|
テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:サイコパス・四月は君の嘘/ノイタミナ枠
再会-----------!!
結晶化した弟を抱え、谷尋は逃げていた。 追っていたのは--------嘘界。 何故GHQは彼を追うのか。 一方、集は、今度涯が交渉で1週間葬儀社を離れるということで、おとなしく学校生活を楽しんでろって連絡をもらったよう。 なんだかめちゃ嬉しそうというか、まるで恋人からの電話にはしゃぐ乙女・・・(わはは) そんな集を見て祭はなんだか今までと違って堂々とした姿に別人のような違和感を覚える。 大島で何かあったのか? 気になる祭と花音。 でも、花音が気になるのは、谷尋の行方。 今日の占いは、探し物は水族館にありという花音。 祭のラッキーアイテムは虎縞模様のヤカン。 ・・・って、そんなものがどこにあるんだとふたりが突っ込んだ途端、転がってきたのは・・・まさに虎縞模様のヤカン!! 更にそれを追って集が。 なんでも颯太が撮影に使ってるんだとか。 これはラッキーチャンス!! そこで花音が気を利かせて、そのヤカンを颯太のところへ持っていくから、集は祭の買い物に付き合ってやってと、二人きりにさせることに。 買い物にでかけたはいいけど、電車の中でドキドキの祭。 その時、急ブレーキがかかり、思わず集の胸にぶつかってしまう。 わお!! イベントだぁ♪ その勢いで、集に告白しようとする祭だったが・・・。 その時、勢いよく転がり込むように入ってきたパーカーのフードを被った男。 広がる薬は・・・ノーマ・ジーンだろう。 閉じられた扉の向こうでは、いかにも~な風貌をしたやつらが悔しそうに男を見ていたのだ。 呆然とする乗客たち。 必死に薬を拾う男に声をかけたのは・・・集。 「谷尋」 男の肩がぎくりと震えて固まる。 もう一度谷尋と呼ぶ声に、集を振り返った男は・・・谷尋だったのだ!! お楽しみかと、からかう谷尋に、言うことがあるだろうと返す集。 そして、彼と話があるから、買い物はひとりで行けと祭を行かせる事に。 だが・・・どうやら谷尋を捕まえるため、嘘界は集を監視していたよう。 谷尋の登場に喜びを隠せない嘘界だった・・・。 あの襲来があった時、ドサクサに紛れて逃げ出したという谷尋。 どうやらGHQは弟の潤を処分すると言い出したというのだ。 そして、谷尋は潤の元へ集を案内し、怯える潤に、大丈夫だと言う。 「兄ちゃんの、友達だ-------」 確かめるように言う谷尋の気持ちが痛い。 だが・・・やはりGHQはそんな谷尋たちを許してはくれない。 ダンたちに見つかってしまったのだ。 キャンサー狩りで、エンドレイヴをわざわざ出動させることがあるのかと、なんだかやる気がないダリル。 でも、ダンの命令を受け、嘘界はここからは自分が引き受けると笑顔!! 「OKダン!!ガッツでミッションクリアだ!!」 ・・・って、キャラ違ってますからぁぁぁぁぁ(>▽<) 「処世術だ」って嘘界ナイスすぎるわっ!! 思わず爆笑しちゃったよ。 ええなぁ、このキャラ♪ 一方、GHQでは、桜満クロスの亡霊が出たと騒ぎになっているよう。 疑われたのは、かつての同僚だった茎道。 それを認めた茎道の意図は? なんですぐバレるのにそんな事をしたの? 金を貸してほしい。 集にそう頼む谷尋。 だから集に潤の現状を見せたというわけか。 逃げるにしても食べるにしても、金がいるのだと・・・。 もう潤を守れるのは自分しかいない。 谷尋がしたことは許せない。 だが、潤に罪はない。 そこで集は葬儀社に連絡を入れるも、すでに涯は出た後。 保護してほしいキャンサーがいると、一方的に指定場所を告げ、ツグミとの連絡を切ってしまう集。 だが、カートで潤を運び出した瞬間、嘘界たちからの攻撃を受ける羽目に!! 地下を使おうと言い出す谷尋に、簡単に見つかる脱出法は罠かもしれないと諭す集。 そんなのも分からないなら、死ぬよと・・・。 もしやGHQは集が呼んだのではないのか? 疑う谷尋に、集は、自分はヴォイドで、人の心を武器として取り出せる力があると話すのだが、当然谷尋は信じない。 「偽善者め!!」 罵る谷尋に、集も「黙れ、裏切り者!!」と返す。 「僕は君みたいに裏切ったりしない、見捨てたりしない!! 谷尋は黙って僕に使われればいいんだ!!」 叫んで谷尋から取り出したヴォイド。 気を失った兄の姿に怯える潤。 それを大丈夫だと諭す集。 だがそこへ、ダリルの乗ったエンドレイヴが!! どうやら彼の武器は集のヴォイドに反応して攻撃を仕掛けるよう。 角を曲がっても追いかけてくる攻撃を、谷尋から取り出した鋏のヴォイドでかわす集。 それを見ていた潤は、何かを叫びながら立ち上がったのだ!! すると・・・なんとエンドレイヴの攻撃が潤めがけて方向転換したのだ!! 捕らえられ、天井へ打ち付けられてしまった潤。 この突然の攻撃目標転換に戸惑うダリル。 