鈴羽の居なくならない世界に戻った岡部。
またも実験を進めて、ミスターブラウンことブラウン管工房の42型テレビがリフターの役目を果たし、
そのテレビが付いている時間でないとDメールが送れないことに気づいた岡部と紅莉栖。
だが、人間を過去へ送ることは無理。
どうせゲル状になるのがオチだから。
だがその時紅莉栖は思いつく。
人の記憶に関することを専門にしている紅莉栖ならではの発想。
それはタイムとラベルというよりは、
タイムリープ。
紅莉栖は記憶だけを過去の自分へ届けられるのではないかと言うのだ。
だが、今の電話レンジでは、人間の記憶データーを圧縮するには力がない。
そのための準備を始める岡部とまゆり。
でも、まゆりは思う。
記憶を過去に送った後の自分はどうなるのか?
そして、たとえば1週間前にその記憶を送って、同じ時間になったとき、同じ行動を起こさなかったらどうなるのか?
記憶を持っている方にはその時行動を起こしていたという記憶は残るが、周りはそれがなかった事実が残るということになってしまう。
「なんだか寂しいね」
・・・そうだね。
この場合覚えている方が悲しいよな。
今の岡部のように。
でも、その行動をしなかったから出来た世界もあるわけで。
今の萌えのない秋葉原とか。
同じ時間のはずなのに、変わった現在。
行動の結果がもたらすこの事実に、岡部は何を思い実験を続けるのだろう。
その時、雑踏の中で萌郁と遭遇するふたり。
まゆりは嬉しそうにタイムリープの話を聞かせるのだが・・・。
記憶の時間跳躍を可能にする話を聞き、なんだか深刻そうな顔をして去って行ってしまうのだった・・・。
彼女も謎なんだよなぁ。
何を抱えているんだろう。
今回の思いつめたような目は印象的だったわ。
さて、萌郁と別れた後は、今度は鈴羽となえと遭遇。
どうやらミスターブラウンの仕打ちを、父に代わって謝ろうとなえは岡部を探していたよう。
なんていい子♪
まゆりはコス仲間と落ち合うということでここで別れる。
だが、岡部はまだ紅莉栖に頼まれたものをそろえるということで、秋葉に残るという。
その別れ際、鈴羽は岡部に忠告する。
「牧瀬紅莉栖はSERNに通じている------------」
紅莉栖はSERNのスパイなのか?
気になる岡部は紅莉栖を監視。
でも、彼女、実は巨大掲示板サイトの@ちゃんねる愛好家だそう。
本人は身分を隠し、参加しているようだが、そんなものに参加してる時点で、SERNとは関係ないだろう。
その秘密を岡部に知られてしまったことが紅莉栖には酷く屈辱のようで(^^;)
でも・・・やっぱりここにきて実験が怖くなったという紅莉栖。
実は紅莉栖は父親と確執があり、父に憎まれているというのだ。
学者だった父に憧れ、彼の議論を聞いて育った子供の頃。
早く父と議論をしたくて頑張った勉強。
だが、その議論を重ねる間に・・・いつしか紅莉栖が父を追い越してしまっていたのだ。
もちろん議論は次第になくなり・・・。
そのせいで、序々に自信をなくしてしまった父は、ついには学会でもつまはじき的存在になってしまったよう。
最後に紅莉栖と会ったとき、父は言った。
「私を哀れんでいるのか、娘の分際で」
その言葉に父を傷つけてしまったことを悟り、自己嫌悪に陥った紅莉栖。
だが、それでも実験をやめることは出来ない。
興味を持つものはとことん突き詰めないと気がすまない性分だから。
これって、根っからの学者ってことだよね。
父を追い越すか・・・。
親としては受け入れるか、拒絶するかのどっちかになるよなぁ。
でも、そのせいで牧瀬家は崩壊したのは事実・・・。
実験に臆病になっても仕方ないか。
でも、紅莉栖に一緒に和解に行くと言い出す岡部。
ちょっとおせっかいだけど、でもいい奴♪
早速実験を進めるため、ラボへ泊まることにした紅莉栖。
でも、岡部ってば紅莉栖のプリン食べちゃった(^^)
まゆりもコスを作るということでラボへ泊まることになるのだが、
岡部がここにいていい条件は買出し(プリン含む)
だが買い物最中、岡部に送られてきたメール。
「お前は知りすぎた」
そして、首から切られた血だらけの人形の写真。
うわぁ!!
これは恐怖だ(><)
一体誰が!?
すぐさままゆりに電話をかけるけど、電話にでない。
焦った岡部はラボへ走って戻るのだが・・・。
聞こえたシャワー音。
カーテンを開けた岡部は、そこに裸のまゆりと紅莉栖を目撃。
・・・これはラッキーすけべに当たるのか?
「絶対許さないからな」
怒りの紅莉栖だが、岡部はやはりメールのショックから立ち直れないまま。
そこへダルがやってくる。
外部からこのPCへアクセスした結果、おかしなことに気づいたというのだ。
すると・・・ダル曰く。
このPCは、今SERNの中心部とダイレクトに回線が繋がっているというのだ!!
何もしていないのに、そんなことがあるはずない。
ということは、
SERNが逆にラボにアクセスしてきたということ。
まさかこのメールはSERNが?
流石にこのことは誰にも相談できない岡部。
ひとりで恐怖に震えるしか出来ないのだった-------------。
怖い怖い。
メールの主もだけど、
普通なら笑って見られるところが、恐怖に変わってるんだもんなぁ。
そういうミステリアスな部分がものすごく多い作品だよ。
いやぁ。
でもまゆりの一言がグザっときたなぁ。
なかった世界。
そのせいでなくなってしまった現在。
岡部の敵は誰なのか?
これはなんだか自分との戦いになりそうな予感。
次回もめちゃめちゃ気になるよ。
アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
☆つぶやいてます
◆Twitter◆

Steins;Gate(シュタインズゲート) 紅莉栖フタ付きマグカップ(11年7月分)[コスパ]《予約商品07月発売》

※お1人様3点限り≪初回仕様!≫ PSP Steins;Gate 通常版(ゲーム) 【発売日お届け!】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話
*********************
楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。
そのため、
こちらからのTB送信は本宅とTB用と、基本2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。
送信確認は下のタイトルでリンクしております
<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6fd824d829b4183309fa221a70dd705f/ac