またも転校生-----------!?
シュレードのピアノの音が濁る。
調律は完璧なはずだが、何故?
さて、
予告で話題を浚った(?)ジンが転校生として聖天使学園にやってくる。
どうやって誤魔化したのか、パイロット養成所を生え抜きの優秀な成績で転校してきた・・・って設定になってるようで。
でも、彼は今、生のレアイグラに驚き・・・というか、興味津々って感じかしら。
短いスカートに、膨らんだ胸。
あぁ、青春♪(わはは)
サザンカ。
男子を見たら『受け』か『攻め』か分類するのはよしましょうね(^^;)
この腐女子めっ!!
ミコノはなんだかいつもと反応が違う感じで、ずっとジンを見てる。
ゼシカはタイプなのかとからかうも、どうやら自分も転校生だったから、色々思い出していたよう。
でも・・・いかんせん女子に対する免疫がないジンには、彼女たちとどう接していいか全く分からない。
気軽に声をかけてくる女子たちに、どう返すべきか?
本当は心臓バクバクだけど、クールな振りしてその場から逃げ出すしか出来ないジン。
ギャップが可愛いじゃないかぁぁぁ!!(>▽<)
観察、観察って自分に言い聞かせるも、今度はじっくり見すぎて変態扱い(^^;)
そこへカイエンが学園内を案内すると言ってくれる。
だが、話をしても、ジンの目を隠す長い前髪が気になって仕方ないカイエン。
触るなときつくその手を振り払うジン。
次に案内されたのは、ネオ・ディーバの司令部。
早速データー収集するジンですが、そこへ不動が!!
いくらでも見ていけばいいという不動。
「心に偽りなければ、物事は正しく見える」
・・・これってジンの正体に気づいてるって話?
だが、アクエリオンの話をするも、それを知らないジンに呆れるカイエン。
現れたアマタは、もっと丁寧に教えてやれとカイエンを咎める。
そんなふたりがやり取りしている間にネオ・ディーバを探索するジン。
どうやら今回の潜入は、
イズモの命令で、機械天使のデーター奪取が目的のよう。
でも、一番の目的はレアイグラの観察なのだそうで(^^;)
で、お迎えが来るまで潜入しておけって話のよう。
ジンの能力をもってすれば、ネオ・ディーバへ転入予定だった学生の経歴詐称も簡単なようで。
なるほど。
こうなれば最強のレアイグラを自分が見つけてやると張り切るも・・・。
MIXに埋められそうになってるアンディだとか、最近学園内の空気が緩んでいると詰め寄るスオミは、ドナールの腕を取ってしまったりだとか。
昼休みには限定メロンパンの奪い合いをする女子生徒たち。
「マジかよ、レアイグラ、ヤバすぎっ!!」
すっかりその勢いに押されてしまったジンはアリシアと全然違う凶暴さに恐怖すら覚えたようで(^^;)
で、落ち着く先を探して逃げ込んだ場所は・・・
女子更衣室!!
・・・お約束だなぁ(^^;)
そこでゼシカをはじめみんなに取り押さえられてしまうも・・・ただ間違えただけではないのかと庇ったのは、ユノハ。
なんとか必死に取り繕って許してもらえたようですが・・・。
部屋はどうやらアンディとアマタと同じのよう。
挨拶に握手を求めるアンディを無視してベッドに入り、カーテンで遮断するも、それにもめげずにアンディってば、穴に興味はないかって聞いてくる始末。
「勘弁しろよ」
ここにはプライバシーって言葉はないのかと、ぐったりなジンでございました(^^)
暗号のような女子会話に、レアイグラは深いと思うジン。
そして、奇行が目立ったジンはすっかり学園内で孤立してしまったよう。
まぁ、その方がジン的には調査も、精神的にも楽なようですが。
だが・・・そんなジンを心配しているのが、ユノハ。
人付き合いが苦手。
それは昔の自分を思い出すようで。
食堂でもひとりきりのジンが気になるユノハは、同席したアマタとミコノに先日の謝罪をして、ジンを放っておけないと言い出す。
転校してきて、声をかけてくれた子はたくさんいたけれど、恥ずかしがってコミュニケーションが取れなかったユノハの周りには、いつしか人がいなくなってしまったよう。
消える能力は、その時、ならいっそ消えたいと強く願った結果なのだそうで。
だから、ジンが心配なのだというユノハ。
そんな会話を盗聴していたジン。
ユノハの声は、自分を更衣室でも庇ってくれた声だと気づいたようですが・・・。
その頃、カイエンの元にシュレードが姿を現す。
顔色が悪いカイエンを気遣うシュレードですが・・・。
どうやらカイエンはまた悪夢を見ているよう。
それは・・・。
隻眼の巨人----------!?
