◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2011/11/11(金)06:36

ギルティクラウン 第5話 感想「訓練 preparation」

サイコパス・四月は君の嘘/ノイタミナ枠(252)

葬儀社へ---------------!! でも、集にとっては、ここもまた仮の居場所。 涯を完全に信じられない集は、お守りのように嘘界から受け取った発信機を持っているよう。 ヴォイドを使われた木戸はまだ眠っているようで目を覚まさない。 なんだか疲れ気味の涯だが、改めて葬儀社のメンバーに、集を今後の作戦の中心にすえると皆に宣言。 だが、やはり新参者にいい表情を見せないメンバーたち。 居心地の悪い集。 だが、涯によると、ヴォイドゲノムの持ち主である集と、木戸を仲間にしたことで、次の目標であったルーカサイト攻略が可能になったというのだ。 作戦パターンは、状況に応じて145通りに分岐するというのだ。 で、涯はこれをすべて頭に叩き込めというのだ!! それが出来なければ策戦に参加するな。 時間は3日------------。 さすが、俺様、涯様。 容赦ない命令だわ。 でも、今回の涯様、ちょっと鼻声~? そこで、集の担当に命じられたのは、綾瀬。 だが、彼女は車椅子に乗っている。 そんな子に迷惑をかけるわけにはいかないと、放っておいてくれていいと挨拶する集。 だが・・・笑顔で掴んだ集の手。 綾瀬はあっという間に集を払い倒してしまったのだ!! 「車椅子は私の個性みたいなものよ。遠慮なんか要らないわ、お解かり?」 さすが葬儀社のメンバー♪ 強いねぇ。 気を失った集は夢うつつで、幼かった頃を思い出す。 途切れた陸橋。 そこを飛ぶといっている少年。 「大丈夫、俺を信じろよ」 あれは誰だったのか---------------。 ・・・これ、涯フラグですか? 目を覚ました集は・・・なぜか素っ裸っ(><) タオル1枚をかけられた状態。 するとそこへ綾瀬が!! あらら~逆らっきーすけべ? まぁ、お返しは手痛い平手打ちだったよう(^^;) 葬儀社のメンバーの服に着替えさせられ、綾瀬の訓練開始。 だが、彼女の手には嘘界からもらったあのペン型の発信機が!! 返して欲しいと願い出ると、ダメと即答。 1週間後、集が葬儀社のメンバーにふさわしいかどうかのテストをするというのだ。 そこで合格できたら返すと条件をつける綾瀬。 さて、まずはアルゴによるナイフでの実戦稽古。 でも、逃げるしか出来ない集。 普段文科系の集は体力もないし、銃器を持たせたら重くてひっくり返る始末(><) 大雲もそれを見て「駄目かも」と一言。 銃の扱いに長けたいのり。 装着も狙いを定めるのもめちゃめちゃ早い。 でも、集は銃なんて、持ったことすらないから、へっぴり腰。 手取り教えようとするいのりだが・・・胸があたってしまい、お互い意識しまくってどうにもならないよう。 呆れた綾瀬の評価は『エロガキ』って事で(わはは) 涯を中心にしてまとまっている葬儀社。 「結局わがままな人が得をする世の中なのかな」 ・・・集、それちょっと違うと思うよ。 「涯はそんな奴じゃねぇ」 今の集は何も見えていないと断言するアルゴ。 今のは涯にも仲間にも失礼だということで、謝れというアルゴにつられて謝罪する集。 こんなに頑張って・・・自分は葬儀社に入るとでもいうのか? 迷いが生じている集。 その時、聞こえたいのりの歌声。 それは始めてあった日を思い出させる光景。 集は何故いのりは葬儀社にいるのかと問う。 すると、逆にでは集は何故ここに来たのかと問われてしまう。 「色々あるんだけど、でも、一番は・・・やっぱり嬉しかったからじゃないかな。 あの時、君が・・・君が来てくれたことが----------!!」 だが、必死の集の告白にも無反応のいのり。 では、もしも、一緒に葬儀社を抜けようと言ったら? 集が伸ばした手が触れる前に、手を引っ込めてしまういのり。 「涯は私に名前をくれたの」 何もなかった自分に世界を与えてくれた。 だから、一緒には行けないといういのり。 では、あの時、集のものだとか、一緒にいるとか・・・どういう意味で言ったのか? 「涯が------------そうしろって言ったから・・・。 あまり近づかないで」 うわぁ。 こりゃ酷い。 集はいのりを信じてここまで来たのに・・・。 彼女だけが希望だったのに・・・。 しかも、彼女は集の前から姿を消し、涯の部屋へと入って行ったのだ・・・。 切ないぜ、集(><) 「嘘。 なんなのこれ、俺だけ何か思い込んで、恥ずかしい------!! どうしてみんな涯がいいんだ!!」 勢いに任せ、走り出す集。 だがその時、綾瀬とぶつかってしまったのだ!! ひっくり返った車椅子。 