後は任せたぞ-------------。
そう言い残し、ラッキー探偵事務所を去って行った新田。
・・・って、
本当にラスト2回出場とかそういう話になっちゃったのね・・・瑛太よ(^^;)
まず、スケジュールかぶせるようなやり方するなって話ですわ。
なんかこれって出演者にも、スタッフにも、視聴者にも、何より瑛太本人に得することがないと思うんですけど・・・。
なぁんかちょっとがっかりです
まぁ、ここからは成長した松潤・駿太郎の活躍の場が見られる・・・って流れなんでしょうけど、やはり新田の印象が強すぎて、どうしても二番煎じ的なイメージが拭えないんですよね。
まぁ、新田をお手本にしました~的流れで、最後は一緒に跡継ぎ問題も解決になるんだろうけど。
今回は原点に戻って・・・話だったのもあって、テンポは悪くないけど、色々なところに話が飛びまくって、何を描きたいのかがよく分からなくなってた感じ。
真実を伝えたいって話なのか、真壁リュウを推したいのか、瞳子と筑紫の過去話なのか。
散漫すぎる脚本に、イマイチ盛り上がりにかけたなぁと。
前回がよかっただけに、ちょっと落差が激しいわ(^^;)
これぞ
具のない素うどんって感じ?
ダシは効いてるけど、何か物足らないってヤツです。
後数回こんな感じになっちゃうのねと、改めて瑛太・新田の存在の大きさを感じましたわ。
机の下に置かれていた押収物の中に、まだ未整理のものがあり、そこから13年前の創業時の瞳子と筑紫の写真が発見される。
今回で2000件を突破した案件。
でも、
残念ながら記念の案件は、浮気調査で、離婚確定なんだとか。
では、1件目はどんな案件だったのか?
気になる駿太郎。
でも、
瞳子曰く最悪の案件だったそうで。
だがその時、突然かかってきた無言電話。
駿太郎はそれを男がかけてきたと気配で察したというのだが・・・これは最早特殊能力!!
更にそこへ嫌がらせか何か、
出前を勝手に注文されていたのだ!!
誰が何のために?
しかも何度も何度も無言電話がかかってくる。
これもまた探偵事務所への恨みか何かなのか。
1件目の最悪な案件も同じようなものだったという筑紫。
駿太郎はその内容が気になるも、当事者に聞けという淳平。
どうやら筑紫が関わっているよう。
さて、今日は瞳子と駿太郎だけの事務所。
たったひとりいなくなっただけで広く感じる事務所。
だが、新田は自分で決めた以上、きっと戻ってこないと断言する瞳子。
では、駿太郎はこの仕事、続きそうか?
今は辞めるつもりはないけど、5年後10年後の自分が想像できないという駿太郎。
でも、そんな駿太郎をスカウトできてよかったという瞳子。
そこへ現れた筑紫も、続くといいねと励ましてくれる。
瞳子は太刀打ちできない存在。
昔からそうなのかと筑紫に問うと・・・昔はもっとすごかったと教えてくれる筑紫。
なんと、
瞳子は事務所で回し蹴りをしたことがあるというのだ!!
それは調度1件目の案件だったという。
事務所内のシャッターに閉じ込められたという筑紫。
何故?
探偵の功罪。
その話を詳しく聞こうとしたその時、飛鳥から電話がかかってくる。
戻ったら続きをと出て行った駿太郎。
だが・・・実演してて、本当に閉じ込められてしまった筑紫。
あらら、1件目の案件の再来か!?
一方、飛鳥の呼び出しは、夫婦ペットクイズ大会の出場をするため、夫婦のフリをして欲しいというもの。
大ちゃんのペットフード1年分がかかっているようで(^^;)
当然断る駿太郎。
だがそのTV局で、今日は、真壁リュウのイベントが開催されるのだとか。
駿太郎の弟たちも来ているようで。
だが、ドリンクを買っていた駿太郎の目に飛び込んできたのは、祐希という真壁リュウの役を演じている俳優の姿。
何やら怯えている風の祐希。
くしゃみをする祐希に、ラッキー探偵社のチラシ入りのテッシュを渡すと・・・早速依頼したいことがあると言い出す祐希。
先ほど真壁リュウを降板しなければ、恥ずかしい写真をばら撒くという脅迫文が届いたというのだ。
容疑者はマネージャーと、プロデューサーの森。
妻のめぐみ。
でも、
全部どうやら祐希のわがままに振り回されてしまった被害者のよう。
「反省はしてる」
って、この人、結構面倒くさい人(><)
だが、駿太郎は、全員シロだという。
なぜなら、
祐希の恥ずかしい写真をばら撒いても誰も得しないから。
会場へ向かうも・・・やはり逃げ出そうとする祐希。
だがその時、イベント開催のビルの上から男がビラを撒いていたのだ!!
