かるたとか、もうやってへんから--------------!!
新に何があったのか?
知らない低い声。
そこで、太一と一緒に福井へ向かうことにした千早。
姉に借金してまで、福井へ行くことはないと呆れる太一ですが・・・。
新幹線のチケットもまともに買えない千早が心配でついてきちゃったか。
その新幹線の中、思わず千早に聞いてみる太一。
「千早は好きな奴っているの」
「原田先生!!」
毎年バレンタインにチョコをあげているけど
「私にはワイフが」って断られてるそうで・・・。
って、千早、それは恋とは言わないわ(^^;)
では恋とはどんなものか?
「一緒にいて、楽しくないこと」
太一の言葉に驚きを隠せない千早。
彼女と一緒にいてもつまんないのか?
それを否定する太一。
面白いしなんでも言うこと聞くし、やわらかいし・・・。
って、
結局のろけかよっ(><)
怒りの千早ですが・・・。
「イライラする。
思い通りにいかない。
楽しくない。
でも、傍にいたい----------」
そう思う太一でした(^^)
なぁんか青春だね~♪
そして、ようやく新のいる町へやってきたふたり。
タクシーで家まで来たのはいいけど・・・家の前で躊躇うふたり。
どっちが先に行くかもめていたところ、様子を伺っていた隣の家の女の子が声をかけてくれたのだ。
どうやら新はこの時間は駅前の本屋でバイトしてるそう。
そこへ向かうことにしたふたり。
いちいち走り出す千早が一生懸命なんだけど、こりゃ太一にすればちょっとイラっとするよね(^^;)
福井は4月下旬だというのにまだ桜が咲いている。
桜並木を見上げ、すごいなと話をする太一。
だが、千早は急に不安になったよう。
「あたし・・・新に会いたいのかな、会いたくないのかな・・・?」
千早の不安な気持ちを察した太一は言う。
「俺はいいよ別にこのまま帰ったって」
そして、一緒に並んで歩きだしたふたり。
微妙な距離。
考え込む千早の手を握ろうとした太一。
だがその時・・・ふたりの隣を走って行った自転車。
今、まさに手が触れようとしたその瞬間、身を翻した千早は、その自転車の主の背中を掴んだのだ!!
・・・危険行為でしょ、それっ
土手から滑り落ちた自転車とふたり。
そして、押し倒すような形で倒れこんだ新と千早。
「会いたかった------------!!」
体中泥だらけにして、泣きながら大きくなった新を見上げる千早だった・・・。
で、結局泥だらけになっちゃったってことで、新の家で風呂に入ることになった千早。
身長伸びたなと、センチを聞くと、どうやら太一1cm負けてるよう(^^;)
それを同じだって言うと、新ってば、サバ読んでるんじゃないのかって。
卑怯者だったし。
って、しっかり性格読まれてるよ、太一(><)
お茶こそ出してくれたけれど・・・髪が乾いたら帰ってくれと言い出す新。
太一は思わず千早の手を取り、帰ろうというのだが、千早は太一に手紙を書いてきたと、焦ってそれを取り出すことに。
その時、かばんに入れていたかるた。
それを取り出して、かるたをしようと言い出す千早。
自分がかるたで好きなのは、札を分けて、それを見る瞬間。
そういいながら並べようとした千早。
だがその時、その札を蹴飛ばした新。
「日本語が分からんの?
もうかるたはやってない、やらない--------」
「え?」
千早が見上げたそこにあったのは・・・永世名人だったという新の祖父の遺影。
おじいさんに教えてもらったからかるたが強くなったのではないのか。
でも、この行為に怒りの太一。
「信じてる何かあるんだもん」
だがその気持ちを新に押し付けるなと止める太一。
「かるた蹴る新を見にきたんじゃねぇ!!」
千早の手を引っ張って帰る支度を始める太一。
引きずられるように外へ出された千早。
だがその時、隣の家の子が、千早が忘れて行ったかるたを持ってきたのだ。
「置いてかんといて」
泣きじゃくる彼女に、何があったのか問う千早。
何のとりえもない自分が、かるたなら世界一になれると教えてくれたのは太一だった。
だから・・・。
すると女の子は、新はこちらに戻ってきてから、献身的に祖父の介護を手伝っていたと教えてくれる。
だがA級の昇段試験の日・・・。
優勝した新。
だがそれと引き換えに、祖父の死の間際に間に合わなかったというのだ!!
いつもなら家にいた時間。
なのに、かるたをやっていたから・・・。
だから、それ以来、新はかるたをしなくなってしまったよう。
ひとり残された新は、千早が置いていった手紙を読むことに。
そこに書かれた素直な変わらない千早の想い。
「私は新をかるたの神様だと思っています」
「俺は、神様じゃない、そんなんじゃないんや!!」
「神様じゃなくて、友達でいたいよ-------」
「来て欲しくなかった。
こんな自分を見せたくなかった。
でも・・・・会いたかったよ、ずっと--------------」
そして、電車に乗ったふたりを追って自転車を飛ばす新。
その声を聴いたのか・・・窓に駆け寄る千早。
そこには必死にふたりの名を呼ぶ新の姿が!!
よかった。
嫌われたわけじゃない。
かるたを嫌ったわけじゃなかった。
鼻水までたらして泣きじゃくる千早。
可愛い顔がダイナシじゃん(><)
でも、そんな千早に、太一は言う。
「一緒に作ってやるよ、かるた部。
強くなって、あいつを待とう」
そう言ってくれる太一だった-----------。
そして、かるた部のチラシを見ている生徒がひとり。
弓道やってる子みたいだけど・・・果たしてどんな子なのか。
部活、これからにぎやかになりそう~♪
太一ってば、なんだかんだ言いながらいい子なんだよなぁ(^^)
最後は千早に弱い。
まぁ、それは惚れた弱みってことで。
ここからは部活がメインになるんだろうけど、福井で新がどうなるのか。
そして次の再会はいつになるのか。
それも含めて楽しみがまだまだありそう(^^)
たまに残念すぎるキャラになる千早が、やっぱに憎めないね。
面白いわ。
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