エリオには半年間の記憶がない--------------。
だからそれを宇宙人のせいにして、記憶がない恐怖を紛らわそうとしていた。
宇宙人信仰はそこから出たようなのだが･･･。
そして、宇宙人としての証拠を示すため、
自転車で川へ突っ込んだというのだ！！
結果、足を骨折してしまったよう。
それから自分に布団を巻くことにしたというのだ。
「全然飛べてねぇじゃんか！！」
真が知ったエリオの真相。
それは電波系というだけでは済まされない、深く悲しい事実-----------------。
2話目は楽天TBシステムの混乱と、まどかに押し出される形で感想がかけなかったので、3話目からまた復活しようかなぁとか。
2話目の最後に知らされた事実に、ちょっと引かれるものがあったし。
でも、この作品はあまり台詞とかあらすじは拾えないかなぁ。
そんな作品になりそうです（＾＾；）
すっかり流子と一緒の昼食が日課になった真。
どうやら真は深海に興味があるよう。
キモ可愛いもの好きなのか。
あれから3日に一度は記憶を探し回って自転車に乗せられて海へ向かうエリオ。
今日は流子が街を案内してくれると言うことで、待ち合わせをする真ですが･･･。
やってきたのは、制服姿の流子。
どうやら朝練だったよう。
走ってきたのは、ヘルメットで髪がくしゃくしゃにならないようにするためだって。
可愛さマックス～♪
「流子さんにとって、神秘って何？」
そう問う真。
神秘が自分を生かす。
何故自転車は早いのか？
そんなことを考えてしまうという流子。
生かされることに感謝する彼女に合格を宣言する真。
その夜。
真の部屋にやってきた女々。
ひとしきり真で遊んだあと･･･ってババ抜き13連敗（＞＜）
真が弱すぎなのか、女々が強すぎなのか。
だが、女々は真に抱きついて言う。
「エリオがきれいだからって構ってるなら、諦めなさい」
どうやら女々もまたエリオをいつ身ごもったのか、そして、相手が誰なのか分からないよう。
そんな子だから･･･。
親子してなんだか大きな秘密を抱えてるねぇ。
でも、だからこそ不安を抱えることになったんだろう。
部屋から女々を追い出した真は、彼女がいたベッドへダイブ！！
その匂いを思い切りかぐと･･･。
ちょうどそれを女々に見られてしまった！！
それは自殺ものの記憶。
うん。
青春だ♪
神秘とは希望であるべき。
そこで、真はある計画を考える。
「今から一緒に飛んでやる。
できなかったら、おまえ、地球人になれ！！」
そう言って、
エリオとともに自転車で坂を突っ込むことにした真。
整備不良は受け付けない。
だからしっかり自転車を磨いて挑んだチャレンジ。
でも･･･本当に飛ぶ気はなくて、ぎりぎり止まるつもりだったのだが･･･。
坂を下りた瞬間、
ブレーキがきかなくなってしまったのだ！！
そのまま海へ突っ込むことになってしまったふたり。
「アイキャンノットフライ！！」
覚悟を決めたダイブ！！
飛んだ------------！！
一瞬だけね（＾＾）
そのままふたりと自転車は海へ落下。
沈んでいく自転車。
やはり自分が地球人だと認めなくてはならないのか。
嘆くエリオ。
「みんな仲良く」
そのためにお互いもっと知り合う必要があるってことで、まずは自己紹介から始める真とエリオ。
大きな一歩。
失くした記憶が不安なら、話くらいは聞いてやる。
地球人万歳と言わんばかりのドヤ顔の真。
でも、エリオはそれに救われたよう。
ここから始まる新しい関係。
エリオの記憶と、正体。
青春してる真の人生。
これからが本当の始まりって感じなので、次回からのふたりの関係に期待ですかね。
それにしても坂を下るシーンは手に汗握ったなぁ。
靴が飛んだりしてリアルだし（＾＾）
まぁ、これこそ時をこえる～を思い出す光景ではありましたが。
次回からの変化に期待！！
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第1話
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