運命に殺される--------------!!
どんなにタイムリープを繰り返しても、その度に殺されてしまうまゆり。
これが運命なのか、まゆりが助かるという選択肢はないのか-----------?
ループ世界の絶望。
これは岡部にはかなりのダメージだよなぁ。
精神的な負担は相当なものでしょ。
何度やっても、岡部が動かなければ、その時間になれば紅莉栖からメールが届いて、萌郁が襲撃に来る。
そこで今度は萌郁を自ら呼び出すことにした岡部。
おもちゃを突きつけ手を挙げろと脅しをかける岡部。
すでに彼女たちがラボを襲いに来ることを知っている岡部はもう自分を偽らない。
自分達はラウンダーだといい、IBM-5100を回収することを任務としているという萌郁。
岡部たちを襲撃するのは3つの理由があるという。
知ってはいけないことを知った。
タイムマシンを作った。
それを公表しようとしたからだと言う。
「FBは私のすべて----------!!」
そして、今度は岡部を縛り上げ、身柄を拘束してラボへ向かう萌郁たち。
「やめろ!!何でもする!!」
だが、岡部の叫び声は届かない。
萌郁たちを追って、なんとかラボへ飛び込むも・・・すでにまゆりは殺された後。
岡部はすぐにタイムリープし、元の時間へ。
「もう、たくさんだ----------!!」
思わずタイムマシンを壊そうとしてしまう岡部。
パーティは中止。
ラボから紅莉栖もダルも追い出してしまうのだが・・・紅莉栖は岡部の尋常ではない姿にすべてを悟ったよう。
そこで、岡部に接触を図る紅莉栖。
その時、
初めて助手ではなく「紅莉栖」と呼んだ岡部。
紅莉栖、なんだか嬉しそうだ♪
でも、本題はそこではない。
「何があった・・・いや、何が何が起きる?
あんた、タイムリープしてきたんでしょ?」
「すべて俺の責任なんだ!!」
そう言って、涙を流し懺悔する岡部。
話を聞いた紅莉栖は岡部の無茶をあきれる。
場合によっては、岡部の存在そのものがなくなる可能性だってあるのだから。
だが、岡部にはどうしてもやらなければならないのだ。
自分の好奇心のせいでまゆりを死なせてしまったから・・・。
「人間は根源的に、時間的存在である」
それは紅莉栖が教えてくれた言葉。
同じことを言おうとしていた紅利栖。
まるで頭の中を覗かれている気分。
でも・・・それがタイムリープするということなのだろう。
ラボが襲われるのは約1時間後。
そこで今度は自分も協力すると言い出す紅莉栖。
まゆりは自分にとっても大切な仲間。
「世界の構造とやらを作り変えるんだろ?」
マッドサイエンティストだろ?
ふわぁ~~っはっは!!
って、岡部のまねをして励ます紅莉栖が可愛すぎる~♪
そんな紅莉栖の手をようやく取ることが出来る岡部だった・・・。
ひとまず岡部が何度もタイムリープしている時間よりもう少し前、タイムマシンが完成した時間に戻るようにするという紅莉栖。
そうしないと、タイムマシンが完成しない可能性があるから。
過去の自分なら絶対に信じるから、すぐにこの話を聞かせろという紅莉栖。
自分の事は自分が一番よく知ってるからという自信を見せるあたりが可愛いなぁ。
そこで一応念のためにキーワードを決めておくという。
今紅莉栖が一番欲しいものは?
「マイフォーク」
岡部、それに食いつかないの(^^)
でも・・・5時間前の紅莉栖は、岡部が始めて「紅莉栖」と呼んでくれたことを知らないのだ。
それが少し寂しそう。
岡部、呼んでやれよ!!
そして・・・戻った時間は、ちょうどまゆりがコスを完成させている時。
タイムマシンが完成した直後、岡部は強引にみんなを解散させ、紅莉栖を呼び出す。
そこで自分は5時間後の未来から来たと話すのだが・・・
紅莉栖、信じねぇ!!
オイオイ、話が違うじゃねぇか(><)
でも、さすがにマイフォークの話をすると・・・それを信じざるを得なくなったよう。
そのふたりのやり取りを見ていたのは-----------鈴羽。
何を探ってる?
そこで、紅莉栖にこれから起こる話を聞かせる岡部。
結果には原因がある。
だが、萌郁が関わっても、関わらなくてもまゆりは死んだ。
だからまゆりの死の原因はラウンダーとは関係ないのだろう。
だからこそ何か別の原因があるはずなのだ。
では、もしやこのタイムマシンが完成しなければ、まゆりが死ぬことはないのでは?
そう考えてしまう岡部。
だが、それを決め付けるにはまだ早すぎる。
まゆりの運命だったのか?
だがそれはあくまで論理的思考。
「紅莉栖の言うとおりだよ」
そう言って現れたのは、鈴羽!!
「世界を救うには、たどり着かなきゃならないんだ。
ダイバージェンス1%の壁を越えて、ベータ世界線に!!」
ダイバージェンスとは、この世界線がどこにあるのかを示す数値の事。
それを示す手がかりが、ダイバージェンスメーター。
それを見せてくれる鈴羽。
だが、
それを作ったのは、なんと岡部だというのだ!!
世界線を超えても前の記憶を持つ岡部だからこそ出来たもの。
世界線は一本のロープのようなもの。
わずかなズレはあったとしても、お互いに干渉はしない。
だが、それは紡ぎあい、1本のロープになる。
つまり、
どの世界線にいようとも「結果」は同じなのだと。
それがまゆりの死-----------。
だが、アルファ世界線ではなく、ベータ世界線を越えるのなら?
未来が異なる結果が出るのではないのか?
本来なら行き来することは出来ない世界。
だが、
世界に大きな事件が起きて、その選択により、未来が変わるような、世界線の分岐点になるような年がいくつかある。
それはたとえば湾岸戦争、2000年問題、そしてタイムマシン開発された2010年。
「分岐が起きる時なら、アルファ世界線からベータ世界線への移動が可能になるんだ」
そう言って鈴羽が案内してくれた場所は・・・。
部屋の中にあるのは、たくさんの無造作に置かれた椅子と、大きな箱?
どうすればその世界線を超えられるのか?
焦って聞く岡部を止める紅莉栖。
「その前にあなたの正体を教えて」
目の前の箱。
その扉が開かれる。
それは--------
タイムマシン!!
「あたしは、2036年から来たんだ----------。
あたしがタイムトラベラー、ジョン・タイターだよ・・・」
ほう。
そうきましたか。
何か訳知りだとは思ってたけど、鈴羽自身が未来の人物なら、話は別だね。
では、あの時、鈴羽がいなくなる世界を選択しなかった岡部には救いがあったのか。
それとも、結局は鈴羽と再会して、この結果を選択できたのか?
そう考えるのも面白いし、怖いねぇ。
結果を超える境界線か。
では、岡部はまゆりが死なないベータ世界線へ移ることが出来るのか?
その記憶はどうなるのか。
その世界ではどんなことになるのか。
もし、自分が存在しない世界だったら?
それに、誰かが、もしかしたら、まゆりが元々存在しない世界だって可能性もある。
ものすごい賭けだよねぇ。
それでも過去を悔いて鈴羽自身が父親と会いに来たのかもしれない。
彼女だけが知る未来の世界。
そこで何が起こるのか?
あの人工衛星が何か大きなヒントになりそうだよねぇ。
色々想像しだすと止まらなさそう。
次回がめちゃめちゃ気になる終わり方だよ~(><)
でも、望みはひとつだな。
まゆりが助かりますように!!
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