小さきものの知恵----------。
ニャンコ先生のブサ可愛さが半端ない件。
ぐるぐる巻きのマフラーに、肉球が凍るからって、夏目の頭に乗ってる姿がもう激カワなんですがぁぁぁぁ(>▽<)
朝から思わずほっこり♪
さて、道端で烏につつかれていたのは・・・毛玉のあやかし。
猫だと思った夏目は必死に烏を追い払ったものの、あやかしだと分かりニャンコ先生と逃げ帰って来たのだが・・・。
なんとその毛玉のあやかし
、ニャンコ先生の尻尾にくっついてきていたのだ!!
部屋の片隅に移動し、パチっと目を開けたそれ。
ニャンコ先生も一緒になって驚く姿がまたいっそ可愛い♪
お前ら、こんな小さな毛玉みたいなあやかしにいちいち驚きすぎだって(><)
ようやくそれを可愛いと認めた夏目は手を差し伸べるのだが・・・。
そのあやかしは怪我をしており、近づく夏目に全身の毛を逆立て威嚇し始めたのだ!!
更に部屋の中を暴れだすあやかし。
すると、壁や天井にぶつかりまくるその小さなあやかしの身体から、ますます血が流れ出ていたのだ!!
必死にそれを止め、トゲが刺さるのを覚悟でキャッチした夏目。
なんとかあやかしの怪我の手当てをしてバンドエイドを貼ってやる夏目ですが・・・お人よしすぎると呆れ顔のニャンコ先生。
すると・・・夜中、痛みで眠れない夏目。
どうやらそれ、
小さいとは言え、あやかしの毒を受けてしまったからのよう。
「心を許し過ぎると、いつか大怪我をするぞ」
ニャンコ先生にそう言われても、それは夏目の性分だから治らないだろうなぁ。
自分が傷ついてでも、弱いものを助けようとしちゃうだろう。
翌朝、包帯が解けかかってると直してくれた塔子さん。
もう、本当この方は癒しだよなぁ♪
優しさに触れて、夏目もまたそれを誰かに返したいと思った
「自分が癒してもらってるように、何か出来ないかと・・・」
結構かわいかったなぁと、ノートに毛玉のあやかしの絵を描きながら、授業を受けていた夏目。
すると、窓にあの毛玉が!!
しかも、2匹!?
毛玉が増えた!?
ニャンコ先生と一緒に帰っていたところ、また姿をあらわした毛玉。
やっぱり2匹になってる!!
後を追うと・・・
なんと木の上に無数の毛玉の仲間が!!
あまり害はないようなあやかしとは言え、毒を持っているだけに気になる夏目。
家に戻ると・・・部屋の中がなにやらあらされていたのだ!!
泥棒か?
友人帳目当ての妖怪か?
だが、その時、夏目の背後にいたのは、昨日名前を返したあやかし!!
「指輪、返せ」
そう言って夏目の首を締め出したあやかし。
どうやら昨日ここへ来た後、指輪が無くなったというのだ。
咄嗟にニャンコ先生が助けに入ろうとするのだが、顔に白い札のようなものを貼られてしまい、妖力が出せなくなってしまったよう。
指輪を失くしたことは気の毒だが、それで勝手に盗人呼ばわりされるのはおかしい。
必死に訴えると、あやかしは、3日やるから指輪を探せと言い出したのだ。
それが出来なければ、ここら一体を焼き尽くしてやると脅してきたのだ。
どうやらニャンコ先生の顔に貼られた札のようなもの、どうやってもはがれないようで・・・。
もしやこれ、指輪を返さないとはがれないのか?
毛が抜ける~って叫ぶニャンコ先生も可愛いんですが(^^)
まずは指輪探し・・・でも見つからないそれ。
そこでもしやと想いついたのは・・・昨日暴れたあの毛玉の事!!
もしやあの時毛に絡みついたのかも!!
ではあの毛玉を探せば----------って、あの無数にいた中から探すのか!?
