アクエリオン、復活---------!!
あの戦いで、捨て身の作戦に出たシュレード。
「呼んでいる、究極のステージが-------!!」
目を覚ましたシュレードはその音を感じる。
その脇で、蝶がその生を終え、堕ちてしまうのだった----------。
不吉・・・。
これは伏線?
一方、ついに判明したアマタとカグラの関係。
「お前は俺」
元は1固体だった自分達。
だから匂いを感じなかったのだ。
自分の匂いだから。
あの日・・・アリシアがアルテア界に引き上げられる光の中、
「行かないで」と叫んだ瞬間、二つの身体に分かれた身体。
それを操ったのが-------ミカゲなのか。
母を追いかけ、アルテア界へ渡ったカグラと、ただ絶望するだけで、運命を見送るだけで何も出来なかったアマタ。
今も変わらない。
いざと言うとき、何も出来ない「弱虫のアマタ」
では、アルテアまで行ってカグラは何をしていたのか。
そこでミカゲと遭遇し、闇のアマタは記憶を失って、『カグラ』としてミカゲに育てられたよう。
だが、もう母親の事も、そして父親の事もどうでもいいのだ。
「俺の大事な匂いはただひとつ。
本物のシルフィだけだ!!」
「お前にミコノさんは渡さない!!」
ミカゲに突進するも、全く歯が立たないアマタ。
その様子を映像で見ていたミコノと不動。
何故二人が戦わなくてはならないのか。
やめてと叫んだミコノの声に反応したか。
二人が記憶を取り戻したことに反応したか。
「太陽の翼が、ついに目覚める-----------!!」
不動の言葉に、地面が揺れ、突然出現してきた腕がミコノを地上へと押し上げたのだ!!
空に向かって放り投げられるミコノ。
咄嗟にカグラが彼女を救うも、大地の揺れは収まらず、アマタとの間に大きな亀裂が走り、町が完全に二つに割れてしまったのだ!!
元は湖だった場所から、巨大なエネルギー反応が。
その時カイエンは、喪服の結婚式のふたりの向こうに、黄金のアクエリオンを見たのだ!!
そして自分達の乗るアクエリオンの共鳴。
これぞ、伝説の神話型アクエリオン------------!!
太陽の翼が!!
伝説を目の当たりにして、驚きを隠せないネオ・ディーヴァ。
そこへついに不動が帰還。
で、最初の一言が。
「痴話げんかは犬も食わん!!」
だってさ(わはは)
目の前では奇跡とも言うべき1万2千年前からの伝説が蘇ったというのに、アマタとカグラは、ミコノの奪いあい。
カグラってば、アマタを倒したら、「朝まで殺しあおう」だって(^^;)
ちょっと恥ずかしい奴(わはは)
だが、今回ばかりはアマタも負けられない!!
ミコノは渡さないと、必死に抵抗。
「どんなにあがいても運命には逆らえない」
「俺には、運命を飛び越える翼がある!!」
だが、飛べない翼が何の役に立つというのだ。
壁にエレメントで押し付けられたまま、身動き一つ出来ないアマタ。
ミコノは必死にアマタを傷つけるなと叫ぶも・・・その泣きそうな顔すら、今のカグラには興奮を促すものでしかなく・・・。
「もっと笑え!!」
そんなカグラに怯えるミコノだった・・・。
その頃ゼシカは・・・。
目を覚ますと、そこは墓場のような場所だった。
墓標めいたものが立ち並び、さながらあの喪服の結婚式のような場所。
自分は死んだのか?
だがその時、背後にアマタが!!
彼はゼシカを抱きしめ、本当に大切なものが何か気づいたというのだ。
「だから、目を覚まして」
なぜなら-------「私との約束が、まだ果たされていないから------」
アマタの姿は、ミカゲに!!
ぎゃぁぁぁ!!
これは恐怖だ(><)
ミカゲ怖すぎだって!!
そして、現実世界に戻ったゼシカ。
だが、やはり『約束』が想い出せないのだ。
その時、ミコノがもうやめてと叫ぶ声が!!
