わはは!!
平安京バレエ団って、梶くんとしもんぬのデュエット(!?)がすごすぎる!!(>▽<)
毎回アバンは遊んでくれるなぁ。
まさかのオデット登場に笑ったわ。
しばらくループしそうだ(^^;)
実方の旅立ち。
心残りは少納言の事だと言い、公任に彼女の事を託すのだが・・・。
実方が都に戻ることは二度となかったのだ。
彼は不慮の死を迎えてしまったと-----------。
イケメン薄命(><)
そして、下の句だけを書いた手紙を渡した公任。
雪の日に春を詠んだ公任の句に、雪を花に見立てた上の句を返した少納言。
それは素晴らしい出来で、公任だけでなくほかの公達たちも満足させるものだったようで。
そんな彼女を見舞い、実方の言っていたとおりの才女だと話す公任。
不思議と少納言の事は実方から聞かされていたため、古い付き合いのように感じてしまうという。
一方、公任の事は、実方から話を聞かされていた少納言。
互いの存在を感じる存在。
ふたりで実方へ想いを馳せることに。
「今ここに実方がいたら------------」
さて、今日は道長と行成と共に出かけることになった公任。
定子を愛する帝、そして少納言の存在。
宮中を二分する勢力争いに巻き込まんとする帝を諌めるのも側近の務め。
「滝の音は たえて久しく なりぬれど
名こそ流れて なほ聞こえけれ」
昔あったという見事な滝の音はもう聞こえないけれど、名前だけは残り、語り継がれている。
後世に自分の名前が残るのか。
今はただ流れに身を任せ、上手に生きるしかないと。
そして、道長と、行成の働きで、定子に代わる正妻・少子を入内させたのだ。
後ろ盾を持たない定子は追いやられ・・・皇子を出産した後、お亡くなりになってしまったよう。
これは自分たちが追い詰めた結果なのか。
ますます仕事に打ち込む行成。
そんな時、
公任から少納言が摂津へ下るという話を聞かされる。
権力争いに疲れた行成は、癒しを求めて少納言の元を訪ねる。
話をしたいと言い出す行成。
彼は男として正しいことをしたと、行成を恨んではいないという少納言。
また宮中へ戻らないかと誘う行成。
だが、定子の皇子が心配ではあるが、今はそれより「枕草子」を書き上げることが自分の勤めだと考える少納言。
それでも少納言は最後に行成の前に姿を表し、過去に囚われず、前に進みましょうと彼を抱きしめ、接吻を交わす。
「私たち豊かな人生を送りましょうね」
いい友人で、同じキズを抱えた者たち。
だからこそ一緒にはいられないのだろう。
行成は定子の子に付き、亡くなるその時まで彼を支え、任務を全うしたという。
「夜もすがら 契りしことをん忘れずは
恋ひむ涙の 色ぞゆかしき」
愛し合ったことを忘れてないなら、世を去った私を想って流した涙は、どんな色かそれを知りたい。
定家は、この帝を想い詠った寂しい定子の歌を百人一首から外したという。
だから今私たちが定子と聞いて想像するのは、枕草子の定子だけ。
「私が後世に残したかったのは、明るく聡明だった定子さまの姿だけだから---------」
これこそ少納言の願った一番の姿。
悲しい最期は似合わない。
大切な友人が、同じ思いを抱いてくれた人がいてくれたからこそ、少納言は己の想いを全うできたのだろう。
女の幸せは得られなかったかもしれない。
それでも才女として今でも名を残す少納言はやはり凄い人物だったんだと。
今回は百人一首に選ばれなかった句の裏の話。
こういうのもまた珍しくて、でも人物が繋がっているからこそ、なるほどと思わせられるお話だったなぁと。
やっぱり今も昔も悲恋の方が印象に残るって話でしょうかね(^^)
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