2011/06/18(土)08:32
世界一初恋 第11話 感想「It never rains but it pours.」
文芸か、少女マンガか-----------。
最近の律の寝床は、玄関(^^;)
コンビニ弁当と栄養ドリンクで生きてる。
こんな仕事人間じゃだめでしょ。
そのうちぶっ倒れるぞ~(><)
今日は部決会議に参加することになった律。
これは本の発行部数を決める会議。
編集と、在庫管理と、編集とお偉いさんが集まって数字を決定する会議なのだが・・・。
「なんでみんなこんな喧嘩越しなんだろう?」
律の顔が歪む。
最初から決定済みのように数字を述べる在管。
でも、営業の横澤は少ないと上乗せ。
そこへ割って入ったのが高野。
25万部でわいわい言ってたふたりを30万部で押してきたのだ!!
なんでも、実績とアンケート結果、それに「俺のカン」
・・・どんだけ~(><)
間とって27万部ちょいは?と言う管理職・井坂は中途半端人間なので放っておいて(^^;)
律は「この本売れると思います」と言うしかできない。
だが、全員一致で
「売るんだよ!!」
けんか腰過ぎるこの部決会議は、自分が担当した作品もいずれは通る道。
でも、こんな調子で毎回やられるのかと思うと・・・胃が痛くなる律でした(^^)
編集部へ戻ろうとした律は、エレベーターで偶然小野寺出版で担当していた大物作家・角と遭遇。
挨拶をするのだが、今は少女マンガ部門にいると聞き、驚きを隠せないよう。
そこへやってきた高野を紹介すると、角は、ほどほどで律を文芸へ戻してあげてくれと言って帰っていくのだった・・・。
作家の担当の長谷川(草尾さ~ん♪)には自分が小野寺出版の御曹司だというのは黙ってて欲しいと願い出る。
長谷川はどうやら高野の事を知っているよう。
仕事は出来るけど、同じレベルを周囲にも求められるのはちょっとという評価。
どうやらそれが元で高野は前の会社ではトラブルが起こってしまったんだとか。
それを聞き、思わず、それでも高野の言う通りにすれば仕事は出来ると庇ってしまう律。
もらった角の新刊。
その装丁を見て、文芸はやっぱ芸術だと思わずほんわかとしてしまう律。
文芸が好き。
その思いは変わらない。
高野はどうやらそんな律の気持ちを分かっているようで、通り過ぎなに頭を小突いて仕事しろってさ。
そこへ長谷川が角の本を持ってきて、欲しいのがあればあげるというのだが・・・全部持ってる(^^)
律も流石だ♪
すっかり長谷川と打ち解けた風の律を見て面白くない高野は、今晩呑みに行こうと誘われている律に「ダメだ」の一言。
ロクに仕事も出来ないのに呑みとかありえないと一蹴する高野。
・・・これってやきもち入ってるよね~♪
長谷川は高野がいないところでまた誘うと行って帰っていく。
高野がいやになったら「文芸へおいで」
そう誘ってくれた長谷川。
なんでも丸川は部署変更が割と融通つくという。
入社してから目の前の仕事を片付けることで精一杯だった律。
でも、その手があるのかと考えてしまったよう。
高野は・・・内心複雑だろうなぁ(^^)
帰り道。
今日もコンビニ弁当を買って、図書館へ本の返却へ行く律。
だが、偶然図書館で高野と遭遇してしまったのだ!!
高野は他部署の人間と親しくするなと言うのだが・・・。
「うっとうしい」から。
当然そんなのは高野には関係ないという律。
「高野さん、嫉妬でもしてるんですか」
からかうつもりで言った一言。
だが・・・笑いながら振り返った律は、そこになんだか寂しそうに立っている高野を見てしまう。
ここは同じように笑い飛ばすところじゃないのか。
焦った律は逃げるように帰ろうとするのだが、階段に散っていた落ち葉で足を滑らせてしまったのだ!!
落ちる---------!!
「バカ野郎!!
おっこちたら洒落になんねぇぞ!!」
その瞬間、高野の腕に抱きしめられた律。
真っ青な顔をして助けてもらったことを感謝するのですが・・・。
高野は腕を放してくれない。
暴れる律を抱きしめたまま、その耳に囁く。
「10年前の事、どれだけ覚えている?
お前が俺に告白したこと、忘れてねぇだろうな」
ふたりで一緒に帰った日------初めて寝たこと。
思わずもがきだし、離してくれと暴れる律。
「じゃぁ、お前が告白してくれる前から、俺がお前の事を知ってたってのは---------」
「え?」
これには流石に動揺を隠せなかった律。
動きを止めたその時、高野が律の唇を奪ったのだった-----------。
いや~~ん♪
高野ってばケダモノ~(^▽^)
思わず高野をひっぱたいて逃げる律。
でも、やっぱ階段滑って転んじゃった(^^)
お約束だなぁ、律ってば♪
可愛いわ。
10年前の記憶・・・。
それは律にとって忘れたい記憶だったから・・・もう覚えていないことも多い。
でも、律の告白前から律の事を知っていたという高野。
では、高野はこの10年をどんな風にすごしたのだろう・・・。
家に帰ると、高野の玄関の前に猫が。
そこは高野の家。
そこから出てきたのは--------横澤!!
ここまで付きまとっているのかといわれ、隣が自分の家だと反論する律。
だが、横澤は完全に律をストーカー扱い。
「政宗の目の前をうろちょろするなと言ったはずだ。
これ以上あいつを振り回すな、迷惑だ!!」
その言葉に怒りの反論の律。
迷惑しているのはこちらの方。
それに律のせいで高野がおかしくなったと言うのは言いがかりだと。
そこで横澤は、高野の話を聞かせる。
それは律の知らない10年間を知っている横澤だから知る事実・・・。
大学からの付き合いだというふたり。
だが、ある日、高野が突然ダメ人間になってしまったという。
その理由が、つきあってたと思った奴が、突然蹴りをいれられ、何を怒っているかも分からずその後行方不明になってしまったという。
あげく、告白してきた時点で、そいつには婚約者がいたというのだ。
二股掛けられ、傷心の高野は、自棄になってしまったよう。
それをずっと見てきた横澤には、確かにその原因である律を許せないんだろう。
二股とかそれは誤解だと反論する律だが、横澤に胸倉を掴まれてしまう。
「誤解だろうが何だろうと、お前が政宗を傷つけたことに、変わりはねぇんだよ!!」
確かにそうだ。
律の想いと、高野の過去。
どこかで食い違ったふたりのいきさつがどんなものなのか。
ここに横澤が入り込むことで、また話がややこしくなってる形ですよね。
なんだか横澤はまだ政宗の事未練タラタラって感じだし、友人の域ではない・・・だろうなぁ。
政宗はそうじゃないようですが。
律がどれだけ素直になれるか?
それでこのふたりの関係は大きく変わるんだろうけど・・・。
で、これをどうしめてくれるのか、次回最終回。
律の初恋の行方は?
ラブ展開期待~♪
何よりふたりの間の誤解めいた10年の空白のちゃんとした理由が早く知りたいよね。
あ~でももう最終回か。
それが寂しいよ~(><)
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