ついに始まった僧院と、ロストミレニアムとの戦い----------!!
すっかりラピュタな世界か、ラスト・エグザエルかって感じになってきましたね(^^;)
フリュネを連れ戻す!!
そのためにネッサとこの戦いの最中にスンダたちの元へ向かったクレイン。
「負けちゃダメよ、クレインは強い子でしょ」
って、人事かよ、ネッサ(><)
クレインはエンリとスンダに、フリュネは戦わないで、僧院と話し合いをしたいと提案しに行ったと話す。
フリュネはロストミレニアムのみんなを助けるために、この道を選んだのだ。
だから、自分もその想いに答えたい。
「人殺し!!」
そう叫ぶクレイン。
だが・・・
「仲間だ」
だから、
仲間を助けるために自分もフリュネも戦いたい。
その時、突然通信で協力を申し出るディアス。
どうやら彼は今までの話を聴いていたよう。
自分たちが囮になるというのだが・・・
「愛」のためだって(><)
こいつ、胡散臭すぎるぅぅぅ!!
ネッサも行くというのだが、それでは鍵が揃ってしまう。
それだけは避けなければならないということで、ネッサはここでお留守番。
そこで愛ではなく、利害の一致だと、スンダはクレインと一緒に僧院へ行くことを決意するのだった-----------。
その頃フリュネは、自ら僧院へ戻ってくる。
いやらしい笑みを浮かべて娘を待つバロー。
だが、モーランはそんなバローに下がれと命じる。
母と娘の再会・・・というには、ちょっと緊張感みなぎってる感じ。
フリュネはモーランに願うのはひとつ。
ロスミレに危害を加えない事。
だが、
人々はもはやフラクタルシステムから離れては生きてはいけない。
堕落した人々。
彼らは施しを受けることを待っているだけなのだ。
だが、フリュネは知ってしまった。
守りたいものの存在を、自分が何をしたいのかを--------!!
それをモーランなら理解してくれると思ったというフリュネ。
母さまなら・・・いや、姉さまなら!!
「私たちは、元は同じ『フリュネ』だったのだから!!」
やはりモーランも作られた者だったか。
たくさんの『フリュネ』のひとり。
同じ遺伝子を持つ者・・・悲しすぎる連鎖。
たとえ今、
フラクタルを再起動したとしても、また数百年後には、同じ事を繰り返さなければならない。
再起動の為に作られる『鍵』となる『フリュネ』
それに耐えられるか試される固体。
穢れを受ける----------。
「これ以上私たちを殺させない!!
そうでしょう、姉さま!!」
フリュネに向かって手を差し伸べるモーラン。
そのひざに頭を乗せ、安心するフリュネでしたが・・・
モーランは突然その首を絞めたのだ!!
「私とあなたが同じ『フリュネ』?
違う!!あなたは世界の愛しい娘。そして私は世界に愛されなかった娘!!」
フリュネの喉が、声にならない悲鳴を上げるのだった-----------。
これはモーランの復讐。
愛すべき者のいない彼女には、愛される存在のフリュネが羨ましかった。
ねたましかったのだ!!
だが、なんとかその拘束を解いたフリュネ。
母の・・・姉の哀しみを理解した彼女は、モーランのためにも、すべてを終わらせようと立ち上がるのだった---------。
その頃、船に残ったネッサは、クレインたちの元へ行くとごねだす。
エンリは説得するも、ネッサは3人でずっと一緒にいるという約束を破るわけにはいかないと必死。
そんなネッサを見て、エンリもまた突撃を許可。
ネッサひとりで行かせるわけには行かないから。
そして、僧院への突進を一斉に開始したロスミレたち。
だが、やはりネッサはすぐに拘束されてしまう。
それを助けようと、銃を取るクレイン。
だがその時、援助にやってきたのは・・・ディアス。
だが、
彼はフラクタルターミナルを使って攻撃していたのだ!!
なんという畜生な奴!!(><)
郷に従えって言うには、あまりに強引すぎる言い訳でしょ。
最悪。
しかも
彼の目的は、フリュネの抹殺。
ネッサとクレインならたどり着ける。
その後を追えと命じるディアス。
つくづく最低野郎だよなぁ。
でも、
確かに鍵のどちらかが居なければ、フラクタルシステムの再起動は免れるのも事実・・・。
そして、僧院をさ迷うフリュネに聞こえたネッサの歌声。
それは、フリュネもクレインに最初に聞かせてくれたあの歌!!
これはフラクタルシステムが誕生した頃の流行歌だという。
歌のおかげで、ついに再会を果たした3人!!
だが、そこは大きな透明のガラスのようなもので遮断され、姿は見えても、お互いの声が聞こえない。
その時、
ネッサがフリュネとクレインの手を握り、仲立ちをしてくれたのだ。
すると、聞こえるようになった声。
ネッサだからできる仲介。
「フリュネ、一緒に帰ろう。
あの家に帰ろう。3人で暮らそう、3人でずっと!!」
そう説得するクレイン。
だが、フリュネは静かにうなだれる。
「私はネッサだけを守ってもらえれば、それだけでよかったのです。
美しかった頃の記憶だけを--------」
それはどういう意味なのか?
だがそこへバローが!!
彼はフリュネを背後から抱きしめ、その頬を舐めたのだ!!
「可哀相な彼にも教えてあげなければね、私たちが芳醇な愛で結ばれているということを、ね、フリュネ」
ぎゃ~~~っ(><)

こっちも腐れ外道っすか。
なんだよ、この親父。
かなり屈折した愛だよなぁ。
と言うよりは歪んだ愛。
独占欲か・・・。
でも、バローの立ち位置がちょっと不明だよなぁ。
なんでこのオッサンだけこんな美味しい位置にいられるんだか。
そして、モーランがこの混乱の最中に行うと宣言する
「神読みの儀式」
これが一体どんなものなのか。
最後に3人はまたあの家に戻れるのか。
フラクタルシステムはどうなる、人々は!?
さぁて、クライマックスをどう締めてくれるのか。
それを楽しみにしますかね。
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