶も目を見て出来ないくらいになっちゃってるし(><)
帰りがけ、花壇の手入れをするという話を聞いてしまった風早。
友人たちとも別れて、なにやら残るよう。
一方、後輩から挨拶されるようになった龍は、先輩らしくなったなぁと♪
でも、始業式だというのに、今日も部活があるよう。
徹の結婚式すら覚えてないあたりは、流石龍って感じですが(^^)
さて、あやねはどうやらピンにチョコという賄賂を渡して今回のクラス分けを頼んでおいたよう。
そっか、だから最初にこのメンバーに自慢げだったんだ。
でも、それを自分が根回しした風に言うピン。
仲がいいかどうかは見てれば分かる。
2・3年は特に行事が多いときだし、余計に仲がいい者たちを集めてあげたかったというのだ。
「2年間、十分楽しめよ」
「・・・手柄自慢されたあとに言われてもな・・・」
はい、ごもっとも(わはは
)
でも、やっぱピンも憎めない人物なんだよね(^^)
さて、教室に戻ったあやねが見たのは、ひとりで教室にいた風早。
何故?
すると・・・窓の下に見えたのは、花壇に種をまいている爽子の姿。
はは~ん
ピンと来たあやねは、風早に付き合うとかしないのか、好きな子とかいないのかと、ずかずか聞いてきたのだ!!
「知ってる子なら協力したげよっか」
「協力はいらない。それに、誰が好きとかそういうのは、本人に一番最初に言いたいから、矢野には言えない」
なるほどね~。
いかにも風早らしい意見。
きっと第三者が関わったら、怒り爆発タイプ。
でも、恋愛なんて、つまるところ、本人同士の話だもんね。
きっと見守るしか出来ないんだ。
そして種まきが終わり、教室へ戻った爽子。
そこには風早が!!
「一緒のクラスになれた。よかった」
そう言って、満面の笑みで笑ってくれた風早。
もしかして心配してくれたのか?
でも、これで卒業まで2年間ずっと一緒。
それが嬉くてたまらない。
でも、久しぶりのふたりきりの状況に、ドキドキが邪魔をして、何をどう話せばいいか分からなくなって、ただ緊張してしまう爽子。
でも、爽子を待っていたという風早。
そして、彼は言う。
男子の中では、爽子に一番近い存在だと思ってた。
「オレ、うぬぼれてたかな?」
その言葉に、何を返せばいいか分からなくなってしまった爽子。
言いよどんでいると、風早は自分が言ったことで、爽子に混乱させてしまったと想い、ゴメンなと帰っていくのだった・・・。
残された爽子。
「違う、そうじゃないんだよ。
どう答えても、私が言うと、特別な意味になっちゃうんだよ-----------」
爽子のかばんを持つ手が硬く握られる。
その時、教室前を通りかかった健人。
帰っていく風早の姿と、残された爽子の姿に、驚きと興味を抱いたよう。
「へぇ、意外な組み合わせ」
いやぁ、健人、お前邪魔すんな!!
って思わず言いそうになっちゃう存在だなぁ。
彼が本当に爽子に近づいてきたらどうなるのか?
これはめちゃめちゃ気になるところ。
風早が爽子にどんな返事を期待していたのか・・・。
でも、ちょっと性急すぎたよなぁ。
だって、自分の気持ちを伝えないで、先に爽子の気持ちを聞こうとしてる問いでしょ、これって。
直球にしか受け止められない爽子は、ただでさえ自分の気持ちが迷惑になるんじゃないかとビクビクしてる状況だから、風早の言葉に答えられないよなぁ。
あぁ。
でもじれる~~~(><)
素直になれよ、ユーたちっ!!
さて、このこじれた状況に、更に健人も加わって、ふたりはどうなるのか、次回も必見!!
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第0話(1期総集編) 第1話