薫と友樹を母親の元へ返す------------!!
それが笹倉の願いだから・・・。
日曜劇場「JIN」が先週最終回を迎え、ようやくじっくりこのドラマを見れましたわ。
最後の総括だけですが、感想を。
このドラマを見てると、家族の絆というものを改めて感じさせられる。
子供ふたりが本当にいい演技してるし、安部さんがまたしっかりいいパパしてる。
だからこそ支持されたんだろうし、話題作になったんでしょう。
安心して見れるドラマだったんだなぁと、そう思えました。
違う日に放送すればまた視聴率が上がっただろうにね。
ただ、内容がこれなので、日曜だからこそ改めて家族の・・・という感じだったのかもしれませんけど。
開発部へ戻ることになりそうなマルモ。
そこで双子と別れる前に、最初で最後の家族旅行へ行くことに。
大はしゃぎなふたりと・・・ムック(^^)
でも、家に戻った次の日、薫と友樹にちゃんと本当の事を話してわかってもらおうとしたマルモ。
だが、何よりマルモとママに嘘をつかれていたことを責める双子。
突然大好きなおばちゃんが母親だと聞かされても、実感がないし、分からないというのが子供たちの本音。
そこでマルモは新しいおきてを書くことに。
「はなればなれでも 家族」
離れ離れになりたくない。
ずっと一緒に。
泣きじゃくる双子に、マルモは言い聞かせる。
「ママと暮らすんだ」
それがパパの願いだから・・・。
でも、友樹は
「ママなんていらない」と泣くのだ。
マルモがいればいいと・・・。
自分達を捨てた母。
ずっと寂しかった。
それを癒してくれたのは、マルモだったのに・・・。
だが、先に落ち着きを取り戻した薫は友樹に言う。
マルモのおきては絶対間違わない。
だから、最後のおきても必ず守ろうと。
「マルモと元気にバイバイしよう」
そう言って、破り捨てた最後のおきてをセロテープでとめる双子。
離れ離れになっても、一生家族。
ずっとずっとホントの家族。
それが変わらない真実---------。
そして、会社では送別会を行ってもらったのだが・・・。
ここにいて、お客様相談室でクレーム処理をたくさんしたことで気づいたことがたくさんある。
だからこそヒット商品を生み出すことが出来た。
だから、ここに残ることで、開発に手伝えることがある。
そう気づいたマルモは、移動を断ることに。
今日は双子の送別会。
店で料理を振舞ってもらうのもこれが最後。
そこに来ていた高校生たち、イケパラの3人じゃん♪
ゲスト~!!
彩を嫁に出したとき、寂しかったけど、親として胸を張れたと話す陽介。
もう一度、胸を張りたいという陽介ですが・・・彩は素直になれるかな?
そして・・・お別れの日。
バス亭まで見送りに行ったマルモ。
元気でな。
ケンカするな。
言いたいことはたくさんあったけど・・・。
最後に薫はマルモにボールを贈る。
きたねぇなぁと笑うマルモだったが、そこには薫と友樹からのメッセージが。
だいすき。
はなればなれでもかぞく
その言葉に涙を流すマルモ。
子供たちとの思い出が走馬灯のようにあふれ出てくる。
そして、ひとまずファミレスへ入ったあゆみと双子。
そこで双子はマルモのおきてノートを見せてくれる。
ひとりで病気と闘ってたと聞かされた双子は、一緒に戦えなくてごめんねと謝ったのだ。
「ねぇ、ママ、生きててくれて、ありがとう」
子供たちにそんな風に言われたら、涙だよなぁ。
ここは流石にぐっときたわ~(><)
マルモにありがとうっていえなかった。
またあえるかな。
そう話す双子。
おきてには
「はなればなれでも 家族」の文字が。
ひとりきりの寂しい部屋へ戻ってきたマルモ。
そこでムックはマルモに言う。
「護、ありがとな」
まさか・・・。
「お前、笹倉か!?」
おっと、そういうオチでしたか
ムックの中から光る何かが消える。
そこから・・・しゃべらなくなってしまったムック。
そこへ来た彩。
もうふたりがいなくなって会う機会もなくなるのか。
そんな風になりたくないと、なんだか純な関係を見せてくれたその時。
なんと薫と友樹が帰ってきたのだ!!
寂しいだろうから帰ってきたと笑う双子。
どうやらここへはあゆみが連れてきたよう。
子供たちの「生きててくれてありがとう」という言葉で」彼らを捨てた罪悪感をずっと持っていて焦っていたのを救われたあゆみ。
「はなればなれでも 家族」
だから大丈夫。
少しずつ、ゆっくりママに戻れたら・・・。
みんな家族。
大切な。
そして、いつもの日常が始まる。
遅刻ぎりぎりの中、最近ムックがしゃべらないことを不思議に思っていた薫はマルモに問う。
もうムックはしゃべらない。
でも、しゃべるムックは自分達の心の中にいるだろうと・・・。
だがその時。
「遅刻するぞ」
ムックがしゃべったぁぁ!!
えぇぇぇぇ!!
マルモの叫び声が響き渡るのでした(^^)
ってことで、最後はハッピーエンド♪
まぁ、予想というか、こうなればいいという理想的な終わり方だったんではないでしょうか。
ムックはちょっとひっかけでしたけどね(^^)
で、実のところなんでムックはしゃべるの?ってことで。
愛菜ちゃん・福くんがめちゃめちゃ可愛い!!
そして、笑顔に本当癒されるねぇ♪
それだけでも見てる価値はありそう。
子供たちと、そしてマルモの一生懸命な父親姿が大変好印象でございました(^^)
今度はスペシャルね!!
こちらも楽しみにしてます~♪
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《メール便なら送料無料》【CD】薫と友樹、たまにムック。 /マル・マル・モリ・モリ! :TVドラマ『マルモのおきて』主題歌<2011/5/25>
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