航空管制官--------------航空交通管制業務を行う者。
珍しい所にスポットをあてたなぁというのが最初の印象でした。
今までCAとか、飛行機側での話は多々ありましたが、管制官側、しかも女性をメインにってのは私は初めてです。
主演は深田恭子さん。
8時台は清盛の妻を演じられているので、なんか日曜は深きょんの日になりそうですね(^^;)
まぁTBSが始まったら今期もまた2択になりそうですが。
篠田香織が羽田に戻って来た----------!!
だがそれは空港地上勤務のグランドスタッフではなく、管制官として。
異色のグランドスタッフ上がりの管制官。
すでに一部では有名になった香織の存在。
明日から配属になる管制室を一足先に見学にと訪れた香織。
だが、そこで早速予想外の事故が発生している場面に遭遇してしまう。
離陸してすぐの機体のエンジン部分に鳥が吸い込まれてしまったのだ!!
バードストライクで羽田に戻ってくる可能性を考え、最初に指示を出したのは、主任管制官の竹内裕美。
瀬戸さんこの役はあってると思うよ。
でも何故特出なんだろ??
で、さらには同じく主任管制官の近藤幸宏も的確に指示を出し、無事このアクシデントに対応。
飛行機も無事着陸。
鮮やかなそのやりとりに、思わず「ナイスラン!!」と言ってしまう香織。
竹内たちは驚いて香織を振り返る。
そして見学を終えて最後にエレベーターで一緒になった竹内に挨拶した香織。
すると・・・。
「管制塔では他の管制官の気を散らさないで」と、最初から厳しい指導が入る。
しかも彼女が香織の担当になるようで。
しょっぱなからシュミレーターでの厳しい訓練の開始。
いい感じで対応する香織。
だが、飛行機の燃料コストも考えた香織のやり方に、そんなものは必要ないと一蹴する竹内。
管制官は航空交通の安全を図り、その秩序を整えることが仕事。
コストなんかは考えるなと、何度でもリテイクを食らわす竹内のやり方厳しすぎる(><)
ま、グランドスタッフの経験があるからこその対応だったわけだが、竹内が言うことも正しい。
今は管制官としての臨機応変さってのが必要になるわけで。
それでも文句を言いながらも竹内に必死についていく香織。
そして、ついに初めて管制を任される日を迎えたのだ!!
初めて機長へ伝える離着陸の許可と指示。
そして、自分が着陸を許可した初めての機体が無事羽田に下りたのを見て、思わず感動してしまう香織。
「感動って通り過ぎると言葉にならないんですね」
だが、飛行機は次々とやってくる。
詰まってきたその時、管制室に連絡が入り、少しだけ目を放してしまった皆。
竹内に言われて待機指示を出した機体。
だがその機体が勝手に別の滑走路へ向かって移動してしまったのだ!!
そこへ着陸してくる機体が!!
なんとか再浮上して接触という大事故を免れたのだが・・・。
何故目を放したのかと、激しく香織を責める近藤。
初めからうまくいけるはずがない。
それは分かってはいたけれど・・・管制官が扱うのは、たくさんの命なのだ。
今回は事故がなかっただけよかったというところだろう。
激しく落ち込む香織。
責任を問われる上司の姿に気持ちが浮上できない。
管制室へあげたのは竹内の判断。
だが、許可を出したのは、結城・主幹管制官。
彼は大学講義で香織を見て、熱心さに彼女を覚えていたよう。
そして、落ち込む香織に話をしに着てくれたのだった。
どうやら今回、香織は適切な指示を出していたよう。
それでももっとちゃんと見ていればあんなひやりとする場面にはならなかったはず。
「管制官は結果がすべてだ」
無事飛行機を下ろせたことでいいのだという結城。
それでも香織の心は晴れない。
「私の判断一つで、私はここにいる皆の笑顔を奪っていたかもしれません」
すると結城はアドバイスをくれたのだ。
「人間は 必ず ミスを犯す。
でも 大事なのは 今回のようなミスが 起きたときにチームワークで カバーし合える管制を どう 築いていくかだ。
それだけは 忘れんな」
そして、香織の元へ、見学の日、飛行機の乗り場まで案内してあげた少年・健太が、その時渡したお守りを返しにきてくれたのだ。
「お仕事頑張ってね」
そういわれて、ここで諦めたらすべてが終わると思った香織は、独自で勉強することに。
空港で働くスタッフたちに色んなことを教えてもらう香織。
エンジンのこと、天気のこと、鳥のこと・・・。
後は一番大切なのは状況判断だな。
その日、低空部分を飛ぶ鳥を見て、天気が荒れると判断した香織。
果たして突然の豪雨と突風に、一気に視界が悪くなってしまう空港。
更にそこへエマージェンシーが2機も同時に発生してしまったのだ!!
