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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:暁のヨナ・夏目友人帳・神はじ/白泉社 枠
祖父とあやかしの想い-------------。
突然の雨にあった夏目と田沼。 そこで雨宿りさせてもらおうと、大きなお屋敷の屋根のある場所へ入ったふたり。 だがそこで何か声を聞いてしまう夏目。 「ここには妖怪が!?」 田沼を連れて早くここから立ち去ろうとするのだが・・・突然開いた扉。 そこから出てきたのは・・・。 「多軌--------------とニャンコ先生?」 どうやらここは多軌の家だったよう。 でも、何故ここにニャンコ先生が? 雨が降り出して外に出たとき、塀の屋根瓦を歩いていたニャンコ先生を見つけてしまった多軌は、思わずニャンコ先生を捕まえてしまったというのだ!! ・・・相変わらず「もふもふもふ~~~♪」って、力一杯抱きしめてしまったよう。 お侘びは水羊羹で♪ でも、ニャンコ先生ってば、羊羹食べたらさっさと帰ってしまったし。 そして、倉整理をしていた多軌を手伝って、雨宿りのお礼にと手伝いをすることにしたふたり。 そして、倉の扉を開けると・・・。 目の前に巨大な-------。 「こけ・・・こけ・・・!!」 って、夏目と田沼と一緒に叫んでしまった!! そこには、こりゃ確かに魔よけになりそうだ(^^) 多軌の祖父は妖怪が見えなかったけれど、妖怪の研究をしていたという。 多軌に色々教えてくれたのも祖父。 ここには魔よけのものがたくさん置かれているようで、今度は白い着物が3着!! こりゃ着物だけ見ても驚くよなぁ。 しかもこれが魔よけ・・・なんていわれたらおちおち触れもしないし。 そして、3人で一生懸命掃除をすることに!! あらかた片付いた倉の中。 だがその時、夏目が見た白い着物が、なんと2着になっていたのだ。 多軌が片付けたのか? だが、着物は最初から2着しかなかったというのだ!! 自分の見間違いか? いたずらに怖がらせてもどうかと思った夏目はそれを言い出せずに、トイレへ向かうことに。 多軌の家は古くて大きな屋敷。 そこを進むと・・・なにやら引きずったような音が聞こえてきたのだ!! そして、突然夏目を襲ってきたのは・・・白い着物!! 首のないその着物から手まで出てる。 首を絞められてしまう夏目は、なんとか抵抗を試みる。 不意をついてなんとか引き剥がすことに成功したけれど・・・あれは一体何だったのか? だがその時、そんなやり取りを見ていた小さな妖怪と目が合ってしまった夏目。 今度は人形サイズの妖怪!? 「目が合ってしまった」と言いながら、追いかけてくる夏目と追いかけっこよろしくその肩に止まったその妖怪。 あの着物の妖怪は何か? 逆さになっていた河童の絵を、先ほどの掃除ではがしてしまった夏目。 逆封じの術で、タチの悪い奴を、そうと知らずに多軌の祖父が封じてしまったというのだ!! あらら。 素人だけど、それだけ研究熱心で、ちゃんとした術だったんだ。 まぁ、逆に言えば、素人だからこそ、簡単に術がはがされてしまうって話。 どうやらこのあやかしは、封じられた時に、身体を分散されてしまったよう。 倉にあったのは身体と左腕。 そこでこの家にある身体の残りを探しているというのだ。 もし全部集まったら・・・厄介なことになると忠告してくれる小さなあやかし。 今も夏目の足元にあやかしの足の一部があるというのだ!! すぐさま確認に行く夏目。 するとそこには確かに足が!! それを引っ張りだそうとすると、逆に足を引っ張られてしまったのだ!! 怖えぇぇぇぇ(><) 悲鳴を上げた夏目の声を聞き、駆けつけた田沼と多軌。 そこでようやく着物の妖怪の話をする夏目だったが・・・。 その時またもあの小さなあやかしが肩に。 驚く夏目の姿に、多軌も田沼も驚く。 だがその時、またも聞こえた何かが這うような音が2階から聞こえたのだ!! すぐさま走り出す夏目。 確かに夏目の事情を知らないものからすれば、夏目の行動は理解できない気味の悪い奴としか写らないだろう。 だが、多軌も田沼も知っているのだ。 今、夏目は自分達やこの家を守ろうと必死に動いていることを-----------!! 2階の部屋は、あやかしにも懐かしい部屋。 祖父の慎一郎は本当に何も見えなかったよう。 それでもあやかしの事をずっと調べて、ひとりで巻物を読んでいたよう。 ずっとそれをあやかしたちは見ていた。 「あぁ、懐かしい」 そういうあやかし。 だがその時、今度は天井裏から聞こえた音。 押入れから上を見た夏目と田沼。 すると、流石の田沼も何か気分が悪くなるものを感じたよう。 そして見つかった足。 だがその時、着物のあやかしも恐ろしい勢いでここへ這ってきたのだ!! めちゃめちゃ怖えぇぇぇぇ(><) マジ高速で這う着物。 めちゃホラーだって!! 叫び声に驚いた多軌がふたりを引っ張ってくれたことで、なんとか無事だったようですが・・・。 