フランスに現れた、日本人形のような愛らしい少女・湯音。
ここパリの商店街・ギャルリにある鉄工芸品店「ロアの看板店」にやってきた湯音と、立派なヒゲを生やしたオスカー。
絵がめちゃめちゃ可愛いねぇ♪
それになんだか温かみを感じられる。
作画もいい雰囲気だし、フランスの町並みがすごくいい感じ。
湯音:東山奈央
アリス:悠木碧
クロード:近藤隆
カミーユ:矢作紗友里
オスカー:田中秀幸
久しぶりの田中さんの渋いお声、堪能させてもらいます~♪
やっぱかっけぇなぁ。
めちゃめちゃ好きなんだ、田中さんのお声(^^)
無愛想な店の主人である3代目職人の青年クロードに、オスカーは日本でのお土産を広げてみせる。
まさか湯音も戦利品なのかと驚くクロードですが・・・。
どうやら長崎にいた湯音は、奉公へ出ることが決まりな家にいたようで、フランスで修行するためにオスカーが連れてきたよう。
だが、人を雇う余裕などないと突っぱねるクロード。
でも、湯音は長崎では一番の看板娘だったよう。
挨拶しろといわれて三つ指をついて挨拶をする湯音。
奴隷のような振る舞いで、ご主人様と言われ、焦るクロード。
でも、
これは日本の正式な挨拶。
湯音はまだフランス語があまり理解できないようで、なんでもはいはいと言うだけ。
そんなのは自分なら絶対いやだというクロードですが・・・。
早速小さな身体で、笑顔でてきぱきと仕事をこなす湯音を見ていると・・・。
思わず笑顔になってしまうクロードでした(^^)
やっぱ可愛いもんね~♪
このロアの看板店は、親子3代に渡って、ギャルリの店の看板を作ってきた老舗の看板店。
店の看板はその店のシンボル。
それに、何よりこのギャルリの入り口のアーチ型の看板。
それも祖父が作ったものだという。
ずっと残るその看板を作り出す技術、それは親子の歴史であり、クロードの誇り。
昔は内装まで携わってきたというクロード親子。
だが、父は亡くなり、もう祖父は仕事に耐えられる手を持ってはいないから・・・。
それに何よりこのギャルリは今経営難。
閉店している店が多いよう。
だからこそ、昔のような活気を取り戻すためにも、今が踏ん張り時だというのだ。
湯音のかわいらしさは、やはり人形に思われることが多いよう。
早速間違えた客が店に入ってきたのだが・・・クロードは無愛想に
「人形じゃない」とその客を追い出してしまう。
次は少年。
窓から中を覗いていたのを見てしまった湯音。
思わず目が合って、逃げ出してしまった少年を追おうとした湯音ですが・・・。
その時、
着物の袖が、クロードが修理したばかりの看板に引っかかってしまい、床に落ちてしまったのだ!!
繊細なガラス細工で作られた蝶が一瞬でバラバラに!!
思わず土下座して謝罪する湯音ですが、クロードは怒りを抑え、早く日本へ帰れと言うのだった・・・。
「申し訳ございません」
泣きそうな顔をして湯音は何度も謝るけど・・・割れたものはもう二度と元には戻らない。
気にして落ち込みまくりの湯音に、クロードの腕があれば、なんとかなると慰めるオスカー。
蝶のガラス部分をなんとかデザインを変更して代用したクロード。
おそらくまだ落ち込んでいるであろう湯音を心配したクロードは、完成したそれを見せに湯音の部屋へ。
だが、扉を開けたとき、
湯音はまだ土下座をしていたのだ!!
もうそのポーズはやめろというクロード。
「何でもかんでも謝ればうまくいくわけじゃない」
それに、ガラスはいつか割れるもの。
だから気にするなと少しだけ笑顔を見せたクロード。
今からその看板をつけに行ってくるというクロードに、どうしても持って行って欲しいと、自分の着物を差し出す湯音。
押し切られる形でそれを売ってもらうことにするというクロードだったが・・・。
看板を持っていった先、デザインが変わったけど、これもいいと評判は上々。
それに・・・湯音の着物も気に入られたようで、あっという間に高値で売れたよう。
気分をよくしたクロードは、
湯音のために帰り道、本屋で見つけた絵本を買ってプレゼントするのだった・・・。
フランス語を覚えてもらうためとかいいながら・・・素直じゃないね、クロードってば(^^)
だが・・・
その着物、実は湯音の母の形見の着物だったのだ!!
オスカーは店でそれを目撃し、慌ててクロードの元へやってくる。
何も知らなかったクロードはすぐさま取り返しに行こうとするが、それを止めたのは湯音。
「それ、看板を傷つけるになります!!」
日本ではそれは信用を失うこと。
それは自分が望まないことだから。
「どうしてそこまで・・・」
思わずそう聞いてしまうクロード。
それに、
湯音はしゃべるのは片言かもしれないが、ちゃんとフランス語を理解しているのだ。
「私の主はクロード様と、クロード様の愛するギャルリドロアーです。
私はこのギャルリの『家族』になりたい!!」
やっぱりひざをついて謝罪する湯音に、同じくひざをついて謝罪するクロード。
日本の事は詳しくは分からない。
それでも湯音の誠意は感じられるというクロード。
そして、
あの着物は必ず自分が買い戻すと宣言。
だからその時まで、自分がその信頼に足る人物か見守って欲しいと頭を下げるクロード。
その代わり、約束して欲しいことがあるという。
「二度と勝手に、自分の大切なものを捨てるな!!」
その言葉に、湯音は笑顔で頷く。
「ハイ!!」
可愛いなぁ♪
それにすごくほんわかあったかいお話。
湯音の新しい大切なものは、クロードが買ってくれた絵本。
それを手放すことは、もうきっとしないだろう。
その絵本を大切そうに抱きしめる湯音でした(^^)
これはすごく好みの話っぽい。
月曜にはいい感じの作品ですなぁ。
視聴、レビュー決定♪
登場人物は少ないけれど、その分、心のふれあいだとか、ささいな日常とかが丁寧に描かれそうだよね。
フランスに日本の文化。
その違いも習慣の事も、うまく物語りに絡んで来そうだし。
これからが楽しみな作品です(^^)
ほんわかゆったり視聴させてもらうことにします~♪
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