緊急着陸してくる機体をどうやって誘導するか。
すると、この天候を呼んだ香織を見て、竹内は再び香織にこの指示を任せることにしたのだ!!
当然納得しない近藤。
すると竹内は一言。
「つべこべ言わずにフォローしてよ」
ひとりでやるのは官制ではないという竹内。
かっこよすぎる~(>▽<)
「現場のミスは現場で取り返すしかないの」
竹内にそういわれ、悪天候の中、香織の指示で飛行機が動くことに。
なんとか1機は無事に着陸。
だが2機目はダウンバーストを起す可能性が出てきた状況。
そこでもう一度旋廻させ、着陸滑走路を一番近い滑走路に変更をと願い出る香織。
無理だと誰もが思ったけれど、それを結城が許可したのだ。
燃料切れが先か、着陸が先か。
そして、調度その時、風がやんだのだ!!
固唾を呑んでその着陸を見守る管制室。
そして、無事該当機が着陸できたことにほっとした一同。
だが浮かれている場合ではない。
まだまだ旋廻してる機体がたくさんいるのだ。
そして、無事終わった今日の仕事。
明日もよろしくと結城に言われ、言われ、元気よくはいと答える香織だった・・・。
同僚にダジャレ好きの酒井・佐々木さんとかも帰国子女とか面白い設定。
美人さんなのに「眼鏡にはめがない」とか残念すぎるよね(^^;)
要さんは今回は厳しくはっきりした役。
時任さんは安心のキャスティング♪
ただ、そもそも何故香織がグランドスタッフをやめたのか?って話からなんですよね。
彼女の携帯の写真に写ってたのは、平岡祐太さん演じる本上圭介。
さぁて、彼は何者なのか。
気になるね~♪
英語堪能で、できる女子って感じで、深きょんもこの役はいい感じ。
応援しちゃうわ~♪
で、これね、すっごく残念なのは、一般人には計器の類が何を示してるのか、それがどうなってるからどういう状況なのかってのが全く分からないんですよね(^^;)
俳優さんたちの緊張感ある演技で、なんとか状況は切羽詰まってるんだなぁというのは分かるんですが、これでもし計器の見方とか分かればもっと緊迫感が伝わるのに!!とか思うと勿体無い。
誰かレクチャーして~(><)
それが凄く勿体無いなぁって思えた。
1話目から飛ばし気味ではあるけど、導入は悪くなかったと思う。
来週からはどっちも掛け持ちになるかなぁ。
この時間本当重ねるのやめて欲しいんだけどなぁ(^^;)
◆キャスト
篠田香織: 深田恭子
酒井真奈: 佐々木希
近藤幸宏: 要潤
山下佑司: 瀬戸康史
桐島悠: 佐藤江梨子
城之内玲子: 山口紗弥加
中島ハル: 野波麻帆
飯田博之: 浅香航大
本上圭介: 平岡祐太
竹内裕美: 瀬戸朝香(特別出演)
氷室一生: 別所哲也
矢野元治: 梶原善
結城昇: 時任三郎
←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
9328HIT/1/14
楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e9ad2cb297f5b5949f149e9ea3243fde/ac