すぐさま捕まえに向かう駿太郎。
かっけぇじゃん♪
どうやら
犯人は握手を求めたのに無視されたから報復に高校時代の祐希の丸坊主の写真をばら撒いたよう。
そんなショボい話だったのかよ・・・。
だが、これで真壁リュウのイメージもダウンだとがっかりの祐希。
だが、そのビラにサインをして欲しいと言い出す駿太郎の甥っ子。
18年前に始まった1stシーズン。
その時は、駿太郎が夢中になってみていた真壁リュウ。
それを今は甥っ子が同じように夢中になっている。
これってすごいことではないのか。
祐希もそれでようやく自信を取り戻すことが出来たよう。
飛鳥のことをすっかり放りっぱなしになってしまった駿太郎は、事務所へ連絡を入れるも・・・。
こちらは大変な事態に!!
なんとピザ屋に扮装して
事務所に2000件目の対象者が調査書を奪いに侵入してきていたのだ!!
無言電話も、迷惑注文もこの小林がやった事。
事務所に人が薄くなる時間を狙って侵入した所、筑紫がまたうまい具合に閉じ込められていたようで。
だが、その調査書が見つからず苛立った小林は調査書を燃やそうと脅しにかかったのだ!!
そこへ駿太郎の電話が。
筑紫は咄嗟に、今日はもう帰っていいと、新田にも伝えて欲しいと言い出す。
その言葉に何かを悟った駿太郎は事務所へ駆け出す。
そこには、
今にも調査書に火をつけようとしていた小林の姿が!!
今こそ習った太極拳の見せ所♪
なんとかライターを飛ばしたはいいけど、今度はナイフを出してきた小林。
ちりとりで応戦する駿太郎。
お前らのせいだと、責任転嫁する小林に、自分のやってきたことの結果だろうと言い返しても、納得しない男。
「今、あんたが燃やそうとしてる2,000件の依頼書。その意味が分かるか?
それだけの人間が真実を求めてここへやって来たんだ。
そして、私たちはそれに応えてきた。
真実を求めて扉をたたく人間がいるかぎり、私たちはそれに応え続ける!
それが私たちの仕事なんだ!」
浮気調査を依頼した小林の奥さんも、結果はどうであれ、真実が知りたいからここへ来たひとり。
そして、
回し蹴りで小林を倒した駿太郎。
だが、飛ばされたライターが調査書の上に!!
それを間一髪捕らえたのは、淳平。
ナイスキャッチ♪
それは最初の案件と同じような展開だったよう。
押し入ってきた対象者により、刺されてしまったという筑紫。
捕らえたのは瞳子。
悔やむべきは、自分が刺されたことではなく、対象者を犯罪者にしてしまったこと。
今回はそうならなくてよかったとほっと胸を撫で下ろす筑紫。
そして、小林は警察には突き出さず、明日この調査書は奥さんに渡すが、その前に奥さんとちゃんと話をしてはどうかとアドバイスする筑紫。
彼女の想いを聞いて欲しいと・・・。
怪我人が出なくてよかったと、事後報告を聞く瞳子。
駿太郎は、瞳子の回し蹴りが見られなくて残念だとからかう。
そして、瞳子に告げる。
「俺、思ったんですけど。
今まで俺が仕事続かなかったのって、たぶん心のどっかで思ってたんですよ。
同じことを続ける毎日ってつまんないなって。
でも、そうやって何かを続けていくのも悪くないなって思いました。
それが誰かのためなら、なおさら」
そんな駿太郎のことを見てるからと笑顔の瞳子。
駿太郎もそれに笑みで返す。
今日は今からみんなで事務所の片付けのようで。
ラッキー探偵事務所は今日もまたひとつの案件をクリアしたようです。
って事で、うまくはまとめて最初の案件と絡めたわけですが、これがたとえば瞳子の父親との話と繋がってるとかならまだしも、あまり関係ない話だったのはちょっと残念だったかなぁ。
伏線にして、もっと興味持たせられる内容だったらよかったのにね。
色々残念な回になった印象。
やっぱ瑛太の存在って大きかったんだなぁって。
さて、次回は淳平のお話だそうで。
まぁ必然的に他の役にってなっていくだろうな。
もう少し盛り上がる内容でお願いしたいですね。

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