◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
PR
プロフィール
なぎさ美緒
アニメ感想メインで、声優話・BL話・ドラマ感想・舞台の感想レポ(四季・宝塚etc)なんかをまったりと日記で書いてます。TB・リンクフリーですのでお好きにどうぞ~(^^)
日記/記事の投稿
カテゴリ
コメント新着
お気に入りブログ
サイド自由欄
ニューストピックス
フリーページ
カレンダー
バックナンバー
キーワードサーチ
< 新しい記事
新着記事一覧(全8127件)
過去の記事 >
今日の定家くんは、絶賛工事中の現場からお送り♪ 頼綱くんも一緒のようで。 藤原一門のが多かった百人一首の歌人。 その中でも今回は仲のよかったいとこ同士のお話♪ 「義孝と源保光の娘」 藤原義孝・・・って、石田さんじゃん!!(>▽<) なんか毎回毎回本当豪華声優さんが登場してくるよなぁ♪ 誰が声をされているのか楽しみで仕方ない!! 義孝は容姿端麗で、文武両道、将来を嘱望された、宮中でも人気の公達。 そんな義孝が文を送るのは・・・源保光の娘。 名前が残されていないのね。 そういう人も多いんだよな、この時代。 その時、藤原道隆が義孝におじの話を聞いて欲しいとやってくる。 こちらは大典さんだぁ♪ そこで、この世に未練を残す、もののふが出るという話を聞かされた義孝。 今日はその供養にふたりで向かうことに。 道隆は保光の娘の事を尋ねるも・・・。 どうやらまだ義孝は彼女に会ったことがないよう。 ただ、毛筆は素晴らしいのだとか。 もう少しで出世も決まるし、それから会いに行こうかと思っているという義孝。 だから、まだ顔すら知らないという義孝に、信じられないと、もっと積極的になれとけしかける道隆。 待っているだけでは女は心細いと。 どうやらそういう話をしてでもいないと、怖いのだそう。 道隆はチキンだったようで(^^;) それでも義孝は、もののふが成仏できずに困っていたら救ってやりたいと、自分がどうなろうと人のため・・・という考えのよう。 いい人だぁ♪ そんな義孝の持論は、今自分に出来ることをするだけ。 「1日1日を大事に、悔いのないものにすると決めて生きているんだ。 だからいつ死んでもかまわないんだよ」 そして、曰くの場所へたどり着くと・・・。 そこに現れたのは・・・鎧兜を纏った武士!! 念仏を唱える義孝だったが・・・振り上げられた刀に、思わず保光の娘の事を思い出した義孝。 そして--------彼は突然彼女の家を訪ねる。 夜更けの訪問に驚く保光の娘。 のっぴきならぬ事情が出来たという義孝。 実は、先ほど殺され-------------かけたと告白する義孝。 「つまらん」 そう言って、仮面を取った鎧武者。 そこには・・・叔父の姿が!! どうやら甥っ子をビビらせようと、肝試しの演出をしたようで。 自作自演だったというわけ。 でも、このおかげで、義孝は自分の中の未練を感じたよう。 死ぬと思ったとき、保光の娘の事を思い出したという。 「あなたに会うまでは死にたくないと思ってしまった」 では、こうして会えたからには、未練はないのか? 否。 もっと近くにと思ったという義孝。 「あなたと共にありたいと思います」 そして、御簾を持ち上げたそこには・・・美しい娘が。 「お待ち申し上げておりました」 文ばかりで不安だったと告白する保光の娘。 これには思わず笑ってしまう義孝。 女心は道隆の方がよく分かっていたようで(^^) 何の事かと問う彼女に、義孝は彼女の頬に触れ、押し倒しながら告げる。 「夜は長いのです、ゆっくりお話しましょう」 君がため をしからざりし 命さへ ながくもがなと思ひけるかな いつ死んでもいいと思っていた、君に会うまでは。 君に会えた今、いつまでも君といられたらと、僕は願っている。 だが・・・新婚生活はたった3年。 義孝は短いその生涯に、何を想い、何を願ったのか・・・。 やっぱ美形は短命なのかっ(><) いやぁ、石田さんの色っぽい声に萌えクラクラだ~♪ 朝からええもん聞かせてもらいましたわ(^^) やはり、悔いのない人生を・・・と思っていても、どこかで何かが残ってるんだよね。 でも、ドキっとしたのは、私の持論も一緒だったから。 やりたいことをやってきた私はいつ死んでもいいってよく言ってるんですよね(^^) 私も死を感じた瞬間、何か心残りを思い出すのかしら。 