デッド入稿中の千秋。
顔が赤い・・・のは、きっと風邪を引いたせい。
でも、羽鳥もここ数日1時間睡眠が続いている状態なのを知っているし、何よりその羽鳥から「頼む」と頭を下げられたから、無理してカラーの代稿を引き受けた千秋。
更に間の悪いことに、先日羽鳥との旅行中、勝手に帰ってしまったことで、何度謝罪しても許さない優と大喧嘩してしまい、アシにも呼べない状況。
締め切りに間に合わない。
原稿は落としたくない。
赤い顔して涙目になりながらも、必死でアシさんと羽鳥、更には律まで手伝って原稿を描いてるけど・・・
高野がコーヒーまで淹れてるって・・・もうかなりデッド(><)
だがその時。
優が現れたのだ!!
まさに救世主!!
「なんで・・・」
思わずそう言ってしまったけれど、今はそれより手を動かすのが先。
的確な指示を出していく優の存在でなんとか終わりが見えたのは事実。
そして、呆然とする中、なんとか原稿が仕上がったのだ!!
優に感謝する千秋。
「仕事だから」
そっけなく答え、大人気なかったことを謝罪する優。
でも、すぐさま荷物を整理し、次のアシの現場へ。
どうやらそちらもデッド中のよう。
そんな優の事をきゃ~きゃ~言いながら告ってしまえばいいと話すアシの女の子たち。
どうやら3人の女性アシのひとりが優の事を好きなよう。
でも、優の話しかけにくいオーラがあるのがなかなか勇気が出ないよう。
まぁ、彼女に言わせれば、それもストイックな感じでいいようですが(^^)
優には彼女はいないけど、好きな人はいる。
でもそれが誰なのか?
・・・って、鈍いにもほどがあるけどさ(^^;)
ひとりになってそれを考える千秋。
だがそこに羽鳥が。
どうやら入稿間に合ったよう。
羽鳥の顔も見たし、帰ろうとしたその時---------。
風邪と過労と睡眠不足で倒れてしまった千秋。
次に目覚めたのは・・・自分の部屋。
開口一番
「腹減った」って言う千秋に、笑いながら何か作ってくれると言って笑顔を見せた羽鳥。
どうやら倒れて丸二日近く眠っていたよう。
病院に運んで、家まで連れてきたのも羽鳥らしい。
優しい羽鳥。
付き合いだして1年。
幼馴染のふたりとして変わったといえば変わった。
でも、変わらない所もある・・・。
自分は羽鳥が傍にいれば楽だけど、羽鳥は何故自分なのか?
「でも、それは単なるエゴだよな・・・」
おかゆを作り、美味しいとそれを嬉しそうに食べるのに安心した羽鳥。
明日は旅行!!
嬉しそうに行くと言い出す千秋に、羽鳥は病み上がりには無理だと断言。
それよりプロットを考えろって言われちゃった(><)
仕事仕事な羽鳥にキレた千秋は、優とならもっと違う話も出来ると言ってしまう。
気まずい空気になり、思わず優の好きな人は誰なのかと、協力したいと言い出す千秋。
羽鳥は優も首を突っ込んで欲しくないだろうと言うのだが・・・。
結局明日の旅行は中止。
仕事優先の羽鳥にちょっと拗ねる千秋。
だがその時、封筒を忘れて行ったことに気づく。
慌てて携帯に電話したけど、残念ながら通じず。
そこで編集部に電話をすると、高野が出たよう。
羽鳥は明日も仕事があるから宅配でいいと伝えられ、旅行は行かないつもりだったのかと思った千秋。
だが、どうやら千秋が倒れたからと言うことで、2日休みを取ったせいで、仕事がたまってしまったからだというのだ。
自分のせいで羽鳥は・・・。
落ち込む千秋。
ここは迷惑かけた分、羽鳥の為にも次の仕事は速くあげると決意した千秋。
そこへ優からの次のスケジュール確認の電話が。
先日の事を感謝し、次はもう少し早めに入って欲しいことを伝える千秋。
先日の件は、どうやら羽鳥が優に助けて欲しいと電話したよう。
埋め合わせはふたりだけの旅行。
さっさと決めて切られてしまった電話。
まぁ、仲直りできてよかったと思うことにした千秋だった・・・。
さて、アシさんを入れての修羅場突入。
みんなが帰った後、優に次の旅行は羽鳥も一緒じゃダメかと問う千秋。
「千秋さぁ、俺が何で怒ってるか分かってる?」
声を険しくしてそういう優。
自分より羽鳥を優先したから。
どんどん険悪になっていく空気に、話題を変えようと、アシのひとりが優の事を好きだと言う千秋。
「折角だから付き合っちゃえと思ってさ」
鈍いにも程がある
まぁ、そういうのもひっくるめて千秋なんだけど、流石にこの状況では優の怒りを増幅させただけ。
「なんで俺が羽鳥の事ムカツクか分かってる?