このまま身体を集めてしまうのは時間の問題なのか? 倉の前で話をする夏目たち。 だがその時、小さなあやかしたちが「懐かしい」と言いながら次々と集まってきたのだ。 慎一郎が帰ってきたのか? 多軌を見てそう話すあやかしたち。 どうやらあやかしたちは見えなくてもずっと慎一郎の傍にいることが楽しかったよう。 「おじいさんの事が好きだったみたいだよ」と教える夏目。 それを自分達のおもちゃだったと怒るあやかし。 それでも、あやかしたちには慎一郎は特別な存在だったのだろう。 そして、自分達と目があった夏目に免じて忠告してくれる。 着物の妖怪の右腕はすでに朽ちてしまったという。 残りは頭。 それが裏庭にあると教えてくれたのだ。 そこで早速夏目たちはそちらへ向かうことに。 田沼はよかったと言い出す。 また待ってろとか帰れとか言わないことで、安心したよう。 以前では考えられなかった出来事。 「こんな風に話を聞いて、それでも一緒にいようとしてくれる人たちがいる-------」 だがその時、突然現れた着物の妖怪に浚われてしまった夏目。 振り返った多軌と田沼は、夏目の靴だけが残された現状に緊張する。 見えないものをどう探すか? そこで多軌は、昔のトラウマがあるけれど、夏目の事と、あやかしたちが祖父が好きだったという話を信じて、陣を取り出す。 必死にあやかしに力を貸して欲しいと言う多軌。 だがその時、ニャンコ先生登場!! 帰りが遅い夏目を心配してやってきたようで。 何故陣に入らないのか? ニャンコ先生が問うと、人間と関わるとろくなことがないというあやかしたち。 その頃、目を覚ました夏目に釜が振り下ろされる!! 間一髪それをかわした夏目。 どうやら妖怪の顔は石の灯篭の間に挟まれ片手では取れないよう。 そこで夏目の右腕を奪おうとしていたというのだ。 「私のデザートに手を出すな」 斑登場!! だが、この屋敷はいたるところに中途半端な結界が張られているようで、身動きしにくいよう。 その時、あやかしたちが着物の妖怪を取り押さえてくれたのだ!! とどめは斑が!! その時、夏目に流れ込んできたあやかしたちの記憶。 最近慎一郎が病で臥せっているという話を聞く。 そこで、聴診器をまねて糸の芯を使ってあやかしたちが手作りの聴診器を作ったよう。 それを慎一郎の額に当てて何度も願う。 「よくなれ、よくなれ、慎一郎-----------」 うわぁぁ!! 涙だってぇ(><) あやかしたちがいい奴すぎる!! そして、目を覚ました夏目。 あの妖怪は遠くへ捨ててきたというニャンコ先生。 塀の上にいたあやかしたちにもう行くのかと問う夏目。 こんなところ二度とくるかとか、面倒ことに巻き込むなと言うけれど・・・。 多軌は見えないけれど、塀の上に向かって涙を浮かべて感謝を述べる。 「本当にありがとう、おじいちゃんに会いに来てくれて。 ありがとう」 すると、多軌が用意していた陣の中にあの小さなあやかしが立っていたのだ!! 「さらば慎一郎の孫。元気で-------」 その声は多軌にも聞こえた!! だが、振り返ると、もうそこにあやかしはいない・・・。 ただ、やさしい香りを残して-------。 その匂いは、祖父が亡くなったときに泣いてた多軌がかいだ匂い。 やさしい、やさしい匂い--------。 「あいつらは気づいていただろうか。 目もあわせたこともないはずの相手の名を、自分達がどれほど大事そうな声で呼んでいたかを----」 見えることは出あってしまうということ。 そこで多軌は夏目に話を聞かせて欲しいと言い出す。 「夏目くんがであった、妖怪たちの事を」 その言葉に頷く夏目だった・・・。 繰り返してきた出会いと別れ。 秘め事のようで重かったそれは、話そうとするとキラキラとして、うまく言葉にならなかった------。 あぁぁぁ。 ええ話や。 涙だったなぁ。 やっぱいいよ。 ツンデレなあやかしたち。 そのやさしい心。 彼らにすれば人など短い生を生きる者なのだろう。 会話も出来ず目を合わせることも出来ないけれど、ずっと傍で見守ってきた慎一郎の存在。 それを信じた多軌。 いやぁ、涙だったねぇ。 本当にいい話だった。 次回はついに的場登場--------!! それについに名取も~♪ 「煌いててゴメン」に吹き出したわ(^▽^) 次回がめちゃめちゃ楽しみだぁぁぁ!! でも、ここから一気に作品が重くなりそうですね。 ![]() 第1話 第2話 第3話 第4話 ********************* 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。 送信確認は下のタイトルでリンクしております ![]() <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5098e2a3efb8ccb61ebcc8290fc81842/ac
最終更新日
2011/08/02 09:04:16 AM
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