春の育ての親、叔母で、満善の母・京子さん登場。
人間を人間たらしめるのは、教育、言語、道具そして愛だと語った京子。
彼女は春に魔法をかけてあげると言った。
その言葉は・・・。
さて、日光浴中の春と名古屋に話しかける千づる。
あの問題発言以来だなって、さくっとキズを掘り起こすのがなんとも春らしいよなぁ(^^;)
でも、あれから千づるは積極的になるようにしたよう。
ま、その分雑用も増えて、今度は文化祭実行委員なんてやらされてるそうだけど(^^;)
千づると歓談をしている姿を目撃してしまったあさ子は気が気じゃないようですが・・・。
しかもズバリ、
雫に振られたとか告白してるし(><)
これは告白チャンスか!?
でも・・・なんか春が元気ないようで、結局自分では駄目なことを悟った千づる。
好きだって言ったわけでもないという春を、頑張ってって励ますことになってるし(^^;)
でも、
終わった問題集みたいな目で見られたって、どんなたとえだっつ~の!!
非常に分かりやすくて笑ったけどさ。
だがその時、どうにも我慢できなくなって二人の前に姿を現したあさ子。
鉄は熱いうちに溶かせ・・・って、それ違うからっ(><)
雫は反応が薄い。
でも、だからこそ気を使わず、ありのままの自分でいられる。
「春くんは甘ったれてます。
振られて駄目なら喰らい付け!!ですよ!!」
そう言って去って行くあさ子。
最近女子に怒られてばっかだと凹む春は、京子を思い出し、昔からだったと想いなおすのだった・・・。
勉強は得意だった春。
でも、こんなの出来ても何もならないという春に、自分の能力を否定するなと言った京子。
入院した弱ったからだで、京子は賢明に春に想いを伝える。
「あのね、春、ずっとひとりだと人間は乾いちゃうの。
その乾きを癒してくれるのは、他人だけなの。
春もいつか、そんな人と会えるといいね。
その人の傍にいられるだけで、いいやって思える人と会えるといいね・・・」
そう言い残して逝った京子・・・。
その時、図書室でうたた寝をしていた雫を発見した春。
その姿に思わず笑みを浮かべてしまう。
名古屋につつき起こされてるし(><)
「好きだよ」
春の突然の告白に動揺する雫だが・・・なんとか体勢を立て直し「うん」って答えるのが精一杯。
笑顔でそういうんじゃないという雫の気持ちも分かってるというのだが・・・。
「一緒にいられるだけでいいよ」
って、言いながら顔近づけてるし(><)
好きだと思ったらぶわ~~っと体が動いたって、どんだけ本能のんまま生きてるんだかっ。
しかも、
「付き合うか」って、全然分かってないし(><)
それから毎日身の危険を感じる日々。
折れろ、折れないの攻防か。
こいつら両想いなのにさ~♪
面白いよな。
で、今回の試験もまた春に負けた雫は悔しさを滲ませる。
次は勝つ宣言する雫。
そんな雫を見て、京子の
「その人の傍にいられるだけで、いいやって思える人」という言葉を思い出した春。
雫はまさにそんな人。
「じゃ、俺も頑張んねぇとな」
ふたつの意味でね(^^)
さて、予備校で雫の隣に座ったのは・・・お坊ちゃん学校の制服の男子。
なんとそれ、
春にたかっていた山口賢二!!
ま、雫的には名前すら覚えてない程度だった奴ですが(^^;)
校内は文化祭準備一色。
でも、ちょっと気を許した途端、春にべろりと手を舐められてしまった雫。
ぎゃぁぁぁ!!
今度許可なく不用意に近づいたり、触れたら怒ると宣言!!
流石にこれには怒りの春。
好きだって言った途端、変な距離を取ったのは雫の方ではないか。
「いじめかこれは!?」
節度ある距離、2m。
それが守れなければ安心して春とは一緒にいられない宣言する雫。
わはは!!
もう怒り炸裂じゃん♪
でも、最近は雫に対して気持ち垂れ流し状態だったらしく、誰が見てもヤバイ状態だったようで、あさ子もフォローできないよう。
嫌いな奴に触れられるほどおぞましいものはないって、やっぱとどめ刺されてるし(><)
で、文化祭で人がたくさんくるからって、名古屋の小屋にバリケードを始めた春。
名づけて『雫』って。
それヤバイ。
そんな時、文化祭で稼ぐ。
そんな話をしている宗平たちと遭遇した雫。
ちゃっかり分け前をもらう前提で、アドバイスをはじめた雫。
でも、そうなるには教室配分が物を言うわけで・・・。
3年のおっかない先輩たちを押しのけてまで有利な教室を狙おうとしたのだが・・・。
立候補した途端、いちゃもんをつけられ、雫を押しのけようとしたのを見た春は、制止する間もなく乱闘を始めてしまったのだ!!
で、結局一番不利な教室を割り当てられてしまった春たちのクラス。
春は罰として草むしりさせられてるし(><)
そんな春を気遣って大丈夫かと聞きに来た千づる。
雫が怒ったのは、春を心配しての事だと言ってやると、春はすぐさま機嫌をよくしたようで。
千づるは自分の事が好きじゃないといったけれど、自分は嫌いじゃないと言う春。
すると千づるは、自分は「委員長」ではないと訂正し、名前を告げる。
諦めたくない。
そう思った千づる。
そして、その日、予備校に模試の結果を確認しにいった雫。
その途中、またもカツアゲしている賢二たちと遭遇してしまったのだ。
呆れる雫に、あいつらは自分より弱い奴を見てすっきりしたいだけだと賢二は散々な言い方。
バカな奴を見てると楽しいから・・・って、それだけで一緒にいる賢二もなんだかなぁ(^^;)
模試の結果は1位は雫。
賢二は3位か。
一応堅実な奴ではあるようで。
今は恋より勉強が一番。
それを
「つまんねぇ」という賢二。
それでも雫は自分に言い聞かせるしか出来ない。
「大丈夫、私は間違ってない」
そして、春にお土産を渡すため待っていた雫は、春に宣言。
「私は春を好きにならないよ!!」
答えは決まってるのに、期待させるのは一番酷いことだから。
だが、春も宣言する。
「いいよ、そんなもん俺が変えてやる」
固まる雫に思わずキスしそうになる春。
だが・・・あさ子の嫌いな奴に触れられたら~という言葉を思い出し、ようやく思いとどまったよう。
すると、雫は真っ赤になって
「帰る!!」と言い出したのだ!!
「間違ってない!!なのに・・・」
なんでまたこんな気持ちに?
落ち着けといい続ける雫だけど、顔のほてりと動悸は止まらないようで(^^)
残された春も顔真っ赤♪
そして、家に戻っても殺気の雫の顔を思い出してにやり。
「雫、可愛いな」って、もうのろけじゃん♪
春の恋。
そんな姿を微笑ましく思う満善だった・・・。
もう早くお前ら付き合っちゃえよ~!!っていいたくなるようなもどかしい関係だよなぁ。
雫は強がってるだけだし、春は押しで攻めてるばっかだけど。
でも、こういうじれったさが少女まんがの醍醐味でもあるしね(^^)
いいよいいよ。
ようやく賢二も前に出てくるのか?
これでまた面白いことになりそうだし、このキャラがどういう動きをするかで、ふたりの関係も変わりそうだよね。
にやにや。
続き、気になるよ。
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