戦い続ける意味-----------!!
体調不良で感想が飛んでたので、今からフォローしていきたいと思います。
ダモクレスの剣が、学園の上空に出現。
現れたのは、周防を先頭に吠舞羅たち。
周防は容赦なく力を使って葦中学園高校を攻撃し、占拠。
そして、逃げ惑う学生たちに警告。
拡声器を使って学生達におとなしくしておけと、お茶らけた話し方からは想像できない半分脅しめいた命令をする。
島の中からビデオの少年を探す。
それが吠舞羅たちの使命。
すぐに学生達にシロの事を知らないかと、聞いて回る吠舞羅のメンバー。
あくまで紳士的に・・・だけど、見つからないのだ。
アンナの占いもここにいるとさしているのだが、はっきりとは見えないよう。
その時、ついに青のクラン・セプター4が学園にやってきたとの知らせが。
封鎖されたこの島の中、袋の鼠状態のシロたちのはずだが・・・。
ま、シロたちは、ネコのストレインの能力で姿を消して動き回ってるようですが(^^;)
宗像に周防の脱走を止められなかったばかりか、学園島占拠まで許してしまい、申し開きもない淡島。
でも、
宗像ってば、屈辱をかみ締める顔ってのがいいだって(わはは)
もうこの人ってば!!
目的は十束殺害者の捕獲。
だが、それがもう一人の王であった場合、厄介なことになる。
彼は無色の王なのか---------!?
起爆寸前の赤の王に、無色の王の出現。
これはセプター4にはかなり厄介な状況。
一方周防は・・・雪の降る中、ひとりで空を見上げていた。
そこにやってきたのは、アンナ。
彼女は周防の赤だけが判別できる色。
それを見失わないよう、常に彼の赤だけを目印にしているようで・・・。
内側には赤のクラン。
外には青のクラン。
この学園島で全面戦争が勃発か。
特に伏見と八田は昔親友だったといえる仲だっただけに、余計に八田は怒り倍増なようで・・・。
吠舞羅のメンバーの象徴であるマークを鎖骨あたりに刻んでいた伏見。
何故よりによって青のクランへ!?
この印は誇りではないのか?
そう詰め寄る八田に、伏見はその印を焦がして消してしまったのだ。
何故裏切ったのか?
「くだらないからだよ。
特別な力があるくせに、やってるのはただのチンピラごっこ。
俺は心底吠舞羅がくだらなくなったんだ」
そんな風に言う伏見に怒り全開の八田。
だが、それこそが伏見の狙いだったのか。
ずっと自分を見ていろという伏見。
そうか。
彼がよく見せていたあの胸元をかきむしる仕草は、吠舞羅の印の跡をかいていたのか。
八田が周防ばかりを見ているのが気に入らないから敵対する青のクランに入ることで、自分を憎ませてまで関心を引こうとしたのか・・・。
これって一種の愛!?
って腐女子は考えてしまうぞっ(>▽<)
戦うことでしか関心を引けない。
でも、そうまでしてでも、互いの存在を認め合いたかったか・・・。
さて、アンナと寝転ぶ周防の元へやってきた草薙。
そして彼に客だと案内した先にいたのは----------
宗像!!
煙草を差し出す宗像に、お返しに指先で火を起してみせる草薙。
なんというか、この二人って、やっぱ一番遠くて近い存在だと思う。
王同士だからってのもあるんだろうけど、一番の理解者でもあるだろうからさ。
この学園を明け渡せと命じる宗像。
だが、それを了承するはずがない周防。
でも、宗像の心配しているのは、周防の状態。
今、周防のダモクレスの剣の状態は最悪。
もう剣が落下するのは時間の問題だろ言う所まできているよう。
それをもちろん周防自身も分かっているはず。
ここでもし王殺しの負荷がかかれば、間違いなくダモクレスダウンは回避不能になるだろう。
先代赤の王と同じくダモクレスの剣が暴走・落下し、迦具都クレーターの二の舞になるやもしれないという宗像。
「お前にはもう、王たる資格がない。
この件から降りろ、赤の王」
「俺は王として動いたことなんかねぇよ」
そんな風に言う周防を押し倒す宗像!!
わお!!
顔近いってばっ(>▽<)
ここには赤の王の仲間もいるのではないのか。
「俺は俺の落とし前をつける。
お前はお前の仕事をする、それだけの事だ」
「野蛮人め」
理解の範疇を超えるという宗像。
初めから説得など出来ないとわかっていただろうと言う周防に、宗像は
「友人に会いに来ただけだ」と言う。
笑って煙草を捨てる周防。
「周防、どうしてもか」
「どうしてもだ」
「馬鹿野郎」
ふふふ。
やっぱこのふたりのやり取り好きだ~♪
大人だよね(^^)
一方、シロたちはというと・・・ようやく我が家(?)へ戻って来たよう。
でも、めちゃめちゃに破壊されてしまった室内に呆然。
赤と青のクランも出現し、自分探しは当分お預けになりそうな状況。
だが、ここは自分たちの家だと主張するネコ。
さしあたって今から何をするのか?
「一言さんに聞いてみる?」
そう提案するシロ。
一瞬照れて喜ぶクロ。
だが、もう次に何をすべきなのかは分かっているというのだ。
「菊理たちを助け出す」
それに賛同するシロとネコだった。
壊れた茶碗を直そうとしていたネコに、またすぐに帰ってくるからとなだめるシロ。
そして、3人は自分たちがすべき事をしに、学園内に向かうのだった------------。
今回は赤と青の王の見せ場が豊富でほっこり(^^)
ええなぁ、やっぱこの二人好きだ。
で、伏見の歪んだ愛情(?)も見られてちょっとむふふ。
これはでも最後纏められるのか?
なんか無色の王の存在もそうだけど、クラン同士の戦いを見せるならまた時間なさそうな感じも否めない。
果たしてどこへ向かうのかしらね。
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