◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2012/03/27(火)09:14

あの夏で待ってる 第12話(最終回) あらすじ感想「あの夏で待ってる。」

彗星のガルガンティア/オリジナルアニメ(736)

あの場所まで--------------!! ラストに向けて加速的に面白味を出してきた今作。 横転した車。 追いかけてくる救助ポッド。 さぁ、この結末はどうなる。 愛の逃避行(?)完遂するのか!! りのんがエアバック状態になってくれたおかげで、なんとか横転からも怪我もなく無事だった3人。 今度は自分が相手になるからと、海人とイチカを行かせる檸檬。 相変わらず無茶しよるけど、このキャラは最後までブレなかったねぇ。 いいわぁ♪ 車もまだまだ大丈夫のようで。 大きな爆発を目撃して、思わず振り向くけど、今はみんなの想いが優先。 先へ!! かく乱のためにそれぞれイチカの生体反応を示す装置を持って逃げているみんなの元にも、しつこくポッドはおいかけているよう。 柑菜はもう走れないと思っていたけれど、ちょうどそこへ哲朗姉・菜々美の車が!! ラッキー!! だが、またもイチカたちの前にポッドが!! それを援護してくれたのは・・・宇宙から、姉のエミカ!! 「行きなさい、イチカ、せめて後悔がないように」 そして、今度はりのんがふたりを助けることに。 かっけぇよ、りのん♪ ようやく電車に乗って目的地まで向かうことが出来た海人とイチカ。 申し訳ないと皆の事を思うイチカ。 だが海人は言う。 「謝ったらダメです」 みんなはイチカの願いを叶えたいと協力したのだから。 だからその願いを叶えることが、みんなの想いに報いる事。 この星に来て本当によかったと思っているというイチカ。 みんなと出会えて、恋をして・・・。 「夏が終わんなきゃいいなって」 今は心の中心に海人がいる。 でも、楽しい事だけじゃなかった。 これから喧嘩するかもしれない。 でも、そうしたら仲直りすればいいのだ。 そして、誓いを立てるふたり。 「ずっと好きでいてくれる?」 「もちろん」 「あたしは海人くんをずっと好きでいます。 だから、ずっと好きでいてね」 「はい。誓います」 何もかも大切なものはフイルムに。 後悔しないように!! 一方、防戦で精一杯の檸檬。 だがそこについに応援が!! 檸檬先輩、やっぱMIBだったのかぁぁぁぁ!! 更に哲朗たちのバイクがガス欠!! 颯爽と助けに来てくれたのが、菜々美の夫!? 彼もMIBの関係者なのかよっ(><) ってか、完全に繋がってるって話じゃんね。 わけも分からず逃げ回ってる菜々美と柑菜の方にも救助は行ったようで。 そして--------。 「本当にあったんだ」 イチカの前に広がる記憶の中にあった景色。 すると、湖の中から巨大なひし形をした輝くものが。 気づいた時見えた景色は・・・。 イチカのイメージの中。 どうやらイチカの治療に使ったものが、海人にこのヴィジョンをみせているよう。 これがイチカの記憶に眠る景色。 そこにあったのは・・・木に掘られたメッセージ。 これが先祖がこの星に残した痕跡だったのか!! だが・・・そこでタイムリミット。 ついに追い詰められてしまうふたり。 引き離され、押さえつけられてしまう海人に、ボロボロ涙を流して訴えるイチカ。 「ごめんなさい!! あたしのわがままで!!」 「違う!! 行かせたくない!!」 それは自分のわがままだと叫ぶ海人。 でも、もういいのだ。 ここまでやってくれた海人たちの気持ちが嬉しいのだから。 「あたし達何かを始めたいと思ってお互いを見つけた。 あたしの中に生まれたこの想いはずっと続くわ。 大好きだよ、海人くん」 「迎えに行きます、絶対!!」 「うん、待ってる!!」 そして・・・無情にも閉じられた救助ポッド。 だがその時、この星に降り立った先祖の声が聞こえてきたのだ!! イチカと同じように不時着したその時、接触が禁じられていたこの星の人に救助してもらい、優しくしてもらったという。 きっと迎えが来れば、記憶を操作されてしまうのだろう。 その前に、あの人との思い出を残しておきたかった。 だからずっと生まれてくる者たちへ想い出の場所を残し続けてきたというのか。 「見つけてくれてありがとう。 あたしの記憶が、せめてあなたの思い出になりますように。 お願い、忘れないで--------!!」 「忘れないよ」 それはイチカにとっても大切な想い出だから---------。 そして、夏が終わる。 喜びや悲しみが詰まった、あの特別な夏。 あの夏を忘れない--------!! そして・・・日々は戻る。 4人の仲間と一緒の日々。 だが、何かが変わったのか。 ここにイチカはいない。 哲朗は告白されたようだけど、今だ彼女はいないよう。 美桜はウエルカムなんだけどね(^^) 姉が戻って来た海人。 お土産にお願いを叶える人形をもらったようで。 それに、イチカに・・・と服を買ってきてくれたけれど、イチカはもういない。 受け取ることはしたけれど・・・どうする、これ。 檸檬もまた転校するよう。 最後に餞別だと、皆にフイルムを渡す檸檬。 「映画は未完成。 ラストシーンを飾るのは、あなたよ--------」 そういい遺す檸檬の顔、なんだか清清しいねぇ。 そして、その日はみんなで海人の家に集まることに。 未完成版とかかれたフイルムの上映会。 そこに映し出されたひと夏の思い出の数々。 支離滅裂な内容ではあるけれど、これが今年の夏のみんなの思い出なのだ。 大切な感情、想いがこもったフイルム。 そこにイチカやのりんがいる。 「人が死んだら天国にいけるという。 でも、僕はそうは思わない。 死んだ人間は、きっと誰かの心へと旅立つんだ。 思い出となって、生き続けるんだ」 それも薄れていく。 だから、忘れてしまわないように、忘れないように。 海人はカメラを回し続ける。 あの夏のその続きを---------!! そして・・・毎年文化祭で上映されるみんなで撮影した映画。 そこに映された最後の一コマ。 笑顔で振り返ったイチカ。 彼女が着ているのは・・・姉のお土産の服!! おおお!! って事はまたイチカが戻って来たって話ですか。 MIBの調査が成功したって事? 最後りのんと接触してる檸檬の姿もあったしね。 最後は色々妄想世界・・・にはなりましたが、それでもこういう形で決着を見せてくれたのは○。 説得力もある頭に残る風景って話だったし。 まぁ、かなりはしょったり、想像まかせな部分は多かったのは事実なので、もう少し尺があればなぁと思わずにはいられない作品ではありましたが。 ちょっと海人とイチカのふたり勝ち・・・な部分は否めないので、他のキャラもしあわせにしてやって~って想いましたね。 番外編とかやってくれたらいいのに。 でも、最後まで盛り上げてくれたし、続きが気になったし、よく出来たオリジナル作品だったかと。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ あの夏で待ってる トートバッグ[ムービック]《03月予約※暫定》 あの夏で待ってる モバイルクリーナー[ムービック]《04月予約※暫定》 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております          <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4f8348f4d643a3c5d0b4810181e961a7/ac

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