2011/08/21(日)20:14
大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」第32話 感想「江戸の鬼」
秀吉の死-----------。
現実となった今、なんだか寂しくて仕方ない江。
親子だったからではないのか?という秀忠。
認めたくはないけど・・・どうやらそのようで(^^;)
一応まがりなりにも養女と養父の関係ではあったわけですからね。
憎むことで、成り立っていた関係ってことのよう。
一方、秀吉亡き後、万全の豊臣の世を作るため、三成が秀頼のために根回ししまくり。
秀吉の遺言を守ろうとまずは家康を重んじるやり方。
だが・・・それが恨みとなり、三成が家康の命を狙っているのではないかといううわさが広まってしまったのだ。
そこで家康は、急ぎ秀忠に江戸へ向かえと命じる。
その前に挨拶をしたいという江。
ご機嫌伺いと称してまずはガラシャを訪ねることに。
・・・江戸へ引越しするってのに、挨拶周りって・・・優雅というか、相変わらず無茶というべきか(^^;)
キリシタン弾圧が弱まるという話を聞いたというガラシャ。
それに空とぼける江。
一応、朝鮮への出兵した兵士を引き上げさせるためにも、事がうまく収まるまでは、表向きには秀吉の死は伏せられる方向のよう。
そして、江たちが江戸へ行くことも。
「己の信じる道を行く」
江の言葉を自分も貫くと決意したというガラシャだった・・・。
・・・相変わらずミムラ・ガラシャは美しいですなぁ♪
目の保養です(^^)
伏見城では初と対面。
龍子は秀吉を失い、泣き続けているよう。
ようやく先日の「最初からいない人だと思えばいい」という失言に対し、謝罪する龍子。
・・・なんだか龍子の扱いだけ、ずっとコントのままなんだよねぇ(^^;)
どうしたもんだか。
そして淀にも挨拶。
秀頼のため力を貸して欲しいと言う淀に、江は三成が家康の命を狙っているのではないのかという話を聞かせる。
そのため今夜江戸へ向かうと、素直に打ち明ける江。
その前に完とあわせてくれた淀。
江を覚えていた完。
大きゅうなったと声をかけると、笑顔でそれに答える完。
ここまで育ててもらったことを感謝し、別れを達者でと涙を流して無事を祈るのだった・・・。
北政所には、徳川と豊臣が争うことがないように、くれぐれも念を押す江。
そうはさせぬという北政所だったが・・・。
この先、淀と自分は道がたがえてしまうやもしれないと言うのだ。
・・・この大河ではあくまで秀吉を愛していたってことを全面に出す方向なんだ。
豊臣とかどうでももうよさげな感じに見えたよ、今回。
夕刻、屋敷に戻った江は、秀忠が三成を呼んだと聞き、驚きを隠せない。
しかも酒を持てといわれ、困惑する江。
あれだけ秀吉に仕えた三成を差し置いて、秀忠の方が位が上の扱い。
そりゃ三成も腹が立つだろうに。
で、それを率直に三成に聞くあたり、なんつーか秀忠も豪傑って感じ。
でも、ここのやりとりは向井くんの目がかっこよかったっす♪
秀吉が三成に残したものは・・・秀頼と茶々の事を頼むという命。
姉を第一に考えてくれることにほっとしたという江だが、秀忠に言わせれば、そっちの方が怖い。
つまり、ふたりを守るためなら何でもやってしまうということだから。
不安を感じる江だった・・・。
そして、江戸へ。
そこで待っていたのは、秀忠の乳母の大姥局!!
うわぁ!!
最後に加賀さんが全部持ってった(><)
大姥局にすれば、秀忠はいつまでたっても子供。
なんだか扱いに慣れた感じだし、江としては不安だらけ。
だがそこで2人目の子供を授かったことを知る江。
喜びに笑みを交わす秀忠と江。
だが、そこへやってきた大姥局は、めでたいといいながら、今度は必ず嫡男を産めと命令!!
男児以外は認めないとでも言わんばかり。
なんつー豪快な乳母だろ。
いやぁ、まるで姑だよね、これじゃぁ。
でも、こりゃ対決じみた関係が面白くなりそうだ。
大姥局の登場で、なんだか空気もガラリと変わった感じ。
夫婦生活もなんだか1から10まで指導が入りそうな感じだけど、面白い方向へ転んでくれたらいいなぁと。
次回からは女の戦いか!?(わはは)
アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
☆つぶやいてます ◆Twitter◆
【送料無料】江(ごう) 姫たちの戦国 後編
【送料無料】NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック「江~姫たちの戦国~」
【送料無料選択可!】浅井三姉妹を歩く 大河ドラマ江~姫たちの戦国~の舞台 (単行本・ムック) / 長浜市長浜城歴史博物館/編
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第9話 第10話
第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 第20話
第21話 第22話 第23話 第24話 第25話 第26話 第27話 第28話 第29話 第30話
第31話
************************
楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記の2ndブログにお願いいたします。
そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、基本2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。
送信確認は下のタイトルで該当ページにリンクしております。
<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a4abf073631a0bcbf4adf07cf472c29a/ac