チョコザイの正体--------!!?
もっと引っ張るネタかと思えば、あっさり判明させちゃって(^^)
これって、ラリーの罠?
手っ取り早く舞子を仲間にするため?
でも・・・犬飼の件もあるし、まだまだ目が離せないラリーの目的ってやつですな。
やはり最近眠ってないチョコザイ。
あと1回の診断が終われば、施設に移されることになるチョコザイ。
それを聞いたラリーはその病院帰り、出迎えに。
チョコザイが突然ラリーの迎えの車に乗り込んだことで、謝罪し、すぐに連れ出そうとする舞子だったが・・・。
「アタルのことをずっと捜していました」
そううそぶき、舞子に自己紹介してきたラリー。
チョコザイの本名はアタル、彼はFBIの候補生だったよう。
その中で超能力捜査官を育てようとし、失敗したという。
だが、その経験を生かし、アタルのサヴァン症候群の能力に目をつけ、彼を(SPBサヴァン・プログラム・ブランチ)捜査員として、教育中なのだという。
膨大な知識をインプットし、アップデートを繰り返してきたけれど、問題がひとつ。
アウトプットの開発がうまくいかなかったというのだ。
つまり、知識はあれど、それを引き出せないという、状態ね。
それを舞子はアタルに命じたわけでもなくやってみせた。
そこにラリーは目をつけたのね。
この研究を続けるか否かの決断は1ヵ月後のようで、ラリーも必死にサンプルデータを散らなければならないと、舞子と共に、事件現場へアタルを向かわせるようにしているようで。
だが、舞子はあっさり協力を断る。
「それなら、私は適任じゃありません」
何故なら彼女はもうすぐ警察をやめるから。
「事件にならないと捜査できない仕事です。
納得いくまで調べたいんです。
たとえ捨て山でも」
ならいっそ、アタルと一緒にSPBに来て欲しいと願い出るラリー。
「あなたとアタルがいればこの世から捨て山はなくなるかも」
突然の申し出に驚きを隠せない舞子。
その頃、通販マニアの男性が焼失体で発見される。
外傷もなく、毒物なども発見されていない遺体。
だが、彼は母親に、今の問題が解決できたら紹介すると言っていた彼女がいたよう。
そんな人が自殺などるのか?
「希望の言葉を最後に、自殺する人なんていない」
それが舞子の母親を見た最後の信念。
さて、前回ずっと気になっていた犬飼は・・・生きてた!!
しかも、普通に仕事してるし(><)
一体あの連行は何だったのかと思えば・・・。
まるで人が変わったような態度。
彼に何があったのか。
ですます調の堅苦しい言葉で沢とも会話をしたり。
沢も不安を隠せない。
それに、酒のジンを見て、酷く驚いた犬飼。
何か飲まされたのか?
だが、彼はチョコザイを見て、猪口アタルだと名前を知っていたのだ!!
でも、その後、突然犬飼は倒れてしまったのだ!!
目を覚ましてすぐ、犬飼はシンクロナイズスイミング刑事を見出したのだ。
これは絶対何かFBIが絡んでいると見た沢は、舞子から話を聞き、アタルのパスポートを楯に、犬飼に何をしたのか、ラリーに詰め寄ることに。
「あなたがアタル君を使って何をしようとしてるのかは知りませんが、
この日本で勝手なマネはさせません」
沢、FBIに宣戦布告!!
一方、亡くなった日村は前日、配達員の川久保という男性ともめていたことが確認されている。
その彼が第一発見者。
だが、彼はどうやら電気干渉体質のようで。
つまり彼が感情をゆらしたりすると、大きな電力が発生し、電気機器関連が誤差動を起こすと。
これでは迂闊に電気系統にも触れられない状況。
厄介な体質を持つ息子のため、両親もかなり悩んでいるよう。
不自由な生活を強いられ続け、将来への不安を隠せないよう。
これは病気か、体質か・・・障害か。
その時、アタルが赤いのを調べろと、骸骨の絵を描く。
すると、窒息させられ、気を失わされ、その後焼かれていることが判明。
さらには、風呂場に黒カビがふたつあると言い出すアタル。
そして、日村の通話記録から割り出した、ふたりの人物。
夏実という女性の話を聞くと、彼は友人に金を貸していたという事実が判明し、それを清算して、二度と金を貸さないと約束したら、付き合いを考えてもいいと言っていたよう。
・・・って、福田さんが演じてるからって、モノマネさせなくても(^^;)
これじゃぁ、単なる変な人って印象。
まぁ、通販マニアのちょっとオタク的な人の恋人だからこんなもの?
