デスゲームの勝敗は---------!?
今回も狡猾で用意周到なゲームになるほどと唸らされた。
ゆきから話があるというメールをもらう朱。
公安局に関係することで、会って直接話がしたいというもの。
だが、そのメールを最後に、ゆきとは連絡がとれなくなり、非番の慎也を連れて指定場所へ向かうことにした朱。
公私混同・・・とは言わないけど、宜野座あたりに知られたらちょっと厄介だろうね(^^;)
だが、その指定場所は、既に廃虚となった町。
こんな所を利用するような子ではない。
間違いなく罠だという慎也。
狙いは朱?
恨みを買うような覚えはない。
「刑事の自覚ないんじゃないのか?」
慎也にまでそういわれてしまう朱。
だが・・・地下へ続く封鎖された階段の前で足跡を発見した慎也は、自分が様子を見てくると言い出す。
何かあった時は通報しろと朱に言って、武装許可をもらう慎也。
そして朱のナビで地下へ向かった深夜。
だがそこには・・・何故かマップにのっていない通路が。
そして突然電波妨害を受け通信が途切れてしまう。
しかも、慎也はナビに載っていない通路をどんどん奥へ進んで行ってしまったのだ!!
一方慎也の方は、その先に破棄された地下鉄路線を発見。
朱にその捜索を命じられるのだが・・・その声、明らかに合成だろ。
そして、慎也が乗り込んだ途端、地下鉄は一気に走り出してしまったのだ!!
なんとか車両の中に入ると・・・そこには
覆面を被らされた下着姿のゆきが!!
一瞬パニックになるも、自分の身分を明かし、朱の同僚だというと、少し落ち着いたよう。
どうやら彼女は眠っている間にここにつれてこられたよう。
朱に送ったメールの事も知らないというのだ。
だが、朱の作られた声。
ここに入るのは彼女ではないと予想していたという事。
という事は、狙いは自分かと思い当たった慎也。
その時、突然止まった電車。
開いた扉は下りろという事か。
先へ進むための扉が見つかるも、そこへ現れた機械犬。
選択の余地なくそこへ入るしかないふたり。
地下道を走る慎也たちの前、突然開けた場所には、地下とは思えない設備が広がっていたのだ!!
これはやはり地下開発を手がける泉宮寺の仕業。
隣には槙島の姿も。
狩りを楽しむ泉宮寺に、それを高みの見物を決め込む槙島。
この人は相変わらず自分の手は汚さないタイプだよなぁ。
一方、慎也が進んでいった地下道は・・・既に封鎖され、汚染水が沸いていたのだ。
流石にこれでは捜索は無理。
応援を呼んだものの、お手上げ状態。
ナビの故障というより、ソフトの問題。
ここは再開発が繰り返された場所だから。
だがこれを、
最初から慎也が逃走のために演出したのかもしれないと言い出す宜野座。
・・・どこまで歪んでるんだか、この子は(><)
慎也がそんな事する人じゃないのは一番分かってるだろうに。
ここは60年前に廃止された地下鉄銀座線が走っていた場所。
地下を進む慎也たちは、そこに鞄を見つける。
入っていたのはケミカルライト。
それを行く方向に投げて安全と、道順を確保して行く慎也。
そんな中、朱はいつもこんな危険な仕事をしているのかと、身を持って体験したゆき。
もっと真剣に相談にのってあげればよかったと反省するゆきに、仕事内容は明かせないとフォローする慎也。
では、職場ではうまくやってるのか?
「あいつは、信念を持ってる。
世の中に本当に必要なのは、ああいうタイプだと思う」
刑事がどういう仕事か理解しているという慎也。
だが、話をしながらも、しっかり罠に気づいた慎也。
レトロな仕掛けで、天井から落ちてくるものや、足かせ。
だがその時、目の前に鞄を発見したゆきは、嬉しそうにそれを持ち上げてしまったのだ!!
すると何か機動するような音がして、機械犬がやってきたのだ!!
慌てて逃げるふたりの前、今度は泉宮寺がライフル銃を撃ってきたのだ!!
