2011/05/01(日)18:45
青の祓魔師 第3話「兄と弟」
「俺はもう人間でも悪魔でもない。
だったら--------祓魔師になってやる!!」
父を殺され、自らはサタンの息子だと言われた燐。
獅郎が抜くのを止めた降魔剣・倶利加羅。
それを手にしたことで、燐の運命は変わる。
だが、自分の父は俺の親父は藤本獅郎、ただひとり。
父への想いを胸に、燐は新しい一歩を踏み出すのだった-----------。
やはり原作が連載序盤で、中途半端だとこんなもの?
思ってたのと違う?
思ったほどの話題でもなく、苦戦中の青エク。
ここから巻き返しがあることを祈ります!!
父の墓の前で涙を流す雪男。
「雪男、父さんと一緒に---------」
父の言葉がよぎる雪男だった・・・。
次の日、ピンクのド派手な車で、燐と、雪男を正十字学園へ出迎えをするメフィスト。
「ようこそ、正十字学園へ-----------------」
胡散臭さ倍増のメフィストの姿。
どうやら彼、正十字学園の理事長だという。
とても父の友人とは思えないし、何を考えているんだか。
だが、これで燐は雪男と一緒に正十字学園に通うことになったわけで。
でも・・・父のこと、学園に自分が入学すること。
何も聞かない雪男。
新入生代表として挨拶をする雪男。
その姿に頬を染める女子たち。
彼は燐にとって自慢の弟。
サタンの話など、自分の問題。
雪男を巻き込むわけには行かないのだと、改めて心に誓うのだった--------。
放課後。
不細工犬が燐を迎えに来る。
寮の場所も分からない燐は、それについていくことに。
すると、彼は突然変身し、メフィストの姿に戻ったのだ!!
彼曰く、理事長が学園をうろうろしてるのはダメだということらしい。
でも変身できるのは、メフィストの特技だそう。
そして、メフィストに渡された鍵を使って、エクソシストになるための祓魔塾へと向かう燐。
1年生のクラスへ入ることになった燐。
彼と一緒にメフィストもまた不細工犬になって今日は授業を受けることに。
ここにいる者はみんなエクソシストになるためにここへきている者たちだという。
まばらに机に座った生徒達。
不良っぽい奴もいれば、女子もいる。
だが、ここではまず魔障を受けなければ話にならないという。
魔障を受けたものにしか悪魔は見えないのだ。
それは悪魔から受けた傷。
そして、やってきた講師。
「始めまして、新任の奥村雪男です---------」
って、雪男ぉぉぉぉぉぉ!?
こりゃ驚いた。
当然パニックになる燐。
でも、雪男は燐がいるのを無視でもするかのように話を進めていく。
なんと、彼は7歳からすでにここで学んでいるというのだ!!
そして、すでに2年前に彼はエクソシストとしての課程を修了しているという。
稀代でも優秀なエクソシストである雪男。
何故?
どういうことか。
ちゃんと説明しろと雪男に詰め掛ける燐。
納得できる答えを聞くまでは授業が出来る状況ではないと判断した雪男は、生徒たちを一時教室から退室させることに。
では雪男はすべて知っていたのか?
自分がサタンの子であることも・・・。
そこで話をすることにしたふたり。
ずっと自分のことをどう思っていたのか?
「兄さんが悪魔である限り、危険対象だと思っていたよ」
そんな燐がエクソシストになるなんて、罪滅ぼしか。
「いっそ、死んでくれ---------」
兄に向かい銃口を向ける雪男。
逆上した燐は、雪男に詰め寄り、悪魔の活動を活発にさせてしまう腐敗した血の入った試験管を割ってしまったのだ!!
