もっと早く、もっと強く--------あの人のパートナーで、あり続けるために!!
領土。
レギオンによるエリアの支配権。
毎週土曜に行われるその領土戦に、50%の確立で勝利しなければならないという団体戦のようで。
最近は空から一気に春雪が決めるというパターンでいたのだが、それも相手に飛行型の特性に慣れられてしまえば、所詮飛行型は当て易い的。
墜落させられてしまったシルバー・クロウ。
だから今は対抗射撃に対応できるよう、痛覚を伴うという、無茶なアプリを使って、銃弾の飛ぶ速さに対抗できるような訓練を始めた春雪。
レベル4になってからは停滞しているネガ・ネビュラスの領土拡大。
なんとか打開策をとは思っているものの、今は春雪は強くなりたいと焦って無茶をしてるようにしか見えない。
拓武も焦るなと、黒雪姫もそう言ってくれているのだというけど・・・。
千百合は折角また3人で登下校できるようになったのに、ゲームの話ばかりでつまらないとちょっと拗ね気味♪
それは大好物のアイスで手打ちになったようですが・・・。
拓武もご機嫌取りが大変そうだ(^^)
「それでも僕は、強くなりたいんだ----------!!」
そして、家に戻った春雪をかわいらしい声が出迎えてくれたのだ。
「お帰りなさい、お兄ちゃん」
赤毛のツインテールの少女。
キタ!!
OPでずっと気になってた可愛い子♪
「天使と書いて、エンジェルと振り仮名・・・」
わはは!!
そう来たか。
なかなか惚けた感想の春雪ですが、視覚トラップかと疑いを持ってしまう。
「なぜなら、俺の妹が、こんなに可愛いわけがない!!」
そこでそう叫ぶか。
だが、ニューロリンカーを外すのだが、消えないのだ。
これは現実。
なんでも、ハトコなのだそうで。
急な海外出張で2.3日預かることになったのだとか。
早速手作りクッキーを作って、春雪をおもてなし。
しかもクッキーのカスが口の下についてるのを見て、それを取って、食べたり。
ぎゃぁ!!こりゃキュン行為だわ♪
でも、こんな可愛い子が本当に親戚にいたか?
風呂の中で個人ファイルの中に残されていた写真で確認するも、該当人物の写真が見当たらないのだ。
すると、
今度はトモコが風呂にまで入ってきたのだ!!
流石にこれはハトコとは言え、やりすぎ(><)
焦った春雪はもう出るから待ってというのだが・・・。
彼女の首筋にニューロリンカーの日焼け跡を見つけてしまったのだ!!
やはり彼女はネガ・ネビュラスへの刺客か。
その時、該当人物のハトコの写真にたどり着いた春雪。
そこに写っていた少女は・・・トモコとは別人。
彼女の方が10倍可愛いって(^^;)
がっかり、でも納得した春雪。
すると、正体がバレた途端、人相も変わったかのように乱暴な口調でスカーレット・レインだと名乗る彼女。
赤のレギオンのバーストリンカー!!
ブラック・ロータスに真っ向勝負できないからと、ちょっと小バカにした春雪の言葉に、怒りのスカーレット・レイン。
すぐさま風呂から出て行こうとするのだが・・・お約束のようにすべってしまったのだ!!
それを助けた春雪。
だが・・・こちらもお約束のように、胸を掴んじゃってた(><)
わはは!!
ますます怒りのスカーレット・レイン。
「ぶっ殺す!!」
真っ赤になって叫んで出て行ってしまった彼女。
その間に黒雪姫に『スカーレット・レイン』の話を聞くことにした春雪。
って、黒雪姫も入浴中でしたか(^^;)
だが、告げられた事実は、なんと彼女は2代目赤の王!!
そして、戻って来たスカーレット・レインは容赦なく「バーストリンク」を叫んだのだ!!
春雪の前に現れたのは・・・小さな身体の赤色のバーストリンカー。
本当に彼女が赤の王なのか?
だが・・・全身に装着する強化外装は、戦車のような装備。
デカイし、これぞ完全防備って感じ。
なるほど、王ってのは伊達じゃないわけだ。
レベルが違いすぎる。
ここで逃げるのは、火炎を操る属性の赤には思う壺。
そこで、この装甲の薄い溶接部分を狙えばと思った春雪ですが・・・。
このアバターに死角はないのか、逆に吹き飛ばされてしまったのだ!!
そして、ぶっ殺す宣言の通り、次々とすさまじい威力を持つ攻撃を仕掛けてくるスカーレット・レイン。
都庁に大穴あけてるし(><)
威力すごすぎ!!
なんとか翼でそれをかわすけど・・・今度は対空砲火!!
次々と飛んでくる弾をよけてみせるシルバー・クロウ。
そして、最後のとどめで、懐に飛び込んだのだが・・・。
その時、急に武装を解除したスカーレット・レイン。
そこにはあの小さな少女のアバターが。
そして、彼女はシルバー・クロウが飛び込んでくるであろう着地点から、わずか50cmの距離を下がってみせたのだ。
そこへまんまと飛び込んでしまったシルバー・クロウは自ら瓦礫に突っ込んだも同じ。
粉塵がやんだとき、半身が瓦礫に埋まった状態のシルバー・クロウには、銃口が向けられていたのだった・・・。
「あたしの勝ちね、お兄ちゃん」
彼女の願いはひとつ。
生身の身体でブラック・ロータスに対面したいと言い出したのだ!!
翌日、いつものラウンジで春雪を待っていた黒雪姫。
今日も早い登校だが・・・。
「君を待たせるより、待つ方が好きだ」
なぁんて、のろけ~♪
いやぁ、春雪、愛されてるね(^^)
そこで昨日の通信の結末を語って聞かせた春雪。
流石に呆れて・・・というか、怒りの黒雪姫ですが、彼女が何故リアルで会いたいというのか、その目的が分からない以上、下手な動きは出来ない。
ところでと黒雪姫が確認した戦闘話は、彼女が動いたかどうかという問い。
50cm動いたというと、それはすごいという黒雪姫。
そう、スカーレット・レインは、不動要塞・鮮血の暴風雨という異名を持つというのだ。
彼女には戦闘で動く必要がないから。
それを50cmとは言え動かしたというのは、やはり凄いこと。
それに王との直接対決など、やりたくても出来ないのが現状。
貴重な体験をさせてもらったと思えばいいって話。
でも、春雪が不勉強なのは確か。
初代赤の王は・・・ブラック・ロータスにとって色んな意味でもキーとなる存在。
レッド・ライダーを殺し、強制アンインストールさせて、この世界から葬ったのは、まぎれもない自分。
赤との因縁。
落ち込んでしまった黒雪姫を励まそうと、その手を取り、春雪は訴える。
「僕は絶対に先輩とは戦わない」
敵には回らないと宣言する春雪。
自分にこの世界を与えてくれた親のような存在であるブラック・ロータス。
自分達は親子なのだから。
だが、黒雪姫も、そして春雪も知っているのだ。
たとえ親子でも戦わなければならない現実があるのだと------------。
ついに王の登場ですね。
しかもこんな少女が!?
いやぁ、人はみかけに・・・の典型。
本性はアレでしたが、演じてた少女は可愛さ満点♪
楽しかったわ、このギャップ。
でも、彼女は何故黒雪姫にリアルで会いたいといったのか?
次回それが判明しそうですけど、この出会いがもたらすものが楽しみな所。
まぁ、もう少し春雪にはお勉強が必要なようですが。
ベタな展開と、面白い発想。
予想外のアバター登場とか、色々緩急あって面白い作品だよなぁ。
次回も気になる!!
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