突然エメラルド編集部に怒鳴り込んできた男。
高野を前にしても一歩も引かず、むしろ本が売れて重版かけるまでの時間が勿体無いから、何故もっと部数を増やさなかったのかと逆ギレを始める。
もちろん高野も負けてない。
半ばけんか腰の怒鳴りあい。
あの人は誰?
さぁ、営業の横澤登場-----------------!!
色んな意味で律の天敵っすね(^^)
挨拶をする率に向かって、一言。
「七光りか」
酷っ(><)
最初の印象からして最悪。
高野や編集部のみんなは、七光りでも、利用できるものは利用しろって、フォローしてくれたけど・・・。
最後に一言。
「ま、それで失敗したら、ただのクズだけどな」
・・・こりゃ転職考えるよな(^^;)
エレベーターに乗って荷物を出しに行こうとした律。
だがそこへ高野が同乗しようとやってくる。
ふたりだけにならないようにしていた律は、あからさまに忘れ物をしたとエレベーターを降りてしまう。
関わらない方がいい。
それはあの思い出が邪魔をするから・・・。
短い間だけど付き合っていたふたり。
勝手に盛り上がって捨てられたと思っていた律。
だが・・・実はそうではなく、高野もまた律を想っていたと。
「もう一度俺を好きって言わせてやる」
あんなこといわれて、絶対に好きになるものかと、対抗心を燃やす律。
さて、どうやら律も編集として担当作家を持つことになったよう。
武藤というその作家、今月はネームが遅れているようで・・・。
ネームってのはマンガの設計図のようなもの。
下書きの下書き。
それが通らないと原稿までたどり着けない。
先日、大量のネームを見せられ、何故その編集の直しが入ったのか。
決定稿にいたるまでの過程をチェックしろと高野に仕事を振られた律。
頑張りますけど・・・とは答えたけど、あまりにすごい量。
だが、高野は言う。
「出来るか、出来ないか」だと。
当然負けず嫌いの律は、出来ないわけがないと強気の返答をしてしまったわけで・・・。
バカにするなと対抗心十分。
でも、そのおかげで今、担当を持つことが出来たよう。
なんとか先生にネームを進めてもらえるようになったけれど・・・。
やっぱりまだ不安な律。
でも、早く1人前になりたいと、気合は十分。
だが、そこへかかってきた横澤からの電話。
高野に飲みに行こうと誘いの電話のよう。
昼間、
あれだけ派手に怒鳴りあいしていたのに、仲が悪いのではないのか?
気になる律。
しかも帰りも玄関で楽しそうにタバコをふかしながら雑談していたのだ。
高野がめったに見せることがない笑顔で!!
なんだかモヤモヤ気分の律。
そんな気持ちになることがすでにおかしいのに。
それを打ち消して、帰る決意を固めた律は、二人の前を通り過ぎていくことに。
だが、それを見て高野も帰ると言い出す。
横澤はその背に終わったら家に行くというのだが・・・。
ふたりはそんな家に行くまでの間柄なのか?
「どういう関係?」
しかも・・・
「分かったか、政宗」って、横澤は名前で呼んでるし(><)
ふたりはもしや・・・。
でも、ふたりのことは自分には関係ない。
自分は単なる上司と部下だと言い聞かせる律。
だが・・・家がお隣さんなわけで、同じ電車で帰ることになる律と高野。
しかも事故の影響で混雑してるので、近いし(><)
なんで避けてる。
担当作家とはどうだ。
そう尋ねられても簡単な返事しか出来ない律。
意識しないようにと思っていても、高野にじっとガラス越しに見つめられ、何か言いたげな瞳で見つめられたら気になって仕方ない。
しかもカーブでバランスを崩した律は、高野の胸に!!
わ~い!!
きゅんイベント~♪
些細なことだけど、ドキドキが伝わるシーンっすよね~(^▽^)
家にたどり着いた頃にはぐったりな律。
引越しを考えた方がいいのか。
本気で考えた律ですが・・・。
そこに届いていた武藤からのネームのファックス。
早速チェックに取り掛かる律ですが・・・。
律的に直しがかなり入ったよう。
だが、この判断が正しいのか自信がないのだ。
そこで前任の羽鳥にアドバイスを聞こうと思うのだが・・・。
最終的にチェックしてもらうのは高野の役目になるというのだ。
今はもう会いたくないというのが本音。
でも仕方ないので、あの手この手と出来るだけ高野と二人きりにならないように、ネームを見てもらうことにした律。
ファックスは・・・隣だから来いとすぐさま電話が入り、原稿だけ置いていこうとすれば、
「中途半端な仕事してんじゃねぇぞ」と怒鳴られ・・・。
結局そこからチェックが終わるまでふたりであれやこれやの意見交換。
どうやらかなりの直しが入ったよう。
律の見立て自体は悪くないけど、優等生的な回答だったようで、その言葉が気になる律。
コーヒーを勧められたけど、もちろん断って家に帰ろうとしたのだが・・・。
「なぁ、なんでお前、俺を避けるの?
俺のこと好きなの?」
「それはない」
即答して、彼女がいるとウソをつく律だったが、やっぱりすぐに見抜かれていたよう。
「もう一度俺の目を見て言ってみろ」
そんな風に言われて、振り向いた律の唇を奪った高野。
ぎゃ~~~(>▽<)

ナイスシチュ♪
そして、
高野は律を押し倒し、キスを仕掛けてきたのだ!!
制止する律の声を無視して、強引に律の身体をまさぐる高野。
なんとかその腕から逃れ、部屋を飛び出す律だったが・・・。
扉を開けると、そこに横澤がいたのだった------------。
うわ~泥沼♪
でも、それがめちゃめちゃ面白くて、続きが気になるんだな、これ。
久しぶりの萌えシーン。
規制はあったけど、ドキドキしたわ~♪
頑張って見せてくれたと思うよ。
まぁ、流石にあれ以上は無理でしょうけど(^^;)
横澤というライバル(?)が登場したことで、ますます律の心情は穏やかじゃなくなったわけで。
ここからどう発展していくのか、この恋の行方は。
で、やっぱり気になるふたりの過去。
何故別れたのか?
その理由だよね。
さぁて次回はどうなる。
そして編集の仕事は!?
やっぱこういうしっかりしたお話の上に成り立つ萌え作品も必要だよなぁと、しみじみ思った今回でした(^^)
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