嘘界にすれば予定外だが、キャンサーがヴォイドと同じ反応を示したことの方が興味深いと感じたよう。 そして・・・なんと潤の結晶化した物体が、ダリルのエンドレイヴの武器で繋がった場所を介して移動したのだ!! これはどういうことなのか? 潤の身体からは結晶化が消え、放り出されてしまう。 駆け寄る集。 そして、ダリルの乗ったエンドレイヴは、機体の半分が結晶に覆われてしまったのだ!! 「アポカリプス・ウイルスで、マシンがゲノム共鳴を起こしたか」 そう解析する嘘界。 どうやらエンドレイヴの操作も自由にはならないよう。 味方のエンドレイヴに向かって攻撃を始めてしまうダリルの機体。 そこから聞こえる叫び声、潤のものではないのか? じゃぁ、この結晶に潤の精神が、って話? 辺りは一瞬にして火の海に。 潤を庇う集に見向きもしないで、ダリルのエンドレイヴが向かったのは・・・谷尋の元。 そして、彼の身体を持ち上げ、今にも首を切ろうとしたその瞬間、集は走り出す。 「もうやめてくれ!!」 エンドレイヴめがけて突き刺した鋏のヴォイド。 すると・・・辺りは大きな光に包まれ、集の前には潤が立っていたのだ!! 目の前には・・・ロストクリスマス前の平和だった頃の六本木の光景が!! ようやく話せるという潤。 そこには、公園で遊んでいる幼い頃の潤と谷尋の姿が!! 誕生日だからと谷尋が潤にプレゼントした時計。 「2029年12月24日。 僕が一番幸せだった時間です。 もうすぐ、ロストクリスマスが起きる。 この幸せな思い出だけ抱いて、僕はもう旅立ちたい。 集さん、そのヴォイドで、僕の命を切ってください。 兄さんのヴォイドは、命を切るヴォイド。 僕を、葬るためのヴォイド----------------」 「そんな・・・バカな・・・」 愕然と鋏のヴォイドを見つめる集。 潤の自由を奪った結晶が、代わりにヴォイドを見る目をくれたという。 そこには・・・人の本音と裏の顔を見せたというのだ。 潤の好きなものを頼むといいながら、心の中ではずっと「邪魔だ」といい続け、潤の首にヴォイドの鋏を向けていた兄の姿。 「僕は何度も優しい人の優しくない姿を見ました」 友達、親戚・・・そして、恐らく集も。 これ以上生きても、人の悲しい姿を見るだけ。 だから、一番幸せだった頃の記憶だけを持って逝きたいと願う潤。 目の前では、ついにロスト・クリスマスが発生し、人々が逃げ惑う姿が!! 必死に弟を守る谷尋の姿が。 このままでは潤が兄を殺してしまう。 「兄さん、僕がいて迷惑だった?僕が兄さんの人生をめちゃくちゃにした? 僕のこと、キライだった? 僕だって、兄さんのことなんか----------!!」 また結晶化を始めた潤。 最後の叫びを止めるように、集はヴォイドを振り下ろす。 断ち切られた赤い鎖。 感謝する潤。 「ありがとう。 お兄ちゃん、大好き-------------」 そして・・・エンドレイヴは苦しみながら動かなくなってしまうのだった・・・。 「人生、望んだようにはいかないよね」 水族館でそうつぶやく花音。 あ、やっぱ行ってたんだ。 そして・・・目を覚ました谷尋。 潤を探す谷尋に「死んだんだよ」と告げる集。 そして、谷尋の手に渡したのは、谷尋がプレゼントしたあの潤の時計。 はっとなる谷尋。 そこには・・・呆然と、抜け殻のような表情をした集が。 「僕が・・・殺したんだ-------」 雨が降り注ぐ。 そんな二人を見ていた祭。 「集・・・」 なんだか凄惨な方向へ来ちゃったねぇ。 今までは仲間を助けるために使われた集のヴォイドの力。 でも、精神的には救われたのだろうけど、結果的には自分が殺したようなものになる潤の死・・・。 これは確かに集には辛い結末だったろう。 潤は何の悔いもなく逝けたのだろうけど・・・残された谷尋と、集はやり切れなさそう。 もう友達にも戻れないのか、弟を救ってくれたと感謝するのか。 次回からは戦えなくなった集の姿が見られるようだし・・・これはかなり厄介なことになりそうだなぁ。 うむむ。 ダリルがどうなったのかとか、嘘界の目的とか、まだ気になることも多いし、やっぱ次回が楽しみ♪ 今回は涯といのりの出番が少なかったので、次回はよろしくってことで。 ![]() 第1話 第5話 第6話 第7話 第8話 ************* 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。 送信確認・TBリストは下のタイトルでリンクしております ![]() <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1e118f268d7105920ceaee8317c2048b/ac
最終更新日
2011/12/09 07:31:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[サイコパス・四月は君の嘘/ノイタミナ枠] カテゴリの最新記事
|