ついに瑞沢高校競技かるた部創設!!
でも、今度のみんなの評価は無駄部------------!?
無駄美人の千早と、学年トップの太一が、ふたりでえっちらおっちら畳を運ぶ姿は、かなり悪目立ちしてるよう。
校庭の片隅にある昔の生徒会室を部室として貸してくれたのだが、後3人の入部がなければ部として認められないよう。
後3人も見つかるのか?
太一的にはふたりでも・・・と思っているよう。
それに千早の目標はクイーンなのだろうと問うと、なんだか生半可な答えを返す千早。
もしや、新につられてそう思ってるだけなのか?
これにはちょっと呆れ顔の太一。
一方、大江 奏という子が弓道部にいる。
でも、いつも古文を読んでいるような子で、弓道の練習もイマイチ身が入っていないよう。
部長には怒られてばかり。
どうやら彼女、袴でランニング・・・ってのが耐えられないよう。
「私は和服が着たいだけなんだもんっ!!」
・・・そんな理由で入部してたんかいっ(><)
その時、壁に貼られた千早の書いたかるた部のちらしを見た奏。
もしや自分が入るべき部はここではないのかと、目を輝かせて千早と十二単で優雅にかるたをする姿を妄想する彼女。
・・・いや、確かに千早は美人だよ?
でも、和服でかるたって・・・やっぱそういう「優雅」に扇子を広げて・・・なイメージなのかな(^^;)
そこで部室に行ってみると・・・。
突然目の前に飛んできたかるたに驚いて声も出ない奏。
目の前で千早と太一がやっているかるたは「優雅」なんてものではない。
これはまさに格闘!!
スポーツだよ!!
どうやら千早が勝ったようだけど、分析の結果、太一曰く、序盤に千早が弱いのは、府中白波会でしか対戦していないので、ある程度、型のあるものには強くても、バラバラに並べた太一側の札の位置なんかを覚えきれてないってこと。
「つまりバカって事だな」
わはは!!
でも、そのバカに負けた太一はもっとバカだって反論してる時点で負けてるよ、千早(><)
そんなふたりのやり取りを呆然とみていた奏。
だが、彼女の存在に気づいた千早は猛然とダッシュ!!
・・・って、ガラスにぶつかるってベタすぎるっ(><)
さすが残念美人っ!!
怖くなって逃げた奏を追いかける千早。
・・・そりゃ逃げるわ(わはは

)
でも、元陸上部の足に敵う筈もなく。
一気にかるたは好きか、競技かるたに興味はあるかと問われてしまう奏。
でも・・・
この子古典オタク?
やたら百人一首に詳しい!!
その由来のうんちくを、なぜか地面に正座してしっかり語って聞かせる奏。
千早も正座してそれを聞いてるし。
追ってきた太一も不思議そうに奏の話を聞く羽目に。
でも、奏のこだわりはそこではなかったよう。
袴ははかないのか?
千早も太一も高いし面倒くさいからって事で今まではいたことはないよう。
その話を聞いた途端、なぜか泣き出してしまう奏。
なんでも
彼女、呉服屋の娘さんなんだとか。
着物が大好きなのに、売れるのは安い浴衣ばかり。
着物のよさを分かってもらいたい。
なのに・・・経営が難しいよう。
袴が着られないならかるた部に入るのは意味がない。
お騒がせしましたと頭を下げ、去っていく奏。
「俺達とは全然違うベクトルのかるた好きだな」
太一はそういうけど・・・。
やはりかるた好きとしては放っておけない千早。
競技かるたには向かないタイプかもしれないけど、百人一首をこよなく愛する彼女には何か通ずるものを感じた千早は、そこから必死に勧誘開始!!
奏を
「かなちゃん」と呼んで近づくけど、振られてばかり。
太一にも無理やり誘っても仕方ないといわれるけど・・・突き進むのが千早だよね(^^;)
今度は奏の家の呉服屋へ来た千早。
そこに並べられた着物を見て、キレイだと言うのだが・・・。
やっぱ奏にはまたかるた部かと敬遠されてしまう。
千早のかるたの好きと、奏の好きは違うのだ。
奏は歌としての句が好きなのだ。
でも、千早は、自分も好きな歌はあると「ちはやぶる」の句をあげてみせる。
竜田川が真っ赤に絞り染めをしている超キレイな景色。
「和歌が面白いのはその背景を知っているからです」
そう言って、
奏はこの歌は情熱的な恋の歌だと解説してくれたのだ!!
確かに解説付きで百人一首をもう一度考えるとまた違って見えるだろう。
だからこの句は、墨で書かれたあの文字が、自分には赤く見えるという奏。
「すごいすごい!!」
そして、そのほかの歌も解説して欲しいと、目を輝かせて頼み込む千早。
それをノートにメモしていく事に。
奏は色んな説を交えて解説してくれるので、とても分かりやすい。
今までは、ただ上の句、下の句でただ文字を覚えていただけ。
でも、その歌そのものに、こんなに深い意味があったのだ。
「知らなかった!!
あの札の向こうに、色も温度もある世界があるなんて!!」
千早の新しい発見の感激が伝わるいいシーンだったね(^^)
「あたし、何にも知らなかった-------!!」
そんな千早を見て、奏も思うところがあったよう。
今まで古典オタクだ、生まれる時代を間違えただとか、散々言われてきたけれど、千早のようにまっすぐもっと教えてと目を輝かせて真剣に向き合ってくれた人は始めてだったよう。
そして次の日。
序盤からバシバシ札を取って行く千早。
太一もそのスピードについていけないよう。
「あたし今まで、音としか付き合っていなかった。
意味で繋がる事もできるんだ」
今は札が色と景色を見せてここにいるって教えてくれる。
そしてそれを見ていた奏に、原田先生に言われたかるたと友達になれという言葉を伝える千早。
「かなちゃんはもう百首と友達だよ。強くなるよ」
その言葉に、入部には条件がふたつあるという奏。
一つ目は千早に呉服店のモデルをしてもらうこと。
パンフレットに千早の姿が!!
これは確かに騙されるわ(わはは

)
美人だもんね♪
太一めちゃパンフ欲しそう(^^)
後、
試合の時は全員に袴をはいてもらうこと!!
なければレンタルでって事で。
さすが呉服屋の娘♪
そこで奏がまず言い出したのは、部室の片付け。
3人でやえむぐらの片付けからスタート!!
新とまたかるたがしたい。
仲間がいるのは楽しいと伝えたい。
「新しい仲間のかなちゃんが教えてくれたよ。
ちはやふるは、真っ赤な恋の歌なんだ!!」
ついに一人目の部員獲得に成功!!
でも、古典好きが高じてここまで詳しいと、それは話を聞くだけで楽しそうではあるよね。
結局マンガとかアニメオタクと同じ感覚だもんね。
そりゃ千早には新しい世界を見せてくれる先生でしょ。
まあ、違うこだわりはありそうですが(わはは

)
競技かるたは初心者だけど、誰よりもこの歌を愛してるのは確かな奏。
きっとすぐに上達しそうだね。
さて、次はどんな部員が入ってくるのか、これもまた楽しみ♪
やっぱ面白いね、この作品!!
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