今日は年に一度、編集が全員スーツを着る日--------------!!
少しだけ早めに出社しなければならないのに、出掛けに高野と一緒になってしまった律は、朝からイヤな顔。
一緒に出社したくないから時間ずらして来いって・・・それは横暴だよ、律(^^;)
エレベーターを待つ主婦に挨拶したのだが・・・。
「おふたりは何の仕事されてるのかしら」
興味津々なその主婦に、笑顔で答える高野。
「ちょっと夜の仕事をしているので、今度是非」
わはは!!
おばちゃんすっかりホストと勘違い~♪
でも、夜の仕事って何だ!!
夜「も」仕事だって言いなおす律。
それに今度是非・・・は何に繋がるのかと思えば、エメラルドをって・・・。
全く持ってそんなの伝わりませんからぁぁぁ(><)
でも、今日は急ぎ仕事を片付けなければならないのだ。
夜から行われる作家や関係者が集い、
親睦を深める『新年会』が行われるというのだ。
漫画家中心の会に緊張気味の律。
だがそこへ母からの電話が入ったのだ。
先日杏ちゃんを一人で帰したことにえらくご立腹のようで(^^;)
婚約者なんだからと、未だにその約束を有効にしている母。
思わず反論すると、杏以上に好きな人がいるのかと逆に問われて、口ごもってしまう律。
そして、今日、杏は友達の結婚式で、調度同じホテルに行くので、今日こそ家まで送ってやれって、強引に言い残し、電話を切ってしまう母。
仕事だから無理だと何度言っても通じない母。
杏とは幼馴染みで、キライじゃないし、高校の時に婚約の話はちゃんと断った。
それでも、今も杏は自分に対し、そんな気持ちでいるのだろうか・・・。
すると、律を探してやってきた高野が、仕事だから私用電話は避けろと言ってきたのだ。
愛しい愛しい婚約者さまからの電話かとからかわれ、必死にいいわけする律。
すると、今日の新年会の注意点を教えてやろうと思ったけどやめたって、子供みたいなことを言い出す高野。
そこで編集の皆に尋ねると・・・。
こちらもタダでは教えられないってさ。
この職場、マジでヘビー(><)
受付担当の律。
代わりの人が来たので、高野たちに連絡を取ろうとすると・・・。
会場入り口から色めきたった歓声が聞こえたのだ。
振り向いた律がみたのは・・・。
丸川書店、エメラルド編集部のメンバー
無駄にキラキラまぶしくもカッコイイ姿に、作家さんもメロメロ♪
激しく関係者だと思われたくないと脱力の律。
そこへ今度は『ザ☆漢』の伊集院先生と『ジャプン』編集長の桐嶋禅!!
おお!!
なんとこのふたりまでゲスト出演ですか(>▽<)
両作品の次のフラグになればいいのになぁと思いつつ・・・。
さて、
会場で紹介されたのは、吉野千秋!!
エメラルドで一番の売れっ子、吉川千春。
乙女な作品を描いているのが、実は男性だったとは・・・!!
内心の動揺を表に出さないで挨拶をした律。
そこは流石に大人でしたね~♪
でも、千秋の事はトップシークレットってことで。
すると、今度は女性作家の軍団に、新人編集をからかうように囲まれてしまう。
高野のフォローの目配せをするも・・・無視してるし(><)
流石に酒を出されたところで高野がフォローに入ってくれたけど、すぐに助けなかったのは、新人編集が右往左往する姿が面白かったからだって。
思わず一人で大丈夫だと叫ぶ律ですが、その時ボーイとぶつかりそうに!!
咄嗟に腕を引き、
腕の中に律を囲んで守ってくれた高野。
「あぶねぇから、俺に捕まっとけ」
ぎゃ~~!!
これは会場で目撃したら写真ものだったろうなぁ♪
編集のイケナイ想像しちゃうだろうよ、作家陣も(^^)
子ども扱いするなと振り切った手。
だが今度はそこに横澤が!!