アマタとカグラの戦いが繰り広げられていたのを見たゼシカ。
「お前は、運命だからミコノさんを求めるのか!?
俺は違う!!」
そうだと答えるカグラに宣言するアマタ。
「俺は今のミコノさんが!!」
過去や運命など関係ないと叫ぶアマタ。
では運命と、アマタの想いのどちらが強いか、決着をつけようと、カグラとの真っ向勝負に!!
だが、地面の裂け目に落とされてしまうアマタ。
その時、アマタの足には、黄金の翼が!!
金剛不惑翼の飛翔!!
「お前なんかに、負けるかぁぁぁ!!」
だがその時、シュレードたちの戦いに巻き込まれ、ミコノがいた建物が崩壊。
アマタはすぐに飛翔し、ミコノを救出するも、飛び立とうとするアマタを逃がしはしないとエレメントを発動させるカグラ。
だが、シュレードの方も限界のよう。
あと少しで、捜し求めていた音色にたどり着けると、戦いを続けさせて欲しいと願うも、最早危険域のシュレードの身体。
すぐさまユノハにエレメントチェンジし、アブダクターとの交戦へ。
その間も、宙に浮かんだままの神話型アクエリオンのエネルギーは測定不能値へ上昇。
不動は一体何をさせるつもりなのか?
不安を隠せないクレハ。
両の手のひらを合わせた間に何があるのか?
それは『無』
だが、それはただの無ではない。
プラスとマイナスの相殺。
それはミコノの繋ぐ力も同じ。
「無から生まれし、無限の力が動き出す」
「そして今、新たなページが開かれる-------」
ついにその黄金の輝きを取り戻した神話型アクエリオン。
だがその瞬間、ミカゲは容赦なくユノハたちを吹き飛ばし、太陽の翼をアブダクターで羽交い絞めにして、次元ゲートへと連れ去ってしまったのだ!!
その好機を逃さなかったカグラ。
アマタを蹴散らし、ミコノを奪うと、自らもあっという間にアブダクターに乗って、次元ゲートへと消えてしまうのだった---------。
えぇぇぇ!?
あっという間すぎる。
なんじゃこの展開は。
あまりに急展開すぎだろ、おい。
だが・・・血を流すシュレードは、もう一度自分に行かせて欲しいとクレアに願い出る。
今度こそ命を落とす。
それが分かっていても、シュレードは自分にとって、最高の死に場所を探していたのだろう。
今がその時なのだと・・・。
彼の決意を察したクレアは、その指にキスを贈り、ひとつだけ約束を求める。
「完成した曲を、私にも聞かせてくれるって・・・」
そして、次元ゲートが閉じる前に、アマタとシュレードそして、ゼシカがベクター機で突入!!
・・・って、ゼシカが生きてたってのを知ったのに、アマタ反応薄いわ(><)
もう少し、生きてたのかよかったくらいの反応みせてよ~!!
可哀想だって。
運命合体!!
これがゼシカの愛の形。
シュレードの最後の想い。
そして、アブダクターにCRUCIFIXION SWORDを発動させるシュレード。
アブダクターの破壊に成功。
だが、もうすぐカグラはミコのを連れてアルテア界へ入ってしまう。
アクエリオンの封印が解かれたことで、アルテアとヴェーガのバランスが壊れ、世界に異常気象や、地殻変動が発生。
世界はどうなるのか。
だが、
太陽の翼は、選ばれしエレメントがいなければ、動くことがないと断言する不動。
それでもカグラは笑みを漏らすのだ。
「約束を果たしてもらいますよ、若草色の髪の君----------」
いやぁ、盛り上がってきたなぁ♪
半端ないぞ、この展開。
5分毎に話が急展開して、目が離せない。
これがどうなるのか、本当続きが気になるよ。
で、ミカゲのキライなあの男って・・・不動?
それかアマタたちの父親とかそういう話か。
ミカゲと不動の戦い。
シュレードの身体のこと。
ゼシカに課せられた約束とか、神話型アクエリオンを動かすためのエレメントが何なのかとか、気になることばっか。
半端なくもりあがってきた今作。
次回も楽しみだぁ!!
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