思わず深いため息が出てしまう夏目とニャンコ先生でした(^^)
さて、なんとか牛顔たちに毛玉の事を聞く事にした夏目。
このあやかしはカルという。
そして、カルは食料を求めて集団で移動すると教えてくれるヒノエ。
だが、ニャンコ先生が封じの札を貼られている以上、使い物にならないのは確か。
「力を貸してくれ」
素直に今回は協力を願い出る夏目。
それが気に入ったようで、ヒノエたちは大喜びで毛玉捜索を手伝ってくれることに♪
日暮れまで探したけれど、見つからない毛玉たち。
今日は一度戻ることにした夏目。
ドロだらけの夏目を見て、塔子さんは風呂に入ってきなさいと勧めてくれる。
こんな温かい家を焼かれるなど、絶対にあってはならない。
決意を新にする夏目。
まだ痛む右手。
ニャンコ先生みたいに太れば痛みが緩和されるのか?
・・・って
太った夏目は想像したくないっ(><)
それに、ニャンコ先生曰く、太ってるのではなく、フォルムが丸いんだってさ(^^)
ものは言い様だよなぁ♪
だがその夜、眠っていた夏目の手にべっとりついた赤い血。
電気をつけて確認したところ、布団の中にアカザサというあやかしの間では有名な毒消しの実がおいてあったのだ。
もしや毛玉が自分のために?
名前くらいつけてやればよかったと思う夏目は、毛玉なので『けまり』と名をつけることに。
そして夜中、目を覚ました夏目。
すると
部屋の隅にけまりがいたのだ!!
毒消しの実の礼を述べ、指輪を返してほしいから、こっちへ来てほしいと手を差し伸べる夏目。
けまりは恐る恐る夏目の元へ飛んでこようとしたのだが・・・その時タイミング悪く牛顔たちが「大変です」とやってきてしまったのだ!!
驚いてしまったけまりは、またも部屋中を暴れだし、夏目の頬に傷を作って、部屋を飛び出してしまったのだ!!
慌てて後を追う夏目たち。
夏目になついているので戻ってくるのではないのかと言い出す牛顔たち。
だが、ニャンコ先生曰く、夏目に侘びに来たのに、また怪我を負わせてしまった以上、もう戻っては来ないだろうというのだ。
カルがあやかしを喰うという話を聞きつけた低級妖怪たちが、カルを追い出そうと八ツ原の森に集まっているというのだ。
それを知らせにカルの群れを目指す夏目。
そして、大声で八ツ原側は危険だと叫ぶ。
すると、カルたちが光り、玉になって八ツ原とは反対の方角へと飛び立ち始めたのだ。
どうやら忠告が届いたよう。
その時、夏目の元に降ってきたのは-------指輪。
けまりはちゃんとわかってくれたよう。
感謝する夏目。
去り際は風情があるなって牛頭たちも嬉しそうにその光を眺めていたのだが・・・。
「やはりお前が持っていたか」
許さないと言って現れたのは、あの妖怪!!
夏目はただ探してきただけ。
何を勘違いしているのか。
あやかしが夏目に襲い掛かる。
だが、指輪は戻された。
その時点でニャンコ先生に貼られた封じの札の効力もなくなってしまったはず。
その時。
夏目を掻っ攫うように現れたのは-------
白い大きな龍!!
だがそれ、どうやらカルの集団だったよう。
仲間を助けてくれたお礼か、単なる気まぐれか・・・。
ニャンコ先生の光であやかしを追い祓い、すぐさま夏目の元へ駆けつけると・・・
カルの群れはバラバラに散って小さな固体へ。
「先生、見えるかな、あれがけまりだ」
一匹だけ、あかざさの実のおかげで赤く染まったカルがいたのだ。
そして、朝焼けの空に消えてしまったカルの群れ。
その後、美しい大龍を見たと、多くのあやかしたちの間で話題になったという。
あんな小さなあやかしたちでも、集団になればあんな大きなあやかしたちも追い払うことが出来るのだ。
それは弱い者たちの生きる知恵だと言うヒノエ。
そして牛顔たちがアカザサの実を持ってきてくれたのだ。
いい奴ら~♪
俺の力は小さくて、強くなりたいと焦ってばかり。
けれど、心通わせることを恐れなければ、ひとりでないと、信じれば--------。
小さいけど、集まれば大きな力になる。
うん。
いい教訓のお話でした(^^)
やっぱあやかしはいいものだけではない。
それに小さくでも毒がある。
それを証明した回になったのではないかなぁ。
素直にヒノエたちに助けを求める夏目が、あやかしたちにも心を許しているのは、ヒノエたちにも嬉しい話だろう。
やっぱほっこり楽しめる作品。
今回はニャンコ先生との漫才やり取りもたくさん堪能できたし、満足♪
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