◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

ナゾの人物・サマー☆X'からの招待状----------！？



クリスマスパーティを行うとの招待状を受け取った雫。

場所が満善の店って時点でバレバレって話。




一度はスルーしようとしたけど、鞄の中から発見された招待状に、あさ子を問い詰めた所、サプライズ的なことがしたかったと半べそかきながら認めたのだ。




で、結局春と3人で買い物へ向かうことに。



最近、春はなんかおかしい。

外へ出ると過剰反応して雫に自分から離れるなと言い出し、雫をガードしまくり。

言いたいことがある雫ですが、春が入学当初と同じになってしまった今は、なんだか言いにくいようで。




で、チキンを求めて入った店で、なんと偶然三バカとヤマケンと遭遇してしまった春たち。


早速あさ子をナンパしまくりの三バカは今からクリスマスパーティだというあさ子に、自分たちも行くと言い出す始末。

ヤマケンもくるのかと問う雫に、行かないというヤマケンだが･･･。


「ヤマケンはくるな！！」ときつく止める春。


そういわれると、逆に行くといいだすのが人の常。
だが･･･。


「だって、お前この間、雫に惚れてるって言った」



突然の告白に固まる皆。

「ばぁか、そんなの冗談に決まってるだろ」と誤魔化すヤマケン。



その言葉に安心した春は、すっかり皆が来ることを了承。

ま、当のヤマケンは、内心怒り心頭で、なんでもかんでも口にするなと、紙コップ握りつぶして八つ当たり。




結局皆参加でバッティングセンターへ向かったようだけど･･･満善は聞いてなかったようで、サンタにサングラス格好で驚きを隠せない。


あさ子はなんだかそんな満善を意識しまくりだし。

三バカたちは以前満善にもうちょっかい出すなといわれ、次着たら足を折るって笑顔で言われていたよう。

ビビリまくり（＞＜）


そこへやってきた宗平と千づる。

女子登場にまたも三バカがはしゃぎまくるのだが･･･。



ライバル登場だねと、雫をからかうヤマケン。

でも、彼女が春が好きっていうのは関係ないと一蹴する雫。


まぁ、それを余裕があるからこその発言だとは気づいていない辺りが雫なんですが（＾＾；）




一方あさ子は満善を意識しまくりで、満善は避けられてると涙目。
そんなふたりを見て、先日の救助の登場で惚れずにはいられないだろうと分析した宗平。


自分ですらカッコイイと思ったのだから仕方ない。
でも･･･。

「ずりぃよな」




春がすっかり普通の高校生になってる姿に雫に感謝する満善。


でも、パーティはなんだかカオスな状態になって行き、単語帳を開きだす雫に、突然なぞなぞをはじめるあさ子だとか、普通の千づるは、こういうときどういう反応していいかわからない。


でも、どうやら今度年末年始の講習を受けることになっている雫。

どうやらそれ、ヤマケンも受けるんだとか。


それを聞いて敵対心むき出しの雫。
で、売られたケンカは買ってしまうヤマケンはしっかり受けて立ってるし（＞＜）


そんなふたりを見て、自分も･･･と考える春ですが、流石に満善はそんな余裕はないようで。
それに春には必要ないものだろうという判断が下されてしまう。



でも、ヤマケンに先日の事を感謝する雫。


「おかげで考えがまとまった。

近いうち春と話すことにする」


アドバイスしてくれたと感謝するのだが･･･まだ早すぎると止めるヤマケン。

そんな二人を見てヤマケンに、雫に近づくなとけん制するあさ子。


でも、ヤマケンはそういうのを言われるのがウザイので逆に半ギレ（＞＜）


だが、さらに春にもけん制されてしまう。

「あれは俺のだ。
俺が見つけた」


思わず対抗して聞いてしまうヤマケン。


「じゃぁ、水谷さんが、俺がいいって言ったら？」


すると春はうつろな目をしてヤマケンに手を伸ばしたのだ！！


その目、ヤバイ！！

思わず固まったヤマケン。
その時、雫の春を呼ぶ声が。


その声で正気に戻った春。


帰る雫を送ると、犬のようにかけだす春。
だが、春は振り返ってヤマケンに忠告を忘れない。


「ヤマケン、雫に手ぇ出すなよ」



さて、帰り道、やっぱり補習に言って欲しくない春は、雫に行かなきゃならないのかと問う。


「嫉妬してんの？」

それをすぐに認める春。



無駄な心配は意味がないと言っても信じないだろう。
だから･･･雫は春の手を取り、ついに告白を決める。


「春が好きだ。
だから何も心配することはない。

もう私は迷わない。私を信じて、春」


おおお！！

ついに言ったか！！



だが･･･。


「じゃぁ、冬季講習はやめるんだな」

って笑顔の春。


あぁ。
何もちゃんと伝わってないし（＞＜）




そして、ヤマケンと一緒に向かった講習についてくる春。

俺がいやだって言ってるんだから、俺が好きならやめろとか言いたい放題の春に、ついにキレた雫。



「うるさい！！私の行動は私が決める！！
私の勉強の邪魔をするな！！」


わはは！！

これはもちろんヤマケンの思うツボ！？





春にとって雫は髪を例えて「蜘蛛の糸」

地獄へたらされた1本の救い。


でも･･･それを切ってしまうのもまた春って事で（＾＾；）


前途多難っぽいこの一応恋人同士（？）なふたりが繰り広げる今後の騒動も、こりゃ巻き込まれた方が不幸になりそうな予感で･･･。



でも、やっぱなんだかんだでいいコンビなんだとおもうよ、春と雫は。

回りも見守るって感じに変わりそうだし（＾＾）



何せ基本、何かがずれてる春と雫ですからっ！！（わはは）


ヤマケンの出番が面白いことになってきたので、今後も注目だな。

で、次はあさ子の恋はどうなるのか、宗平の思いは？
こちらも注目していきたい。





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