俺が好きなのは、お前だって言ってるんだよ」
「優が好きなのは・・・俺?」
呆然な千秋。
「優の事は好きだけど・・・」
そういったその時、なんと羽鳥が差し入れを持ってきたのだ!!
原稿頑張ってと言い残し、さっさと帰ってしまう羽鳥。
こりゃ聞いてたな(^^;)
優には自分と同じ「好き」なんだなと念を押されるし・・・。
だが、優の事は友人であって、恋人とは違う。
考えたこともないという千秋に、優は時間をやるという。
「考えたことないなら、考えて」
そして、今月もやってきた締め切り。
なんとかそれを終わらせて、今度こそ羽鳥と話をしようとメールをする千秋。
仕事が終わるまで千秋の部屋で待ってる。
でも・・・実際はビールでほろ酔い気分で寝てしまっていたよう(^^;)
羽鳥に起こされ、さっさと話しをしろと催促される始末。
でも、どうやって言い出せばいいか迷う千秋。
だがその時、羽鳥が言いたいことは分かると言い出したのだ。
「もう辞めたいんだろ、俺との今の関係を」
「え?」
元々ストレートだった千秋を引きずり込んだのは自分。
千秋は羽鳥の感情に乗せられているだけ。
「違う!!」
そう言っても、無理をしているのは事実だろうと諭すように言う羽鳥。
仕事の話ばかりしている自分達。
それに比べて優とは趣味も合うから話も弾んでいるように見えるという羽鳥。
羽鳥ともそんな話をしてみたいのに・・・なのに羽鳥は、印籠は早く出して欲しいなどと言い出す始末。
それに今度は千秋がキレた(><)
うぜぇ!!
「同情や思いやりで男と付き合えるかってぇの!!
俺がお前以外の男に興奮すると思ってんのか!!」
はっきりしない自分も悪かったけれど、自分だけで考えるのならちゃんと言え。
「勝手に暗くなるな」には笑ったよ!!
では、これは千秋の告白か。
少女マンガの編集ならそれくらい察しろとヤケに。
そんな千秋を抱きしめキスをする羽鳥。
自分が思うより、羽鳥の事好きなのかもしれない・・・。
そう自覚する千秋だった-----------。
・・・肌色事情、そろそろ欠乏症になるよ~(><)
手だけじゃなく、もう少し見せてもらえたら・・・とか思っちゃうわ。
雰囲気は甘いだけに、それだけが勿体無いんだよなぁ。
さて、こうなると、優へのお返事は
「お友達でいましょう」になるわけで。
自分の気持ちを素直に伝える千秋。
それに優は、じゃぁ自分がもっといい男になれば、好きになることもあるのかもしれないだろ?
そういわれて、そうなることもあるのかと考えてしまう千秋。
そこへ羽鳥が!!
わはは!!
また負の感情垂れ流しの表情だし~♪
それに火に油を注ぐ優。
「言っとくけど、俺、うまいよ」
って、こりゃ完全に羽鳥に対する宣戦布告だもんね(^^)
後で話があると冷たい表情で言い放つ羽鳥。
千秋は怯えながら、ハイと答えるのだった--------------。
こちらのカップルも千秋が自分の想いに少しだけ気づいたことで進展した印象だね。
今までは羽鳥が引っ張ってきたけど、どこかで自分につき合わせているって後ろめたさがあったのは事実だろうし。
意外と羽鳥ってネガティブ思考だよね(^^;)
暗い男(わはは
)
開き直りで言えば、逆に肝が据わった千秋の方がいろいろ決断は早いのかも。
まぁ、自覚するまではかなり鈍そうですが。
優が告白したことで、これからは遠慮なしで口説いてきそうだし、これからどうなるのかこの3人の関係。
次回もこのカップルの話のようだし、千秋ピンチ!?
うん。
楽しみだ~♪
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