2011/07/09(土)00:11
ドラマ「絶対零度~未解決事件特命捜査~SP」
絶対零度再び-----------!!
その放送前のスペシャルだったわけですが・・・。
いやぁ、最後のオチでこれが大いなる序章だったと気づかされた罠。
2期のメインは、逆にこの事件の最終的な解決ってことになるのかな?
うん。
しっかりまとめた事件で、すごく纏まったスペシャルでしたわ。
面白かったっす。
特命のみんなも健在で、なんか懐かしかったなぁ♪
今回はお話が長いので、ちょっと割愛してのレビューで、すみません!!
長嶋が推薦し、所轄へ勉強に借り出された泉と、捜査一課殺人犯捜査の係長になった深沢。
だが、所轄へ移動になったものの、事件に携わることが出来ずに、居場所を見つけられない泉。
功を焦る泉の元、特命との合同捜査が舞い込む。
それは白石が14年前から追い続けて来た八王子事件。
14年前殺された不法滞在の中国人のイーリン。
その時使われた銃と同じ銃で殺された男の死体が焼死体で発見されたのだ!!
二つの事件は同一犯ではないのか?
イーリンの知り合いだったという山本という青年と会うという白石についていく泉。
やはり捜査がしたいと、自ら走り出してしまう泉。
だが、彼女の背後には、臓器売買を目的とした組織と、焼死体で発見された坂東という医者と、外国人女性を使った子供の売買まで行われていたことが判明。
しかもそれに現職の大臣が関わっているということまで突き止める。
それを当時の秘書がやったことだとはぐらかす三原大臣。
だが、当然上からの圧力がかかり捜査は止められてしまう。
科学捜査のおかげで、焼け跡から見つかった遺留品の中にタツノオトシゴの破片や、あるスナックのマッチ箱が発見される。
そこから立花という男が捜査線上に浮かび上がる。
彼が坂東と、もうひとり、野沢を殺したのではないのか。
だが・・・数日後、立花は死体で発見されてしまう。
風呂の中で心筋梗塞でみつかったというのだ。
遺された銃は、やはり14年前の事件とも、今回の殺人とも一致した銃。
被疑者死亡で事件解決。
こんな煮え切らない最後でいいのか?
納得いかない泉たち。
最後まで事件を調べつくしてはいないのだ。
信念を曲げるな。
長嶋にそういわれたことで、決意を固める泉。
だが、この捜査の指揮を任されていた深沢は、捜査続行を指示。
まだ放火殺人の一件と、大臣の関与が残っているのだ!!
強制ではないという深沢の言葉に賛同した特命。
もちろん特命は全員参加。
そして、他の捜査員も全員その場に残ったのだ!!
そこで、殺されたもうひとりの野沢の足跡をたどる泉。
最後に彼が会っていた人物は・・・
なんと三原大臣だったのだ------!!
三原の息子も坂東から買ったという。
子供を買った者同士、不妊治療に苦しんだ末のこの決断に、共感を覚えていた。
だが、本当の母親が会いに来たことが恐怖だったという三原。
坂東は見せしめのために、三原大臣の前で、イーリンを殺したよう。
それは逆に口封じであり、三原を共犯者にするための行為だったのかもしれない。
その実行犯が立花だったと。
三原は名誉を守るため、それを隠していたわけではない。
「息子を奪われるのが怖かった」
10年の不妊治療の結果、やっと手に入れた家族を守りたかったからだと告白する大臣。
では、何故最後に野沢に会ったのか?
・・・野沢はイーリンを探していた。
殺されたことも知らずに。
野沢の娘の咲は白血病を抱えており、救えるのは、もう母親のイーリンの骨髄だけがたよりだったから。
その一縷の望みに託して---------!!
だが、イーリンはすでに殺された後。
彼女が持っていたタツノオトシゴのお守り。
そして野沢も持っていたそれ。
それは安産祈願と、しあわせのお守り。
ただ、咲のしあわせだけを願って--------------。
咲の命は、そういう人たちの上で成り立っているもの。
自分は母親に捨てられ、売られた者。
ずっと騙していた両親。
そして、最後は自分が白血病になってしまい、逃げるように出て行ってしまった父親に対して、怒りをもっていた咲。
だが、父は最後まで娘のために奔走したのだ。
そして、お金のために娘を売ったけれど、後悔と愛おしさで、何度も咲を見に来てしまったイーリン。
「絶対生きてやる!!
天国なんかに行かない。
そんなに簡単にふたりに会ってなんかやらない。
生きてればさ、いつか来るのかな?
許せる日が・・・」
「私はそう信じたい」
そう告げる泉。
だが・・・立花の銃から発見された、もうひとりの人間の汗。
それは女-------。
そこで咲の母親から話を聞く泉と塚本。
坂東と関係する女を知らないか?
そこで彼女が思い出したのは、坂東の傍にいた畑山という看護師。
そう、彼女がすべての黒幕。
荒稼ぎをした後、証拠隠滅のために坂東と野沢を殺して放火。
さらにその実行犯の立花までも-------。
そこで、畑山の勤める病院を訪れる塚本と泉。
「善意だったのよ」
赤ちゃんが欲しいと言う人にあげただけ。
何が悪いの?
それは自白と取っていいか。
そう言って、畑山に手錠をかけようとした塚本。
だが・・・・その時、畑山がかばんに仕込ませた銃で塚本が撃たれてしまったのだ!!
逃走する畑山。
泉の塚本の名を叫ぶ声が響き渡るのだった・・・。
えぇぇぇぇ!?
まさかの塚本の退場。
ちょっとここは緊張感がなくて、もっと必死になろうよ、泉!!とか思っちゃったけど、それより何より塚本が!!
な方に全部意識を持ってかれたわ~(><)
まさかの堀内敬子さんの犯人とは。
このまま事件解決かと思ってただけに、この終わりは衝撃だったなぁ。
と言うことは、この事件を踏まえての2期ってことなんだね。
だから人物相関図が発表されてなかったんだ。
なんでだろうと思ったんだよなぁ。
塚本の死の責任。
誰よりそれを感じる泉。
でも、今度の泉の配属先は、特命ではなく、特殊潜入捜査のチーム。
未解決事件ではなく、現在進行形の事件の次の事件防止のために動くことになったよう。
予告を見る限り、これは面白そうだ~♪
佐分利先生・・・じゃなかった(^^;)
新しい仲間も登場し、今度はかなり緊迫した空気が見られそうじゃん。
これは期待できそう?
1期はわりとカメな泉がなんだかんだ言いながら事件解決しちゃった印象だったし、これはちょっと楽しみになってきたかも~!!
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