なんてバッドタイミング(><)
横澤は先日のコミックの押しが弱いと、律の仕事の中途半端さを指摘。
でも、そのコミックは、先日フェアーをやりたいと律が提案したけど、営業の横澤の上が無理やりポシャらせた企画だったよう。
たまたま出張で知らなかったという横澤。
そこで高野は、ちゃんと律の仕事を見てないくせに、頭ごなしに言うなと否定してみせたのだ。
高野が自分を認めてくれていた。
それが嬉しくて仕方ない律。
「俺をちゃんと、見ていてくれるんだ--------!!」
おっと、ここでアニメイトの草川さん登場ですか。
携帯を確認したところ、何度も杏からメールが入っていたけれど・・・。
とても連絡を返せる状況じゃなかった律。
2次会へ作家さんたちを送り出し、ようやくお役ゴメンになったときには、屍に・・・。
すると
「律っちゃん!!」
振り向いた先にいたのは、杏。
どうやらまだ待っていたよう。
今まで仕事で連絡も出来なかったとフォローするけど、杏はふくれっ面。
はっきりさせておこう。
恋人ではないけれど・・・。
「婚約者でいいんだよね」
「私は律っちゃんが好きなの!!」
そう叫ぶ杏。
だがその時、律を探して高野がふたりのやり取りを見てしまったのだ!!
「杏ちゃんのことは好きだけど、そういう意味では好きになれない」
今度こそはっきりそう答える律。
では、他の人が好きなのか?
もしかして、中学時代の恋愛を引きずっているのか?
杏にそう問われ、中学時代の高野を思い出し、顔を真っ赤にする律。
「そうかもしれない・・・」
だがその時ようやく高野が声をかけ、まだ後片付けが残っていると呼びつける。
杏は怒って帰ってしまうのだが、入り口まで送るという律の腕を引っ張る高野。
中途半端な優しさは返って迷惑になると。
そして、片付けを終わらせ、なぜか高野の車で送ってもらうことになる律。
そこでも母から怒りの電話がかかってくるし、精神的に疲れた1日になってしまった律。
これには流石に高野も同情してくれたよう。
婚約者だと思ってないのは・・・律だけのよう。
自分も始めて聞いたときは驚いたけど・・・。
マンションについて車をさっさと降りる律。
好きな人はいるのかと問われ、あの場の雰囲気でそういっただけだと誤魔化すのだが・・・。
「はっきり言っておきます。
俺は今好きな人はいません」
恋愛とか無駄なことしてる場合じゃなく、仕事に専念したいと言うのだが・・・。
律の顔真っ赤♪
そんなの高野が見逃すわけもなく♪
さっさと律の部屋に押し入り、律をドアに押し付け、荒々しくキスを奪ったのだ!!
「で、お前、誰が好きなの?」
当然答えられない律。
でも、高野は律の腕を掴むと、またキスをしかけ、流されるのを止めなくてはと思う律の意識を奪う。
押し倒されるベッド。
「お前がどうしたいのかなんて関係ない。
昔みたい、突然消えたりしないよう、俺はお前を逃がさない!!」
また流される----------。
昔は出来なかった口をあけてするキス。
もう出来るようになったのかと、そんなことを覚えている高野。
キスだけでいっぱいいっぱいの律。
とろんとした目が可愛すぎる♪
律、今回はメロメロだったね~(^^)
次の日、早速仕事があるからと、いつもの律にもどってしまう。
高野はしっかり律のベッドで裸で眠っていたよう(^^)
家に戻れとせかされた高野は、どうでもいいけど洗濯物くらいたためと言ってしまう。
部屋、かなり荒れ放題。
それに対し、突然来るから悪いのだと、逆ギレの律。
来ると分かっていたなら片付けたという律ですが、それって・・・。
「へぇ、また来ていいんだ。
お前の部屋始めて入った。嬉しい」
って後ろからハグ~~~♪
ニヤニヤ。
部屋を出るとそこには昨日のおばちゃんが。
店はどこなのかと、やっぱりホストクラブに勤めていると勘違いされてしまったふたり。
じゃぁ、店教えといてと、退散していく高野。
「えぇぇぇぇ!?」
これは恋じゃない、多分きっと違う--------------!!
律の叫び声が響き渡るのでした(^^)
今日の律は色っぽかったなぁ♪
うん、いい感じにメロメロだったよ。
こういう雰囲気だけでも感じさせてくれたら、まだいいんですけどね。
少しだけほだされそうになったと認めた(?)律。
なんだかんだ言いながら、ふたりはしっかりやることやってるわけだし。
早く素直に認めちゃいなよ、ユー♪
でも、素直になれないのもまた律ってことだもんね(^^)
次回はようやく2期始まって初登場の雪名と木佐のお話♪
こちらも楽しみだったので、悶々とする木佐を愛でさせてもらうことにしま~~す(^▽^)

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