失脚させられたリヴァイアサン--------------。
かの書物から、すべてを紐解いていくヴィクトリカ。
王妃の寵愛を受け、力を増すリヴァイアサンをよく思っていなかったマスグレーブ男爵は、国王も巻き込んでリヴァイアサンの公開裁判を行ったのだ!!
だが、国王の望みはひとつ。
仮面を取れ--------。
得体の知れないものと契約を結んだのではないのか?
それを危惧した国王は、自らその仮面を取ろうとするのだが・・・。
その手を振り払ってしまったリヴァイアサン。
そのせいで心象を悪くしてしまうのだが・・・。
そんな彼を救いたいと、必死に訴えたのが、一番最初に錬金術を信じてくれた小さな友。
だが、怒りに我を失い、彼に溶かした金を飲ませ、彼を死に追いやったリヴァイアサン。
だが、
この部屋のどこに金があるというのか?
誰も自分を裁くことは出来ないと、高笑いをするリヴァイアサン。
だが・・・激しい後悔に囚われるリヴァイアサン。
そこにアルベールと名乗る男が現れたのだ。
「あなたを守るために来ました」
嵐に準備をしたいと言い出すアルベール。
それは----------戦争。
そうか。
これはそこに繋がる話だったのか。
そして、アルベールは、
歴史を、知識を国を守るためには、死をも恐れぬ人口戦士を生み出せというのだ------
人造人間・ホムンクルス!!
その頃、ブライアン・ロスコーと対峙する一弥。
彼とヴィクトリカの母の関係を尋ねる。
自分はヴィクトリカの友人だと宣言するのだが・・・。
それを笑い飛ばされてしまう。
ヴィクトリカは、2度目の嵐を生むため、計画的に作られた存在だというのだ!!
同胞であり、貴族の子。
だが、それでも利用されないよう、
自分が守る!!
そう宣言してブライアンに殴りかかる一弥。
だが、所詮彼にかなうわけもなく・・・。
ひざをつく一弥は、それでも必死にブライアンに食い下がる。
「ヴィクトリカは道具なんかじゃない!!
僕の友達だ!!」
その強い瞳の光にブライアンはひとつだけアドバイスを残す。
ブロア公爵は気まぐれな男だから気をつけろと-----------。
そして、煙のように消えてしまったブライアン。
だが、ヴィクトリカの周りで何かが起ころうとしていることだけは分かる。
思わずヴィクトリカの名前を叫ぶ一弥でしたが・・・ま横にヴィクトリカがいた(わはは

)
どうやら知恵の泉がこの時計塔の謎を解明してくれたよう。
彼女が建物を調べに来た男に測量してもらった結果、
この建物は、歪んで作られているということが判明。
それをグレヴィールとアブリルを呼び寄せ、聞かせるヴィクトリカ。
緻密に少しずつずらされた壁、階段など。
そして、
ここに隠し部屋を作ったというのだ!!
それが大きなステンドグラスの後ろにあると推測したヴィクトリカ。
そこで何故か
一弥に、あのアフリカ人の歌を歌えと命令したのだ!!
足蹴にしてまで歌わせるって、ヴィクトリカはどこまで女王様~♪
そこでアフリカ人の歌を歌い始める一弥。
この歌の歌詞に隠されたカオス。
歌詞に出てくる金はアフリカで見つかったゴールドラッシュのこと。
アフリカ人たちが叫んで消えたというのは、運ばせた金のことを、事実を隠すため、みんな殺してしまったからだというのだ!!
だが、その中でたったひとりだけこの事実を知るものが居た。
それがリヴァイアサン!!
賢者の石。
この部屋に隠された同じようなざくろ色のもの------------。
それはステンドグラスに描かれた赤いバラ。
すぐさまそれを押そうとしたアブリルだが、それを止めるヴィクトリカ。
そこにはリヴァイアサンが仕掛けた毒が仕込まれているというのだ!!
バラを押せば、毒が仕込まれた針が出てくる仕掛けになっていたのだ。
これで時計塔に忍び込んだ、紫色に変色した指と毒で死んだ旅行者の謎は解けたということね。
棒でその仕掛けをかわし、更にそのバラを押すと・・・現れた隠し部屋。
そこは黄金が詰まれた場所。
そこを守るように仁王立ちしていたのは、無数に矢を突き刺された、在りし日のリヴァイアサン!!
私はその顔を知っていると、仮面に手を伸ばすヴィクトリカだったが・・・。
なんと、
手が届かないっ!!
わはは!!

なんだよ、これ!!
めちゃめちゃいいシーンで、突然のギャグっすか(^^;)
しかも可愛いでやんの♪
ヴィクトリカの意思を尊重し、その身体を担ぎ上げてくれた一弥。
改めて・・・その仮面を取るヴィクトリカ。
そこに現れたのは--------
ミイラ化したアフリカ人!!
50年前、墓地で発見された姿なき幽霊は彼。
アフリカ人の少年の姿は、闇にまぎれ、その肌の色もあって見えなかったのだろう。
殺されたと思っていた彼は、実は生きていて、埋められた場所から逃げ出したよう。
隠された金のありかを知る唯一の存在。
それを錬金術として使い、王に近づいたのだ。
愛する祖国を守るため-----------!!
彼に力はなかった。
ある意味、リヴァイアサンの力を一番信じていたのは、アルベールなのかもしれない。
そうか、
このアルベールはヴィクトリカの父だったのね。
死の間際、この隠し部屋にたどり着いたリヴァイアサンは、アルベールに言ったのだ。
ホムンクルスを作りたければ、力を持った女に産ませればいいと-------------!!
そして生まれたのがヴィクトリカ。
アルベールの恐るべき執念と言うところでしょうか。
彼にとって、ヴィクトリカは最終兵器。
いつまでここに閉じ込める気なのか。
そうなれば、一弥と引き離されてしまう。
必ず見つけるという一弥の言葉に安心するヴィクトリカだったが・・・。
予言されたふたりの引き離される未来。
だが魂は近くに------------。
なんだか大きな話になってきましたね~♪
でも面白くなってきた!!
時代背景と、ヴィクトリカの出生の秘密。
悲しいリヴァイアサンの真実。
見事リンクする世界に、この伏線がここにって、気持ちいいくらいはまるピースが爽快だった今回。
ここからはちょっと悲しい展開になりそうなのが怖いんですが、次回からまたどうなるか楽しみ♪
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