だが、もう一人の伊藤は、日村に金を貸していたと証言。
金を借りてまで貸していた?
矛盾する証言。
火事の現場に戻ったアタルは、現場を見て舞子に告げる。
「カラカラです」
そこに落ちていたエアコンのリモコン。
その設定と、電気の使用量から、タイマー機能を使って3時間の28度の暖房をつけていた犯人。
「バチバチ」
灯油がまかれたその場所を指差してそういうアタル。
これは・・・エアコンで温度が上昇して、灯油が気化し、電気がスパークして発火したのではないのか。
その答えにたどり着いた沢。
では、スパークさせたのは・・・川久保か。
あんなにこの体質を迷惑がっていた彼。
だが、可能性がある以上調べなくてはならない。
運送会社は、川久保がようやくこの体質でも出来た職。
だが、日村ともめていたのが、実はずっとノックして届けていた荷物を、チャイムを鳴らせと言われて、そのチャイムを壊してしまったためのよう。
その体質が会社にバレたようで、チャイムを壊すような奴を働かせることは出来ないと、クビを宣告していた社長。
・・・それは横暴!!
これは訴えてもOKだぜ、川久保!!
涙を流して悔しがっている彼を見て、沢は彼が犯人ではないと思っただろう。
では、犯人は誰なのか。
その時渥見がもうひとつの可能性に行き当たる。
そう、携帯電話!!
携帯は着信時に、微弱の電気がスパークする。
それを気化した灯油が充満した部屋でライターの近くで発生させたら・・・?
その着信で発火してもおかしくはない。
最後に電話をかけていたのは-----------伊藤!!
・・・これ、公衆電話とかにすべきだったね(^^;)
そう、実は彼が日村から金を借りていた人物だったのだ。
突然全部返済しろと迫られ、咄嗟に首を絞めてしまったという。
そして自宅にあった灯油を使ってこのトリックを思いついたようなのだが・・・。
その持ち込んだ灯油のポリタンクに付着していた黒カビの種類が、ここで発見された2つのうちの黒カビと一致したのだ。
なるほど、だから黒カビにこだわったのね。
そして、そこまで判明した途端、突然倒れてしまったアタル。
また眠っただけかと思ったところ・・・昇の話だと、気絶しているというのだ。
睡眠と失神は違う。
失神は意識障害なのだ。
では、これはアタルにとって、事件を解決するストレスからくるものなのか・・・。
もうこれ以上、アタルを事件捜査に関わらせない方がいいのではないのか?
それが沢の意見。
そして・・・川久保には罪滅ぼしとして、ワゴンの炭火焼きで、電気も使ってないジャンクフード販売の仕事を紹介した沢。
確かにこれなら彼の体質でも出来そうな仕事。
しかも彼がやりたかったといっていた接客業の仕事ではないか。
「自分のために動いてくれる人がいる
それだけで 自分の世界って変わるんですね」
川久保の顔が明るい。
沢に感謝し、やる気があるなら明日から研修に来いといわれ、今日からでもと答える川久保。
なんという爽やかなオチ!!
彼はただ今回の事件に巻き込まれただけの被害者でもあったわけだし、でもこのきっかけが彼を結果的にいい方向へ導いてくれたので、結果オーライだよね(^^)
沢、ナイスだ!!
そして、パスポートからアタルの実家が判明したとの知らせが。
てっきり仲蒲田だと思ったら・・・八王子!!
彼の過去は一体どんなものなのか。
それに、シンクロナイズ刑事の監修をしていたラリー。
これ、何か催眠的要素があるのか?
彼はSPBを発足させることに必死なようだけど、アタルのことはそのためのサンプラーとしてしか考えてないのだろうか。
それに、もしかしたらシンクロ~で催眠的な強制力を持って、無理やり協力させているか・・・。
本当は人の痛みに過剰に反応してしまうような子だから・・・アタルは苦しいのかもしれない。
でも、それでも人を助けたいという想いも強いのかも。
舞子と同じ思いに共鳴したのかもしれないね。
まだ絶対何か裏があるはず。
突然変貌した犬飼の症状も気になるし、家族のこと、過去。
なにやら虐待なんてワードも出てましたし、これはやっぱそういう方向になるのか・・・次回の事件の被害者の話なのか。
後3回だって。
どうなるのか、本当楽しみだ!!
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