これはまさに狩猟。
さながら自分たちは狐。
慌てるな。
落ち着けとゆきに言い聞かせる慎也。
すると、先ほどのバッグの中から、外へ通信できるトランスポンドを発見。
だが、それにはバッテリーとアンテナがないよう。
そこで自分がまずは囮になって、機械犬か狩猟を倒すと言い出す。
すばやい動きで機械犬をかわす慎也。
流石に泉宮寺でも慎也を撃つのは難しいようで。
だが、電流棒で機械犬と戦っている時に、その犬の胴体に張られたバッテリーパックを発見。
完全にゲームとして遊んでるなぁ。
これが機械犬を倒したご褒美って事か。
そして、罠を上手く利用して機械犬を倒し、バッテリーを奪った慎也。
次はアンテナ!!
そうか、このご褒美は泉宮寺も知らないことなのか。
流石にこれで少し不審に思った泉宮寺は槙島に問うも、彼は
「人は恐怖と対面した時、自らの魂を試される。
その本性が明らかになる」
と話し出し、局面でどうなるか、泉宮寺にも興味があると言い出す槙島。
本当容赦ない人だ。
逃げながら、考えをめぐらせる慎也。
何故敵は朱と、ゆきを使って罠を仕掛け、自分をここにくるように仕向けたのか。
自分を呼び込むためだけならゆきの役目はメールを送った時点で終わっている。
それは簡単にここを抜け出させないようにするための足かせ。
足手まといを作ることで、ゲームをより楽しむことを演出しているのはゆきにでも分かる図式。
だが、外部への連絡手段を与えたという事は、槙島はこのゲームで慎也がどういう行動を取るのかも試しているのだろう。
ゆきを見捨てるのか否か。
するとその時、突然上着を貸していたゆきに服を脱げと言い出す慎也。
当然何を言い出すのかと抵抗しまくりのゆき。
「生き残りたかったら」
慎也にそういわれて、渋々服を脱ぐゆき。
そして下着も・・・。
すると・・・なんと、
ブラジャーのワイヤーの中にアンテナが隠されていたのだ!!
・・・って、なんでそこにあると気づいたんだか。
下着が上下違うって、流石慎也としか言いようがない。
完全に遊んでるよなぁ。
最後のカードを自分たちが持ってるとは普通は気づかないだろうからさ。
一方、ジャミングが発生している地域を特定し、そこを中心にして捜索を開始すると言い出す宜野座。
そして、慎也は見つけ次第警告ナシでドミネーターで撃てと命じたのだ!!
脱走と決まったわけではないのに?
慎也の本心がそれで分かる。
すべてはシビュラシステムが判断する。
だが、これでもし慎也が死ぬようなことになれば、責任は朱が取ることになるという宜野座。
「どうだ、自らの無能で人が死ぬ気分は」
まだそうと決まったわけでもないのに、その言い草。
監視を怠ったからだと、朱を責める宜野座。
だがその時---------ちょっと陰険すぎるだろと、宜野座を持ち上げ、笑顔で中断させたのは征陸。
お父さんかっこよすぎじゃん♪
すると、そこでついに慎也と無線が繋がったのだ!!
「至急応援を!!」
その言葉に、ありったけのドローンを発動させろと、真っ先に命じたのは宜野座!!
わはは!!
分かりやすい男~♪
本当は誰より心配してたくせにね(^^)
経路も確認せずに、とにかく1台でもいいからコール場所へ向かえと、いつもの冷静さもなく命じる宜野座が可愛いじゃないか♪
「狡噛さん!!間に合って---------!!」
ドローンを先頭に、朱と征陸たちも走り出す。
仲間を救うために---------!!
いやぁ、
まさにツンデレ状態の宜野座♪
なんか裏を返すと、朱に嫉妬してんか?とか言いたくなってしまうわ(^^;)
狡猾すぎる槙島の罠。
それを掌で踊らされてると分かっていても、今は乗るしかない慎也。
これは確かに最後まで面白いゲームになりそうだという感じだよなぁ。
最後に慎也からコールがかかってきた時の朱を初め、征陸や秀星たちの嬉しそうな顔♪
その後の宜野座の素早い指示含めて、ここが今回一番にやりとさせてもらいましたわ(^^)
やっぱ面白いね、これ。
では次回でもしかしたら泉宮寺は退場になるのかしら?
宜野座と慎也のやり取りも気になる所。
決着が楽しみだ~♪

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