「高内侍と道隆 儀同三司母」 義孝と保光の娘の間に生まれた息子。 道隆はたいそうその忘れ形見の息子を可愛がったよう。 自分にもいつか妻が・・・と願った道隆は、高内侍という、身分の低い娘との結婚を考えていた。 所詮坊の遊び。 複数いる妻のひとりになるのはイヤだと、いつか捨てられると話をはぐらかす高内侍。 それにもめげずに道隆は彼女にアタック!! 「大事なのはつりあいではない、愛だ!! 結婚しよう!!」 わはは!! かなりストレートな言い方♪ まぁいっそ気持ちいいくらいって話だよな。 それでも、恋愛結婚を希望する道隆に対し、高内侍は結婚相手は後の事を考えて、もっと慎重に選ぶ方がいいというのだが・・・。 未来予想まで出来てしまうと、将来の展望を熱く語る道隆。 妻と子供のために働く。 「愛と希望と喜びに満ちる!!」 思わずその言葉にほだされそうになった高内侍。 だがその時、調度義孝が彼を呼びにきたよう。 どうやら仕事の途中だったらしく、使いをやったのに、戻ってこないと、中将がお怒りなのだとか。 慌てて仕事に戻って行く道隆。 彼をフォローし、まっすぐだからお願いしますと頼む義孝。 それでも、今は良くても、先の事は分からぬという高内侍。 さすが宮仕えしているだけのことはある女性。 だが、どうやらもうすぐ道隆に縁談が決まるという話になっているよう。 義孝の話に内心驚きを隠せない高内侍。 それでも平静を装って、いい話だと言ってのけるけれど・・・。 本当は心中穏やかではいられなかったよう。 考えないようにしてきた。 なのに・・・いつの間にか道隆が心を占めていたのだ!! だが、あの人はもうすぐ結婚してしまう----!! 涙を流していたその時。 夜の宮中に現れた道隆。 勢い、こんなところを見つかっては噂になろうと。 そして、最後に遊びを・・・と考えたのかもしれないが、それはあんまりな仕打ち。 すると・・・なんと、縁談は断ったという道隆。 女好きだが、心ないことは言わない。 それに、親が決めた縁談なら、正妻にせねばならないだろう。 「俺は惚れた女を日陰者にはしたくない」 おおお!! かっけぇなぁ。 いい言葉じゃん、道隆♪ すると・・・高内侍は、高子と本名を呼んで欲しいと願い出る。 プロポーズ受けた~♪ ただし、妻は高内侍ひとりだけという条件付き。 そんなところも含めて道隆は、すべてを受け入れようとしてくれたのだ。 「愛してる高子、一生しあわせにする!!」 いやぁ、熱いねぇ♪ 道隆ってばやるなぁ。 さて、どうやら今回の一件、義孝が1枚かんでいたようで。 結婚が反故になっていたのを知っていたよう。 いとこの誠意を疑われて、ちょっとした意趣返しって所。 でも、それはふたりにとってはありがたい嘘だったということで(^^) でも、結局互いの両親が納得するまでは同居はナシって方向になったようで。 道隆の腕の中にいて、しあわせなのに・・・それでもいつか彼も心変わりをするのではないのか? 不安が隠せない高内侍。 「忘れじの 行く末までは かたければ けふを限りの 命ともがな」 一生君だけだと、あなたは誓うけど、人の心は移り行くもの。 だから私は愛されている、今死にたい-------。 そうか、この歌はそんな臆病な心が表れた歌なんだ。 へぇ。 本当勉強になるわ。 さて、その後の道隆は・・・関白になり、息子は出世、孫を可愛がりまくり。 大往生を遂げて、あの世で義孝と再会したよう。 「今、俺が幽霊!? 怖っ」 あらら。 怖がりは相変わらずのようで。 でも、後悔ばかりかもしれないけれど、いい人生だったって言えるだろう。 今回もイイハナシだったなぁ。 声もいいし、本当大満足。 やっぱこの作品、大好きだ!! アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 【23%OFF!】超訳百人一首 うた恋い。 一 (完全生産限定版)(DVD)(発売日お届け) 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f04189d662708f3fa3ae52c7a181897f/ac
アニメ「シドニアの騎士~第九惑星戦役~… 2015/06/27
アニメ「シドニアの騎士~第九惑星戦役~… 2015/06/20
アニメ「シドニアの騎士~第九惑星戦役~… 2015/06/13
もっと見る