贖罪---------。
ブルー・ナイトから離れ、自由を得るために戦うシアン・パイル。
ブルー・ナイトは、双子のようなブレードたちに捨て置けと告げ、形の上では拓武はようやくレオニーズから抜けたことに。
一方、まだ春雪を許していないのか、高飛びの練習をしていた千百合は、見学に来ていた春雪に見向きもしない。
その帰り、黒雪姫の見舞いに行く春雪。
生徒会のメンバーに指示を出し、彼女にポニーテールをしてもらった黒雪姫ですが・・・どうやらこの髪型、春雪が好きな髪型のようで(^^)
やってきた春雪に気を遣って出て行った生徒会のメンバー。
「ごゆっくり」ってさ(^^)
でも、やっぱり初々しくてどういえばいいかわからない春雪は、それを褒めるのも謝罪まじり。
誤るなって、なかなか微笑ましいカップルで♪
さて、千百合が怒っているのは・・・どうやら拓武と春雪が一緒に全部を話したからのよう。
辞書を投げつけられたり、ふたりとも平手を食らわされたりと、怒りは相当なもののようで・・・。
まぁ、怒りは当然。
黒雪姫も謝罪するというが、これは拓武と春雪の解決しなければならないこと。
「きちんと罪を償うつもりだ」と言った拓武。
そして、今は拓武は春雪をレベル2にするため、手を貸してくれているよう。
どれだけ裏切られても信用できる仲間がいる。
羨ましいと言う黒雪姫に、春雪は自慢気に告げる。
「親友ですから、タクは」
そして、今日も拓武のフォローのおかげでついにレベル2になるのポイントをゲット!!
せめてレベル4になるまではこうしてサポートするのが自分の償いだという拓武。
それだけ大きな罪を犯したと、深く後悔の念に襲われているよう。
だが、レベル2になるポイントを得たことで、何も考えずレベルアップのボタンをおしてしまった春雪。
焦って拓武は強制バーストアウトするも・・・なんと春雪のポイントは8まで減ってしまったのだ!!
どうやらレベルアップするのに、ポイントを300消費するらしく、それを忘れていた春雪は、何も考えずレベルアップしてしまったようで。
つまり、レベルを上げるためのポイントはあっても、上積みしてからにしろって話なんだね。
なるほど。
これでは次に戦ったとき、負ければ即強制アンインストールが待っているだけ。
そこで拓武は、自分と直結対決して、ポイントを半分渡すと提案。
だが、それでは一方的に拓武を叩きのめすだけの戦いになってしまう。
そんなことは出来ないと拒絶する春雪。
信じられないか?
だが、そうではない。
戦いを汚したくないから。
黒雪姫はあの時、自分のポイントが減るのを分かっていて助けてくれた。
でも、春雪からポイントを貸せとは言わなかったし、言ってもきっと怒られただろう。
彼女のようなバーストリンカーになりたい。
それが春雪の目標。
その言葉に納得した拓武。
するとその時、千百合からメールが。
どうやらお気に入りのアイスを全種買って来いとの指令が。
すると、千百合はこれでふたりを許すと言ってくれたよう。
いつも申し訳なさそうな顔をする春雪。
会えば謝罪ばかりの拓武。
そんなのはもういやなのだという、千百合の妥協策。
まだ彼女は単なる格ゲー感覚のようだけど、実際どんな世界なのか理解できないよう。
そこで、千百合の前でバーストリンクの力を見せ、投げてきた辞書を次々とかわして見せる拓武。
むかついた千百合は春雪に辞書を投げつけ見事ヒット♪
まだ春雪には咄嗟の対処は無理のようで(^^;)
でも、それで千百合の中ですべてを流してくれることにしてくれたよう。
一緒にアイスを食べること!!
最終的にそれで怒りを静めてくれるよう。
そこで味のラインナップを見ていると・・・。
バウンサーという文字にひっかかった拓武。
「バウンサーという手があった」
それはさて、どういう手なのか?
翌日、黒雪姫の見舞いに行くと、どうやら退院が決まったよう。
喜ぶ春雪ですが、レベル2にはなったものの、ポイントがなくなってしまったことを言い出せない。
しかも、彼女に逆にすぐにレベルアップすると大変なことになると、春雪なら理解しているだろうといわれてしまい、ますます言い出せなくなってしまう。
こうなれば退院までになんとかポイントを稼いでおかなければ!!
バウンサーとはブレインバースト内にたったひとりだけ存在する用心棒の事。
アクア・カレント。
ポイントが危険域になったバーストリンカーの相手をして、ポイントを稼がせてくれるというのだ。
なんという便利屋さん♪
でも、それが出来るのはレベル2までのバーストリンカーであること、そしてその代償は・・・。
リアル割れ。
これは相手にも、そして自分にも大きなリスクであることは間違いないだろう。
そして、指定された場所へひとりで向かった春雪。
だが、そこに置いてあった紙袋。
中には、端末が。
そこに名前を記載しろとの指示が。
シルバー・クロウと入れた瞬間、カメラが作動。
なるほど、これで相手に名前と顔が知られてしまったという形になるわけね。
10分後にミッションを開始するというバウンサー。
きっとどこで監視しているのだろう。
ひとまずトイレに行くことにした春雪は、そこで椅子に引っかかって、転がってしまう。
ぶつかってしまった女性の胸を触ってしまったのはお約束ってことで。
でも、彼女のバックからばら撒かれた端末。
そこには・・・先ほどの春雪のデーターが!!
では彼女がバウンサー!?
女性だったのかと意外性に驚く春雪。
だが、その時、彼女は人目も気にせず直結を言い出してきたのだ!!
強引すぎるやり方。
誤解をものともしないこの行動。
思わず黒雪姫を思い出す春雪だった・・・。
その頃。
なんと剣道部をやめた拓武。
それを確認していた黒雪姫は、拓武を病室へ呼び出したよう。
そして、やってきた彼の前で突然バーストリンクを宣言したのだった---------。
贖罪の念は相当なものなのだろう。
拓武の選んだ道は。
でも、そんな拓武に何を仕掛けるつもりなのか、黒雪姫は。
彼が裏切ることはもうないと思いたいけど・・・。
それにしてもバウンサーのアクア・カレントとは何者なのか?
本当にレベル1なのか?
でもポイントを与えても大丈夫って、一体どういうシステムになってるんだか。
まさか彼女がこのシステムを作った張本人?
いろんな妄想は出来そうですけど、次回、春雪がどうやってポイントを稼いでいくのかが楽しみな所。
またお話も動き出して面白くなってきましたね~♪

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