2011/09/06(火)08:57
夏目友人帳 参 第10話 感想「割れた鏡」
友のため-----------------!!
激しい雷が鳴り響く夜。
窓に張り付いてその様子を見ているニャンコ先生がブサかわいすぎる(^^)
そして、近くの森に落ちた雷。
次の日、晴れ渡った朝、ニャンコ先生はその雷が落ちた木の元へ、散歩コースをわざわざ変えてまで行きたいと言い出す。
妖怪絡みかと思えば・・・なんでも雷が落ちた場所には秘蔵の酒が沸くという話だそうで。
早速においをかぎつけたニャンコ先生は、走り出してしまう。
後を追った夏目は、そこで小者の妖怪たちの話し声を聞いてしまう。
木の上、あれはと言う話を聞いた夏目が木を見上げると・・・そこにはなにやら光ったものが。
だがそれがぽろりと落ちて夏目は目の痛みを感じる。
何か目の中に入ったのか?
だがその時、夏目に声をかけてきた人物が。
田村。
どうやらここ、田村の家に近い抜け道だったよう。
何か探しているような声を昨晩から聞いているという田沼。
だがその時、突然森の中をすごいスピードで駆け抜ける何かの気配を感じたふたり。
ニャンコ先生か?
だが、違う!!
その時、突風と共に、何かが二人の前に現れたのだ!!
咄嗟に夏目を庇う田沼。
だが・・・何も起こらない。
さっきのは単なる突風なのか?
感謝しながらも、自分を庇うなと言う夏目。
田沼に何かあったら大変だろうと。
だが、それに対し、田沼も、
「夏目に何かあっても大変なんだからな」
・・・なんだろ、このBL臭
「なんだか小っ恥ずかしい」
って、二人ともまた甘い演出になってるし(><)
狙ってる~!!
そこへ、酒にありついたらしきニャンコ先生が戻ってくる。
田沼は相変わらず猫扱いはしてくれないようで、名前を覚える気がないなら先生と呼べと絡んでくる酔っ払い猫♪
また明日と挨拶を交わして帰っていく田沼だったが・・・。
突然襲った頭痛。
いやな気配を感じる田沼。
まさか・・・何か憑いた?
次の日、多軌から渡された文化祭の写真。
夏目ってば疲れてるけど、かわいく(?)写ってる♪
田沼の写真を渡しておいて欲しいといわれるのだが・・・。
どうやら今日は風邪で休みのよう。
気になった夏目はお見舞いに行くのだが・・・熱は下がったけど、うつるとあれなのでとお父さんに言われてしまう。
やはり昨日、何か妖怪の気にでもあてられたのか?
心配する夏目とは反対に、ニャンコ先生は軟弱者扱い。
当然言い合いになってしまったよう。
次の日・・・田沼を見かけ、ほっとした夏目。
だが、まだ治っていないから近づかない方がいいと、なんだかよそよそしい態度の田沼。
こりゃ余計に気になるよね。
その時、鏡が急に割れたと驚く先生に遭遇。
老朽化かと、箒を取ってくると階段の方に目を向けた夏目。
すると・・・何やらハンマーの長いようなものを持った人影を見てしまったのだ!!
慌てて階段へ向かうのだが、そこにはもう何もいない。
まさか妖怪の仕業なのか?
そして、田沼の事が心配になった夏目は毎日声をかけるのだが・・・なんだか田沼、夏目を避けている?
まともに話も出来ない状況が続く。
そんなある日、校庭の隅にある木の下、素手で土を掘り起こしている田沼を発見。
何かを察した夏目はすぐにそこへ向かうのだが・・・すでに田沼はいない。
穴なんか掘って、一体何をしようとしていたのか?
するとその時、突然痛み出した右目。
その痛みに、思わず地面に転がり込んでしまう夏目。
すると・・・。
「見つけた」
そう言って、ゆらりと現れたのは・・・着物を着た妖怪!!
その手には先ほど夏目が見かけたハンマーの長いものが握られていたのだ!!
すぐさま夏目に向かって振り下ろされたそれ。
だがその時、夏目の悲鳴を聞いて駆けつけた田村のおかげで、なんとかそれをかわすことが出来た夏目。
妖怪もあっという間に姿を消してしまったのだ。
心配する田沼の袖を掴み、何があったのか問う夏目。
どうやらあれから身体がだるい症状が取れないという田沼。
そこで夏目の手をわずらわせては・・・と気を使って距離を取ってしまったよう。
だが、先ほどは、自分の記憶がないまま裏庭にいて、手が泥だらけになっていたというのだ。
流石にこの症状は始めてで、田沼も戸惑っているよう。
では夏目は?
言いよどむ夏目に、話すとすっきりするし、言われないと気分がよくないといわれてしまえば、夏目も黙ってはいられない。
金槌を持った妖怪がうろついていること、そして右目の痛みを訴える夏目。
その時、聞こえたガラスが割れる音。
すぐさま駆けつけるふたり。
裁縫室にいたそれ。
どうやらまた鏡を割っていたよう。
だが、すばやい動きであっという間に外へ出てしまったその妖怪。
鏡の欠片を見た夏目は、また右目の痛みを感じる。
その中のひとつの欠片を持った途端、痛みが引いたのだ。
だがその時、田沼が・・・。
「返せ、返せ、それを寄越せ」
夏目に覆いかぶさる田沼。
これは田沼ではない!!
田沼に憑いているあやかしか!?
右目を狙う田沼を、正気に戻そうと突っぱねる夏目。
すると払った拍子に田沼は気を失い、その身体から霊のようなものが浮かび上がったのだ!!
友人を探す途中で雷に打たれて鏡を割ってしまったというそのあやかし。
そこでその鏡の欠片を探すために、雷のダメージを回避するため田沼の身体を借りたというのだ。
夏目に襲い掛かろうとしたその時、
「まてい」
多軌と共にニャンコ先生登場!!
無事に田沼を助けたければ鏡を探せと、鏡さえ戻れば、自分は去るというそのあやかし。
なんと、ニャンコ先生の光でもダメなよう。
無理やり引き剥がすと田沼の精神も危うい。
そこで手っ取り早く鏡を集めることにした夏目たち。
多軌も一緒に3人で、夏目の右目に入っている鏡の欠片が他の欠片と共鳴するので、それを探すことに。
田沼が掘っていた場所の近くにあった欠片。
それを縫製室で見つけた欠片とくっつけると・・・なんと欠片がひとつに繋がったのだ!!
まぁ、これは多軌には見えないようで、他の子も何をしてるのかと不思議そう。
陽が暮れたのでひとまず今日の捜索は終了。
帰り道、憑依されていることで、少しだけあやかしの気持ちが分かると言い出す田沼。
なんでも友人の病気を払うためにその鏡が必要なのだという。
だが、その鏡は強い力を持っている。
そのため、欠片を狙って妖怪が現れるという話をあのあやかしがしていると聞かせてくれる田沼。
ふたりの背後には・・・あの金槌が迫る--------------!!
ぎゃぁぁぁ!!
最後はホラーじゃん(><)
今回はかなり怖い設定だよなぁ。
悪い妖怪と、友想いのあやかしと。
憑依はよくないけど、このあやかしも友人のために鏡を使おうとしていたわけで。
田沼の活躍が目立った回。
友情にも進展?(わはは)
無事鏡の欠片は見つかるのか。
そして夏目の目から欠片は回収されるのか。
あのハンマー妖怪をどう倒すか?だよね。
次回も友情を楽しみにしていよう♪
でも、今回はやっぱニャンコ先生の「イカ焼きうぉんちゅ~♪」に爆笑でした(^^)
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