今期のMBS最速放送作品はこちら。
「BLOOD-C」
先週先行放送があったので、一応見てはみたのですが、本放送まで感想は控えておりました。
ただね、正直言えば、暗いというか、あまり抑揚がない１回目の放送だったなぁと。
説明的だったのは仕方ないとして、
よくも悪くもCLAMPな作品になってしまって･･･。
仕方ないとは言え、
小夜がCLAMPキャラすぎるんですよね。
それがすごく気になった。
好みの問題でしょうけど、キャラがあまりにオリジナリティが少ない感じになってしまってるのがなぁ･･･。
私的にはそれがちょっと気になったわ。
更衣小夜 ： 水樹奈々
更衣唯芳 ： 藤原啓治
七原文人 ： 野島健児
網埜優花 ： 浅野真澄
求衛のの・ねね ： 福圓美里
鞆総逸樹 ： 阿部敦
時真慎一郎 ： 鈴木達央
筒鳥香奈子 ： 宮川美保
人を作るのは何だと思う？
小夜の探す光。
湖への信仰が遺る風光明美な街にある浮島神社。
その神社の巫女の更衣小夜。
彼女は強い力を持ちながらも、普段はおっちょこちょいで素直な普通の女の子。
尊敬する神主の父の手伝いをしながら楽しく毎日を過ごす。
父の友人で、神社の前にあるカフェのマスターである七原文人のいれてくれるコーヒーを飲むのが小夜の毎日の習慣。
やさしいマスターは、小夜には兄のような人。
クラスメイトの求衛ねねとののの双子や、お姉さんのようなしっかり者の網埜優花と共に楽しい毎日を満喫。
運動神経がいい小夜は体育では注目の的。
でも、いつも何か一助けをしては遅刻寸前だったりする小夜を心配する友人達。
そんな小夜を気にかけているクラス委員長の鞆総逸樹。
鈍感な小夜への想いはなかなか通じなさそう（＾＾；）
そして、
何かを言いたげに小夜を見つめる時真慎一郎。
彼は一体何者か？
その日、父の手伝いをするため、学校が終わると神社に戻る小夜。
父が渡したのは、浮島神社に伝わる御神刀。
小夜の務めは･･･「古きもの」と呼ばれる人ならざる生き物。
人を凌ぐ力を持ち、人を喰らうモノを狩ること。
「討て、小夜」
そして、小夜が向かった先にいたのは-----------お地蔵さん。
それが突然小夜に襲い掛かってきたのだ！！
更に変化するそのモノ。
小夜は追い詰められながらも、御神刀でそれに立ち向かう。
古きものは容赦ない攻撃で、大きなハサミのような指で小夜を締め上げる。
それでもひるまず立ち向かう小夜。
顔つきが今までとは全く違う。
そして･･･
小夜の目が紅色に染まる。
突き刺された刀。
古きものは、血しぶきを上げて倒れてしまうのだった-----------。
その返り血を大量に浴びた小夜を出迎えてくれたのは、唯芳。
笑顔で父に駆け寄る小夜だったが、御神刀を持っていた
指が･･･震えていたのだ。
強く握り締めすぎていたのだという唯芳だったが･･･。
それは恐らく小夜の本音の表れだったのだろう。
なんでもない表情をしているけど、小夜はまだ高校二年生の少女なのだ。
唯芳としても、本当は娘をそんな危険に合わせたくないだろうけど･･･それが浮島神社の巫女として、小夜に定められた運命。
と言うことで、１回目はサラっと小夜の努め説明と、「古きもの」の登場と戦いを見せてくれたわけですが、まぁ１回目だしね。
これからですよ。
ここからどうなっていくかってのが見ものなわけで。
大きな作品ですし、シリーズが抱える重みもある。
「＋」がすごく好きだったし、キャラもよかっただけに、この「C」でも、たとえばハジのような絶対的存在が欲しいところだよなぁ。
やっぱあれはハジがかっこよすぎだったし♪
今作でも、またそういうキャラに会えるのを楽しみにしてます！！
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