次々と現れる小悪魔たち。
それを銃でどんどん撃ち滅ぼしていく雪男。
「父さんは最強のエクソシストだった!!」
悪魔が憑依出来る身体を持っていた獅郎は、常に悪魔にその身体を狙われていたという。
だが、強靭な精神力でそれを跳ね返していたというのだ。
あの時、燐が言った「父親ぶるな」という言葉で、獅郎の張り詰めていた心に隙間が出来たのだろう。
そこをサタンに狙われた・・・。
やはり自分のせいなのか。
「父さんに弱みがあるとしたら、それは兄さんだ。
兄さんが、父さんを殺した------------!!」
それに反論できない燐。
だが、それでも燐は戦うと、エクソシストになると決めたのだ!!
そして倶利加羅を抜いたのだ。
それを雪男めがけて振り下ろしたと思ったら・・・。
彼の背後にいた悪魔を斬っていたよう。
見くびるな。
弟とは戦わない。
いくら雪男が自分に銃口を向けたとしても--------。
それが燐の信念。
「俺のせいで、もう誰かが死ぬのはいやだ!!」
だから、強くなりたい。
その気持ちだけなのだ。
それは父が雪男に言った言葉と同じ。
生まれたときに、燐から魔障を受けた雪男は、幼い頃から見えていた悪魔たちに悩まされていた。
そんな雪男に父は強くなって、一緒に兄を守らないかと言われたことで、エクソシストになることを決めたという。
父の最期はどうだったのか?
かっこよかった。
兄弟だからこそ理解できることもある。
そして許せることも、許せないことも。
雪男は燐に忠告する。
これから燐が進む道は荊の道。
エクソシストになるということは、常に先ほど雪男が言った言葉が付きまとうということ。
「いっそ死んでくれ」
それでも燐は決めたのだ。
エクソシストになると!!
強くなる。
もうこれ以上、自分のために人が死んで欲しくないから!!
教室へ生徒を戻した雪男。
だがそこは小悪魔と戦った跡が生々しく残る現場となっていた。
二人は何者なのか?
驚愕する生徒達。
そして、寮へ戻った燐。
なんと、同室は雪男!!
この寮にはふたりしかいないようで、監視も兼ねて一緒に暮らすことにしたよう。
で、スパルタな雪男は兄にしっかり課題を出していたよう。
「聞いてなかった?」
って、怖いよ、雪男(><)
・・・雪男と燐はすっかり敵対するものだと思ってましたわ。
まぁ、雪男の本心はまだ見えないので、兄想いなのか、それともエクソシストとしての使命感なのか・・・微妙なところではありますが、その微妙さがすごくいい感じじゃないかなぁとか。
潤じゅんの演技もすごく好きだよ(^^)
腹に何か隠してる感じがね(ふふふ)
メフィストみたいな理事長はおいといて、彼もまた謎な存在だし、次回からは祓魔塾でのキャラが増えてくるでしょうし、また動きがありそうですね。
うん。
個人的にはいい展開だと思うし、これは是非このクオリティで頑張ってほしいなぁ。
兄弟萌えにも期待♪(←マテ)
続き、気になります~♪
アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
☆つぶやいてます ◆Twitter◆
【送料無料】青の祓魔師COLOR ARCHIVE
【新品全巻セット】【クリアカバー付き】【あす楽対応】【新刊】青の祓魔師 全巻セット(1~6巻)続刊/加藤和恵
【送料無料】青の祓魔師 1
第1話 第2話
*******************
◆重要◆
楽天ブログはスパム対策で、こちらからTBを送信できるのですが、受信はできないシステムに改変されました。
TB受付に関しては2ndブログがメインになります。
そのため、こちらからのTB送信は2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。
こちらの楽天ブログでも、コメント欄のタイトル部分にブログ名、コメント部分に、記事タイトルとTB・URLを記載していただくと、リンク貼れるように設定しましたので、お手数でなければそちらをご利用ください。
色々まだ試作段階ですので、ご協力お願いいたします。
こちらの記事のTBは下のURLまで。
(送信確認も下のURLでリンクしております)
<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c1868eae108f8e0f1fd4b65b0a7fcc31/ac