それは何を暗示しているのか?
そして、シュレードの方も、ここ数日前からノイズが発生していることを伝えに来たよう。
消えたアブダクターと関係のあるのかと思い、カイエンに話を振ったようで。
では、そのノイズはジンという転校生か!?
それに思い当たるカイエンだった・・・。
今度は図書館でレアイグラーについて研究を進めるジン。
絵画や人体図。
でも、こんなものでレアイグラーを知ることはできない。
するとその時、頭の上からカエルのぬいぐるみが!!
どうやらユノハが落としてしまったよう。
そこで消えてしまったユノハを見て、すごいと褒めるジン。
これならいつでも好きなときにひとりになれるじゃないかというのだが・・・ユノハはよくないと言い返す。
「ひとりは寂しいです」
気楽ではないのか?
「ダメなんです」
いくらでも仲良くなれるチャンスがあったのに・・・それを、自分は消えてしまうことで逃げてきた。
思わず涙を流してしまうユノハ。
それに動揺してしまうジン。
走り去ってしまったユノハが気になったジン。
でも、調査を進めようと、ベッドに早速仕込んだ端末で生徒たちのエレメント能力のデーターを引き出すことに。
そこで、先日の戦いで敗北した結果をもたらされた光学透化能力を持っているのがユノハだと知ってしまったジン。
それをイズモに報告するジン。
イズモもデーターを見て、やはり真実のイヴはここにいることは間違いないと感じたよう。
だが、
レアイグラは侮れない武器を持っているというジン。
「涙」
おっと、そうきましたか。
どうやらユノハのあの涙が気になって仕方ないジン。
すると、イズモは、気になるレアイグラがいるなら連れて帰ればいいと言い出したのだ!!
その言葉に背中を押されたか。
行動を開始するジン。
まずはアンディをけしかけ、穴を掘りたいと言い出す事に。
そして、巻き込まれたアマタと共に女子寮に向け、穴を掘った3人。
ジンが目指すは、ユノハの部屋!!
昼間の話の続きを聞きたいと持ちかけるのだが・・・恥ずかしがって身を隠してしまうユノハ。
でも、それでもジンはなんとかユノハの部屋に忍び込もうと、木登りまで始めたのだ。
だがその時、威嚇射撃が!!
ジンに向かって放たれたそれ。
カイエンは、本当の目的は何かとジンを問い詰める。
ようやく追いついたアマタたちがカイエンを引き止めるも・・・発射されてしまった光線銃。
それを庇おうとしたユノハ。
ジンは咄嗟にそんなユノハを腕に抱き、手を宙にかざす。
すると、
突然発生した壁のようなものが光線銃を弾き返したのだ!!
これがジンのエレメント能力!!
驚いたのはジン自身。
彼もまた自分の能力には気づいていなかったようで。
腕の中、気を失ってしまったユノハ。
シュレードが奏でるピアノ。
「いまだに消えないノイズ、だが、心なしか澄んできた・・・」
不動が感じたジンの能力。
「断ち切る能力」
だが、それはひとたび出来たものを断ち切ることも出来ないということ。
「どうする、少年------------」
流れるように始まったEDがやっぱいいなぁ。
やっぱ好きだわ、このOPもEDも。
レアイグラと直接触れたことで見えてきたこと、感じたこと。
ユノハという存在が気になって仕方ないジン。
それはアリシアのダウンロードコンテンツで、レア・ホワイト・ブルマを得た喜びにも似た・・・って、例えがマニアックすぎるわ(^^;)
でも、だからジンの相手はユノハだったんだなって納得したわ。
彼に完璧な敗北を味わわせた光学透化能力の持ち主なんだもんね。
さぁて、このふたりはどうなるのか。
ジンはどうする?
不動はやっぱりジンの事をお見通しのようですが・・・彼は何を思ってジンを泳がせているかだな。
すっかり今回は主役の座を奪われたアマタ。
初めて戦闘シーンがなかった今回。
次回は何が起こる!?

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