はだけた肩。 わお、サービス~♪ どこを見てるのかと怒りながらも、涯の部屋に行ったいのりの事に気づいた綾瀬はご愁傷様と笑ったのだ。 どうやらいのりは月に2.3度ああして涯の部屋に行くのだという。 「残念ね」 では涯を好きな綾瀬はいいのか? 「好きとかそんなんじゃないの!! 私は涯を尊敬しているの!!」 必死に言い訳の綾瀬、可愛い奴♪ 涯がどんな奴か。 今は傲慢な暴君にしか見えない集。 涯の本質を知りたいなら、明日の模擬戦に勝てという綾瀬。 倒れた彼女を車椅子に・・・と手を差し伸べた集。 だが、その手を断る綾瀬。 どうやらそれが彼女のポリシー。 人の手は借りない。 でも、車椅子によじ登る姿はエレガントではないから、部屋に帰ってというのだ。 かっこいいなぁ。 本当車椅子は個性。 でも、ちゃんと女性としての筋の通った美しさも持ってる人だわ。 ステキな人だよ、綾瀬♪ で、問題の涯といのりは何をしているのか? まぁ、甘い雰囲気ではないだろうとは思ってましたが・・・これって涯は病気フラグって事? 輸血してるのはいのりの血? 今後の大きな伏線になりそうですね。 そして翌日。 ルーカサイト攻略策戦を使って、単身エンドレイヴと遭遇した設定での模擬戦開始。 シュタイナーを抜いて背後にある車両に逃げ込めたら集の勝ち。 だが、それは難しいと誰もが思ったよう。 逃げるが勝ちで、みっともなく背中を向ける集。 その姿にため息のメンバーたち。 どうすればいいか考えたその時、目の前に戦況を見守っていたアルゴが!! そこで集は「すいません」と謝罪しながらアルゴからヴォイドを取り出したのだ!! それは音叉のような棒。 それをエンドレイヴに向けると、黒い球体が機体を包み込み、完全に動けなくしてしまったのだ!! その間にさっさと車両の中に逃げ込む集。 誰もが一瞬ぽかんと見つめるだけの現状。 集の勝利を確信したその時、どこからともなく皆から歓迎の拍手が送られたのだ!! それには感動しちゃった集。 笑顔になってるし♪ 降りてきた綾瀬にズルをしたと謝罪すると、彼女は笑って答えたのだ。 「いいわよ、あんたはあんたの個性を使っただけだもの」 なんていい子!! こういう子が本当に強いんだよね♪ 一方、アルゴのヴォイドは暗闇のライトって事で、自分が実はネクラじゃないかとへこんだよう(^^) そして・・・。 「歓迎します、集、君は今日から私達の仲間です」 そう言って、で迎えてくれた葬儀社のメンバー。 ご褒美はあのペン。 でも、流石にここまでくると集の中で、このペンの重みが違ってくる。 複雑な心境でそれを受け取る集。 そこへ生ぬるい仲間ごっこかと現れたのは・・・目を覚ました木戸。 彼もどうやらメンバーのひとりのようですが・・・涯は何をやっているのかと、軽視気味? 怒りの綾瀬たち。 だがその時。 大変よとツグミが駆け込んできたのだ。 なんと、ルーカサイトが、涯のいる場所へ発射されたというのだ!! ルーカサイトは宇宙から発射される衛星爆弾のことでしたか。 今や瓦礫と焼け跡だけが広がるポイントデルタ。 涯はどうなったのか? 心配するメンバーたちだった・・・。 集はどうするんだろう。 次回はその覚悟が問われる番だな。 まぁ、予告を見る限り、涯は無事だったようなので、それはほっ。 次回は戦いがメインになりそうで、その中で集が選択を迫られそう。 戦いは迷いがあっては出来ない。 命取りになるのは目に見えている。 でも、まさかのいのりの涯が言ったから発言だったわ。 あれはてっきり自分の意思で・・・だと思ったもんね。 だったら、せめてあの単独行動はいのりの意志だったと思いたい。 じゃなきゃ集がかわいそうすぎるわ。 今回は綾瀬・アルゴがどんな子かよく分かった回。 いや、これは綾瀬めちゃめちゃいいキャラだわ♪ 次回の活躍も期待だね~!! アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1話 第2話 第3話 第4話 ********************* 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。 そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。 送信確認・TBリストは下のタイトルでリンクしております         <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1c22e3c5ebe1f0cf565fbf37094e835e/ac

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