◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

約束を守れるのか、破るのか。
すべては君次第だ--------------小夜！！




皆を助けるために刀を持って戦う小夜。

だが、それでも目の前で次々と殺されていく生徒達。


小夜、あまりにも無力すぎる（＞＜）



逃げられないのか？


必死に走った先、屋上へ向かった委員長たち。





でも、小夜の刀がきかない。
固い足に刀は弾かれてしまうよう。



でも、こんなに小夜のクラス、生徒たちいたのかってレベルだわ。

みんな早く逃げろよお前達って言いたくなる。
まぁ、こんな状況じゃぁパニックになっても仕方ないか。




それでも、小夜は古きものの前に立ちはだかる。


その時、聞こえた古きものの声。

「解せぬ、何故憤る！？」


友が殺されて、何故憤らないのか。
肩を貫かれながらも答える小夜。



その時、小夜を助けるために委員長が消火器で古きものの目を攻撃。

だが･･･それも目くらまし。
一瞬委員長も串刺しにされたかと思ったけどね。




ついに屋上へ向かった古きもの。


その爪は、容赦なく優花の命まで-----------！！


えぇぇぇ！？
優花ってばこれで退場？


見せ場らしい見せ場もなかったじゃん、この子（＞＜）
クラスメイトその１位の扱いだったねぇ。




だが、そのおかげでようやく覚醒した小夜（←遅っ！！って突っ込んだわ）

次々と古きものに攻撃を仕掛けて、今度はその刃が何本もの足を容赦なく切り倒し、舌をふたつに裂き、血しぶきをあげて倒れる古きもの。


その血を校舎の壁や窓に撒き散らす小夜。


･･･ごめん。

倒せたのはいいとして、ここはもっと早く覚醒しろよ～（＞＜）
とつ込んだのは私だけじゃないはず。



「守ろうと･･･約束したのに･･･」

血溜りの中で涙を流す小夜。


そこへ、どうやら助かったらしい委員長が小夜の名を呼び捨てにして駆け寄る。

･･･どさくさ紛れにちゃっかり～♪



「君は何者なんだ」


その問いに呆然と答える小夜。

「私は、小夜です---------」


三荊学園の生徒で、神社の一人娘･･･。


そんなことを聞いているのではない委員長。



だがそこへ香奈子先生が！！



「これ、全部あなたが殺したの？」

その言葉を聴き、小夜は頭痛を極限まで感じ、倒れてしまうのだった--------------。




戦いの最中、ずっと起こっていた戦いのフラッシュバック。
何故この頭痛は発生するのか？

何がある。




目を覚ましたら、そこは自分の部屋の布団の中。

机にはギモーヴの入ったケースが。


小夜は身体を丸めて無力だった自分を悔やむ。


「守れなかった･･･」

友人達を･･･。


結局寝付けず境内に出た小夜。

悔やむ小夜の足元には、気づいたらあの犬が。


そのぬくもりを感じた小夜は、思わずその身体を抱きしめ声を上げて泣き出してしまうのだった･･･。



ひとしきり泣いた後、傍にいてくれてありがとうと感謝する小夜。


悼むか。

その痛みをどこで感じるのかと問う犬。

「感じている身体？
いや、心か」


それに答えられない小夜。

だが、更に犬は問う。



「そろそろ終わりが近い。

約束は誰とした？
そして、お前は誰だ？」



考えろという犬。

そして、何故それを考えると答えが出ないのかも･･･。



その時、慌てて慎一郎が境内にやってくる。

無事をほっとしたように確認する慎一郎。


どうやら彼も、登校はしていたらしいが、助かったよう。



だが、その時ようやく今日の出来事の不自然さを感じた小夜。

「登校しろという連絡はみなさんに行きますよね？」


そう慎一郎に確認する小夜。


では、何故学校にはＢ組の生徒しかいなかったのか？
先生も香奈子先生しかいなかった。


何故あんなことがあったのに、慎一郎はここへこられたのか？


「小夜が心配だったからだ。

あんたが、好きだからだ！！」



えぇぇぇぇ！？
ここでもう告白～？

全然そんなそぶりなかったじゃん（＞＜）

この展開は最初の方から少しずつ心の変化とか見せてくれてたらついていけたけど、あまりに唐突過ぎるよ～。

これが委員長の告白なら分かるんだけどさ、慎一郎じゃぁねぇ。
説得力に欠ける。




私のどこが好きかと問う小夜。


「私、あなたとどれくらい一緒にいましたか？」

暗に、この時間で、私の何を知っているのかと問いたいのか？



そこへ現れた唯芳。


夜遅くなので、危険だといいながら、慎一郎を追い返したい感じの対応の唯芳。


話はまだ終わっていないからと言い残し、帰っていく慎一郎。

そんな父に小夜は問う。

「私の名前は、更衣小夜ですよね？」

友人はのの、ねね、優花。
委員長や、慎一郎･･･。


父は唯芳。

だが･･･。


「父さま、私、母さまの名前が分かりません---------！！」







あ～（＞＜）
めちゃめちゃイライラしたぁぁぁぁ！！


今回もまた戻っちゃった？


テンポ悪いし、戦いのシーンをメインにしたのは分かるけど、ものすごくおなかいっぱいな猟奇的なやり方にあっぷあっぷ。


そのせいで、お話的には全く進んでないわけで、どうにかできなかったもの？


今回一番気になったのは、何故慎一郎が助かったのかって話。
学校に来てたんでしょ？

遅刻したから助かったって話？




それに都合よく委員長だけ助かるとかさぁ。
すごく不自然。



香奈子先生が怪しいのは確かだし、催眠効果みたいなのがあるのかしら？

えらく声に反応してたよね。


あっという間に優花も死んじゃってさぁ



なんか小出しというには、じらしすぎな印象しか残らない回だった。


ここ数回マシになったと思ったんだけどなぁ。
残念だわ。



迷走してきた感じです。

どこへ向かいたいんだろう？

もやもやだけが増えていく～（＞＜）





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