菜々子の死-------------!!
まさかの展開に絶句の皆。
視聴者的にも驚きまくりでしたわ。
今回はOPもなくて、ベルベットルームもアバンはなし。
神妙なスタートを切ったペルソナ4。
でも、菜々子という大きな犠牲を出したけど、この事件の真相は本当に明かされたのか?
物語は更なる展開へ-------!!
悲しみに暮れる皆は、肩を寄せ合い涙。
ふらりとICUを出て行った堂島はそのまま生田目の病室へ。
怒りのまま、彼を殺そうと暴れる堂島。
同僚たちに押さえつけられるも、堂島にとって菜々子は大切な一人娘。
「菜々子は死んで、なんであいつが生きてる!!」
だが、堂島もまたけが人。
力尽きて倒れるしか出来ない。
でも、その想いは皆も同じ。
「なんで生きてるのがあいつの方なの!?」
みんなが生田目を責める。
だが、怯えて震える生田目は、以前とはまるで別人のよう。
だがその時、突然病室にあったTVにマヨナカテレビが映し出されたのだ!!
そこに写っていたのは-------なんと生田目!!
彼自身はここにいるのに、何故?
「救済は失敗した、お前達が邪魔したせいでな」
どうせ法律で自分は裁けないと笑うTVの生田目に、なら自分達がここで裁くのはどうかと言い出す陽介や完二。
だが、やればいいと言って、生きるも死ぬも自分には大差ないというTVの中の生田目。
お前達に出来るわけはない。
だから救済を続けるという生田目。
それが使命だから。
すると、今度は直斗までもが、TVの中に入ってしまえばいいと言い出したのだ!!
女子達はみんな必死に止める。
だが、あいつの言ったことは誤解だと叫ぶ生田目。
彼を引っ張る悠。
引きずられながら必死に叫んで訴える生田目。
「俺は救いたかっただけだ、殺されないように!!」
そして、悠は生田目をTVの中に入れようとするのだが・・・菜々子の顔を思い出して、断腸の想いで思いとどまる。
陽介は今自分達の手で終わらせるんだと叫ぶ。
だが、このまま力任せにやってしまえば、それは生田目と同じになってしまう。
「俺たちの目的は、真実を知ることだ」
これが真実だと叫ぶ陽介に、何かがひかかるという悠。
「俺たちは何かを誤解してるんじゃないか」
熱くなる陽介に落ち着けと、落ち着き払った声で言う悠。
「考えるんだ、もう一度真実を知るために」
今こそ乗り越えるのだ、みんなで--------!!
とことん考えることにした皆。
では生田目は何故一番最初に愛人を殺したのか?
だが彼には山野アナを殺す動機が見当たらないのだ。
混乱する思考。
だが・・・ここになぜかクマがいないのだ。
連絡もつかず、雪が降り始める町。
そこで今日は解散する事に。
残された悠は・・・。
雪が降ったら雪だるまを作ろうという、菜々子との約束を思い出し、空を見上げる悠。
そこへ陽介が!!
「あの時思いとどまったのは、本当に正しかったのか・・・。
俺は・・・くそう、くそう--------!!」
声を押し殺して泣き出した悠。
悠の事が心配で、戻って来た陽介は何も言わずに肩を貸してやるのだった・・・。
うわぁ、もらい泣きした。
押し殺した泣きってのは一番ぐっとくるんだって(><)
ジングルが鳴らないアイキャッチの配慮にも涙だったわ。
では生田目の言う『救済』とは?
それが殺すということなら、自分達は救えてないと言うこと。
そして、悠がずっと引っかかっていたのは------脅迫状。
「コレイジョウタスケルナ」
「殺サレル」
自分がやったというなら、「殺ス」と書かれるべきではないのか?
これはもしや別人がやったということなのか?
そこで生田目に話を聞きに行く悠たち。
すると、やはり生田目は脅迫状の事は何も知らなかったのだ。
向き合わなくてはならない。
真実に。
そこで、悠たちは、生田目の話を聞くことに。
信じてくれるのか?
「理解できるのは、俺たちだけです」
悠の言葉に背中を押され、生田目はついに自分のことを話してきかせるのだった・・・。
山野との不倫騒動で実家に戻ったという生田目。
そんな時、彼が12時に見たマヨナカテレビに写っていたのは山野アナ。
思わず伸ばした手がテレビの中に吸い込まれてしまったのだ!!
山野に触れそうになったけれど・・・怖くなって手を引いてしまった生田目。
すると、翌日、遺体となって発見された山野。
もしやこれは彼女が求めた救済の合図だったのか!?
次に写ったのは小西。
そこで助けたい一心で彼女を説得するも・・・当然聞いてもらえなったよう。
そして、死んでしまった小西。
「殺されるとわかっていたのに、救えなかった----------。
悔しかった」
彼もまた正義の心から始まったのだ。
それが少し行き過ぎて歪んでしまっただけ・・・。
次に写ったのは雪子。
この子を匿おう。
そして、TVの中がどんな場所かは分からないけど、ひとまず安全だと考えた生田目。
ほとぼりが冷めたらまた出せばいい。
事情を言っても理解されないだろうから、ならばと言うことで連れ去っていたよう。
やり方は無茶だけど、やろうとしていることは、彼なりの正義なんだよね。
だが、菜々子と一緒にテレビの中に入って気づいた。
初めて自分のやっていることに疑問を持ってしまったのだ。
それにここは自力では出ることすら出来ない場所だったと・・・。
で、救済を始めたところ、実際に死体がでなくなったので、成功したと思ってたのだろう。
自分が救っていると信じてしまったと・・・。
その頃クマは・・・ひとりで悩んでいた。
「やっと分かった。
クマもうどこにも居場所がないクマ。
さよなら、先生みんな、菜々ちゃん・・・何も出来ないでごめんねクマ・・・
さよなら-------」
すると、なんと菜々子が息を吹き返したのだ!!
なんという奇跡!!
涙を流して喜ぶ堂島。
みんなも。
そして、ここでようやくベルベットルーム登場。
今までの整理をするため、少しだけ立ち止まってはいかがかと提案するイゴールやマーガレット。
そこで、もう一度久保の話を聞きたいと堂島に言い出す悠。
だが、なかなか新しい情報は得られず、直斗も行き詰ってるよう。
今日はその報告を兼ねて愛家で食事。
すると、あいかは菜々子が助かったお祝いにと、肉丼大盛をサービス♪
完食したのか、悠!!
すげぇ。
必ずいるはず。
小西と山野と接点があり、自分達の情報を得られる場所にいる。
そして、悠の自宅に怪しまれずに近づけた人物が。
必ずいるなずなのだ。
すべての条件を満たす人物が---------!!
それに思い当たった悠。
悠の目つきが鋭く変わるのだった・・・。
さぁて、いよいよ次回は最後の犯人との対決になるのか。
悠たちが望むのは、真実を知ることだけ。
どうなるのか、この結末は。
何故菜々子は息を吹き返したのか。
クマは何を悟ってひとりで何も言わずに去ってしまったのか。
真犯人は誰だ------------!?
って、あの人じゃないかというあたりはつけてるけど、ハズレじゃないかなぁとか(^^;)
さぁ、次回に期待だ!!
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