律の初恋---------------。
高野がまだ嵯峨だった頃。
高校生の律は一途に高野の事を想い、彼が読んでいた本を探し、彼がどんな本が好きなのか、半分ストーカーのように探していた。
純だよねぇ・・・と思えば、それは昔の夢。
「悪夢だ--------」
現実は、
もうこんな甘酸っぱい思い出なんかクソくらえ!!
今日も企画書を10秒で突っ返される始末。
傍から見れば怒鳴りあい。
とても律を好きだとか、そういう風には見えないんだけど・・・仕事は仕事。
ちゃんと割り切ってる高野は大人ってことなんだよね(^^)
でも、高野に教えてもらうのだけはイヤな律。
結局ひとりでぐるぐると終電近くまで居残ってしまうことに。
見かねた高野は、律の迷惑そうな顔もそっちのけでどうすればいいかアドバイスをすることに。
なんだかんだ言いながら適切な指示に、メモを取りながらこれなら出来そうだと資料集めをすると言う律。
だがその時。
何の前触れもなく、
唐突に高野がキスを仕掛けてきたのだ!!
しかもその言い分が、
「お前、必死すぎて笑えたから」
ふ~ざ~け~る~な~~(><)
怒りの律。
そりゃ真剣に仕事してんだもんね。
だがそこへ横澤が。
・・・またもお邪魔虫来襲っすか(^^;)
でも、どうやら横澤は横澤で高野を心配してるよう。
打ち合わせで呼ばれて出て行った高野がいなくなり、横澤と気まずくふたりきりになってしまう律。
そこでなんと横澤は宣戦布告!?
「政宗は俺のもんだからな」
その言葉に思わず自分と高野は何も関係ないと言い訳してしまう律。
「だったら余計な事すんじゃねぇ」
捨て台詞を残し、行ってしまう横澤。
でも、
何故ここまで言われなければならないのか?
まさか横澤と高野がつきあってるのか?
自分の事を誤解されたままなら、迷惑。
でも・・・ふたりの関係が気になる律。
そこで羽鳥に探りを入れることに。
どうやら
横澤と高野は大学の同期。
そして丸川書店に高野を引っ張り込んだのも横澤なのだという。
ああ見えて仲がいい。
相性がいいんだろうという羽鳥。
ちょうど同じエレベーターに乗り込んできたのは・・・高野!!
用事で降りてしまった羽鳥に手を伸ばす勢いの律でしたが・・・。
二人きりを変に意識してしまい、律に伸ばされた高野の腕を振り払ってしまったのだ!!
でも、それはどうやらゴミを取ってくれようとしただけ・・・。
「これ以上、高野さんとは仕事以外で関わりたくない!!
これ以上関わったら、あの人を意識してることを自覚してしまう--------」
ぐるぐる~♪
こうなりゃ徹底的に仕事だけにのめりこんでやると決意する律。
だが、本屋でばったり会った小野寺出版で同期だった女の子。
彼女は親のコネ入社だなんだと言わず、接してくれた人。
久しぶりに飲みに行ったはいいけど・・・やっぱどこの編集も愚痴は同じ様なこと。
作家への一言「締め切り守れ!!」(わはは)
ぐだぐだに酔っ払ってしまった彼女がトイレにたったはいいけど、足がふらつき、それを支えた律。
だがその時・・・
「小野寺?」
なんと高野が!!
しかも女性同伴!!
それにまたもイライラさせられる律。
「俺は自覚したくないんだって」
高野は相当遊んでると言っていた同期。
では先ほどの女性とも?
人を好きになるということは、自分をさらけ出すということ。
でも、今の律には、それが怖い-----------。
だが、家に戻ると、家の前に立っていたのは、高野。
企画書もまだ仕上がってないのに、女とと咎める高野に、思わず自分だってと言い返してしまう律。
でも、どうやら高野の相手は作家。
打ち合わせだったよう。
またも勘違いで振り回されてしまった律。
こんなのはイヤなのに!!
だがその時、強引に律を家の中に引っ張り込む高野。
そして律を扉に追い詰め、高野は宣言する。
「お前、俺の事好きなんだろ」
そんなことあるわけない!!
必死に抵抗してみせる律。
だが高野の方が所詮上手。
キスされて、手をつかまれ、自分の熱に触れさせ・・・。
うぎゃ~~~!!
これはちょっとテレたわん♪
さんきゅ~なシーンでしたわ。
こうなりゃいっそ押し倒してしまえぇぇぇ!!
でも、ここまできてもまだ抵抗しまくりの律。
認めたくない。
「俺は、好きになんか------ならない」
そう宣言し、飛び出してしまう律だった--------。
その時ちょうど高野にかかってきた電話。
相手は横澤。
思わず律に何を言ったのか確認する高野。
でも、横澤の心配は、昔の恋に引きづられ、ボロボロになった高野を見ていただけに、引きずられるなと言うこと。
高野は思わず電話を切ってしまうのだった・・・。
初めての企画会議。
緊張しまくりの律は企画書まで忘れてるし(><)
でも大丈夫だと太鼓判を押す高野。
何かあれば自分がフォローすると言って背中を押してくれる。
エレベーターで一緒になったのは、井坂。
取締役で、丸川の息子である井坂はめったに褒めないのに、律の出した企画書を褒めてくれたのだ。
それは期待されてるって話。
でも・・・律が小野寺出版の一人息子と思い出し、
「お互い親の七光りで大変だな」と大声で頑張ろうと手を振られてしまったのだ。
これは流石にフォローできなかった高野は笑い飛ばされてしまう。
こんなときほどフォローしろってね(^^)
「これはやっぱり恋じゃない!!
恋であってたまるかぁぁぁ!!
うんうん。
このラストですよね。
これが世界一~の定番。
最後は律の叫び声で(^^)
今回はサービスシーンも多くて、ニヤニヤしまくり♪
いいねぇ、やっぱ萌え補充は必要だよ。
横澤がいよいよお邪魔虫になってきましたし、それで律の気持ちがどう変わっていくのかが楽しみ♪
高野の仕事モードとの切り替えも面白いしね(^^)
今回はゴチでした。
満足♪
そしてキタ~~~っ!!
次回はついに木佐さん登場~♪
まぁ、今回も書店のシーンでちらりとだけ登場してましたけどね。
ふふふ。
こちらもまた面白いペアなのでめちゃめちゃ楽しみ♪
前野くんのキラキラ王子・雪名が激楽しみです~(>▽<)
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