彼とは、イヴにどこか面差しの似た少年---------!!
ミカゲとイズモの話す『彼』は黄金の目と飛翔能力を携えた・・・アマタなんだろう。
女性がいなくなり、未来のないアルテア界は、ヴェーガで真実のイヴたるレアイグラーを探すべく調査を続けてきた。
その最中、発見されたのがアリシア。
だが、彼女は次元ゲートの影響なのか、
ゲートを潜り抜けてから仮死状態に陥ったよう。
しかも中古品だと蔑むようにはき捨てるミカゲ。
どうやら彼女、調査をひとまず中断し、アルテアに戻っている間に子供を産んでいたというのだ。
では、それがアマタなのか。
それにしてもミカゲの辛らつな物言い、まるで女性を信じていないというか、アリシアの事を憎んでいるような印象。
そのくせイズモを貶めることも忘れていないミカゲ様(^^)
さすがです♪
イズモがアリシアに憧れにも似た神聖な感情を持つのを、眠り続け、イズモを慰めるだけの存在だというのだ。
ではいっそ夢幻を壊してしまおうかと、アリシアの眠るポッドを破壊しようとしたミカゲ。
イズモは本気で怒りをあらわにし、対抗。
「では、夢の落とし前はどうしますか?」
それはジンに調査させるというイズモですが・・・こりゃもしや、
ミカゲは機械天使の操縦者が誰だか分かってるのか?
一方、もう一人の囚われ人・カグラ。
・・・すでに人語も話せなくなった!?
唸る吠える、噛み付く・・・でもそれをめちゃめちゃ嬉しそうに愛でてるミカゲ(^^;)
「ケ・ダ・モ・ノ」
わはは!!
めちゃめちゃ楽しそうだなぁ、おい。
恍惚の表情と、まさに猫なで声で、まるで挑発するようにカグラに語りかけるミカゲ。
過去を放出しろと。
「君の中で眠るアポロンとシルフィーの記憶を!!」
ではカグラはアポロンの生まれ変わりか、子孫だというのか?
シルフィーはミコノ?
愛は幾たびも生まれ変わる。
禁断の合体を成し遂げたいんだろう。
「もっと、もっと求めるんだよ、もっと!!」
すると、
ついに愛に吠える飢えた獣の姿になってしまったカグラ。
黒と赤を纏った獣に首を噛まれたミカゲ。
そこからにじみ出た血は、水色。
それを指で掬い取って舐めるミカゲ。
やっぱこの人ドSだよねぇ。
この状況も楽しんでるもん
そう、
彼の真の目的はレアイグラ探しではない。
ミカゲが探しているのは・・・。
「ヴェーガに眠る、創聖の機械天使-------!!」
そうか。
そっちでしたか。
さて、前回女子寮で事件を起こしたジンとカイエンは独房に入れられてしまったよう。
ジンが何者かは知らないが、今度は容赦しないと壁越しに忠告するカイエン。
ひとまずスオミの計らいでジンは独房を出られたけれど・・・銃口を向けたカイエンはまだ少し反省させられるよう。
その時、出迎えに来ていたのは、ユノハ。
カエルのぬいぐるみに着せていたのは・・・なんと
アリシアの衣装!?
どうやらジンが好きだっていうのを知って用意したようで。
その場は何も言わずに去って行くジンですが・・・扉が締まった途端、顔を真っ赤にして照れてる!!
わはは!!
素直じゃないねぇ。
でも実に分かりやすい子じゃん(^^)
だが、ジンが偽者だとようやく気づいたドナール。
それを
クレアは「何も問題はありません」と言ってのけたのだ!!
えぇぇ!?
それでいいのか。
まぁ、不動も分かってて泳がせてる感じだもんな。
「我校に必要なのは、断ち切る力-------」
一方、ミコノもアマタもなんだか胸の中にモヤモヤを抱えたままのよう。
カグラの存在。
ふたりの中でわだかまりのようにくすぶるその存在の事。
聞きたいけど聞けない。
それが重苦しい空気になっているよう。
そこへ現れたのはアンディとゼシカ、MIX。
喉が乾いたということで、アマタの飲みかけのジュースをもらうゼシカ。
わお!!
間接キスじゃんと喜ぶアンディと焦りまくりのMIX。
ゼシカもその意味に気づき、今度はミコノのも頂戴と言って誤魔化す始末。
うん。
青春だ♪
でも、ついにゼシカもミコノと自分の何が違うのかとか考え出したよう。
鏡に手を伸ばしたゼシカ。
だがそれに指先が触れた途端、
鏡の中に現れたのは・・・ミコノとカグラ!?
「アポロン」「シルフィ」と呼び合い抱きしめあうふたり。
これはどういうことなのか!?
ゼシカが触れて何で反応したの?
彼女も何か関係者なのか?
その頃アルテア界では、ついにカグラが暴走し、ミスラ・グニスへ乗り込んでしまったよう。
ゲートを閉じろと命じるイズモ。
理性を失ったカグラをヴェーガに行かせるわけには行かないという判断のよう。
だが、取り押さえようとした味方をどんどん攻撃し始めるカグラ。
その時、いつも以上の力を与えたのは、ミカゲ。
「私はいつも、愛の味方」
もう今回ミカゲ様の恍惚全開じゃん♪
一度は落とされてしまうけれど、カグラの中で何かが目覚める。
「臭い・・・。
あの女の殺したい。
殺して、この手に抱いて、壊してやりたい。
俺の、シルフィー!!」
爆発的な力を手にしたカグラ。
そんなカグラのため、手を貸すミカゲは、ついに次元ゲートを開けてみせたのだ。
「行きなさい、カグラ、愛の新天地へ-----------!!」
何かを察したミコノは、調度アマタに話があると呼び出されていた。
照れてちゃんと話が出来ないアマタは、後ろを向いててと願う。
今でなくてもいいから、アブダクターとの戦いが終わったら・・・と話を始めるアマタ。
その足、また浮いてるけど(^^;)
だがその時、目の前の水面に映っていたアマタの姿が・・・カグラに変わったのだ!!
思わず怯えるミコノ。
そして、カグラは次元ゲートを超えてみせるのだった------------。
ようやくカグラが動き出したことでまた面白い関係になってきたじゃん。
いやぁ、本当蚊帳の外・・・もとい、籠の中状態だったもんね(^^;)
でも、
今回の主役は間違いなくミカゲ様♪
ゆうきゃんの悦の演技も笑ったわ。
お疲れ様でした。
少しだけこれでアリシアの立場とか、アマタとの関係とか見えたわけで。
自分が選ばれし存在だと分かっていたからアリシアはアマタを置いて行った形になったのか。
どうしても子供を残したかったというアリシアの執念か。
アマタとミコノの関係の今後の発展も気になるところ。
後半戦前の最初の盛り上がりになるのかなぁ。
次回はどう展開するのかしらね。
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