◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2013/01/11(金)02:55

絶園のテンペスト 第12話 あらすじ感想「しばし天の祝福より遠ざかり・・・」

黒執事・野崎・鋼の錬金術師/スクエニ系(110)

葉風復活-------------!! 1クール目ラストとして、怒涛の展開だったなぁ。 怒涛過ぎてこれは1回では把握できない。 絶園の魔法使い。 そんな存在がいるのか? にわかには信じられない話。 その存在がいるのかいないのか。 真広にはそれだけが知りたい事実。 だが、仮にそうだったとしても、絶園の樹が愛花を殺したとは限らない。 でもそうなると、はじまりの樹に操られて愛花を殺したという仮説は成り立たない。 そう、絶園の樹は、唯一はじまりの樹の理を超える能力を持つのだから。 現に魔法探査にも引っかかっていない。 だとしたら、絶園の魔法使いが、たまたま愛花を殺し、それを利用できると考えたはじまりの樹が、真広と葉風を結びつけたと考えた方が自然。 では、愛花の死にははじまりの樹は関係ないのか。 そうなると、むしろ絶園の樹の方に責任があると考えられるのだ。 その復活を手伝った左門は、間接的な加害者になると・・・!! すべてが反転された!! 左門の負けか。 後は葉風が供物を見つけ、現代へ戻るだけ。 これがはじまりの樹に支配された世界の理なのか!? その頃、軍本部には、早河の元へ、突如発生したはじまりの樹が金属化した生物を取り込んでいるとの報告が入ってきたのだ。 これが文明を食らうという事。 はじまりの樹が覚醒したのか? だが、これはまだはじまりの樹の一部。 だが、何もかもが葉風のいいように動いている。 それが気に入らない真広。 一体真犯人は誰なのか。 すべてはじまりの樹の仕組んだことだというのなら、真広の敵は葉風になる。 だが、今も葉風は供物を探している。 はじまりの樹が仕組んだことなら、もっと分かりやすい所でみつかるのではないのか? 「今は葉風を信じるべきだ!!」 吉野はそう思うも、真広は一歩も動けない。 左門の負けなのか? だが、葉風がこちらの世界へ戻ってくる前に絶園の樹が復活してしまえば、こちらの勝ち。 時間がすべて!! 葉風が勝つか、左門か。 だがその時、供物を探す葉風の元へ、なんと都合よくミサイルが落ちてきたのだ!! こんな無人島に、今この時に、こんな都合よく文明の産物が落ちてくるなど・・・ありえない。 やはりはじまりの樹がすべての理を支配をしていたという事か。 ここまで出来るというはじまりの樹なら、愛花を殺すなどわけもないはず。 そして、絶望しながらも葉風は戻ることを決める。 骨と人形を固定させ、位置を確認。 「ここで折れてなるものか!!」 強く決意をし、必ず犯人を見つけてやると誓う。 「私は戻る、ここより先へ!!」 はじまりの樹に願ったその願い。 己の肉の部分だけを転送してみせた葉風。 「時間の檻が破れた!!」 そして・・・葉風はその肉体を全裸で曝し、そこに立っていたのだった-------。 「我が名は鎖部葉風。 はじまりの姫宮。 2年の時を越え、帰ってきたぞ!!」 そして、無人島には骨だけが転がっているのだった・・・。 ここら辺の音楽と演出は神だったねぇ♪ すごく印象的で、盛り上げてくれたわ。 でも、素っ裸の葉風にすぐに上着をかけてやる吉野。 自分を睨みつけるような目で見ている真広をすぐに「真広」と認識して、思ったままだと笑う葉風。 だが、吉野はちょっと幼い顔をしていたことが意外だったようで・・・。 「ああも抜け目なく立ち回る悪党には見えんぞ」 葉風の胸の谷間に目のやり場に困る吉野。 だが、すぐさま左門に自分に従えと命じる。 今はまずこの事態を掌握し、話し合う必要があると告げる。 そして、真広には必ず愛花を殺した犯人を見つけると断言。 それがもしはじまりの樹であるなら・・・。 「その時は私を殺せ!!」 その言葉に納得した真広は葉風側につくことを承諾。 吉野にも愛花の彼氏を教えろと迫るのだが・・・。 だがその時、突然地面が揺れ、大きな地震が発生したのだ。 一体何が!? 左門の所へ哲馬からの通信が入る。 「はじまりの樹の強襲です!!」 なんと、結界が破られるというのだ。 絶園の樹の復活を阻止しようと、はじまりの樹の覚醒が!! それに呼応するように絶園の樹もまたはじまりの樹に応戦しようと動き出しているというのだ!! 指示を仰ぐ哲馬の声が途切れる。 そして、世界は創造を絶する光景が。 絶園の樹がどんどんはじまりの樹を切り倒していったのだ。 すると、今度ははじまりの樹が絶園の樹を食いだしたのだ!! そして、なんと、はじまりの樹は世界中で覚醒を始めたよう。 次々と飛び込んでくる報告。 そんな中防御を張ってなんとかこらえていた夏村たち。 だが、これも時間の問題だろう。 生きて戻れたら・・・お互い腹をわって話す必要があると答える山本。 生きて戻れたら--------。 はじまりの樹の覚醒を止め、絶園の樹を抑えるという葉風。 「信じろ!!」 その言葉に、最早従うしかない左門。 そして、最強の魔具を糧に、ここに結界を張るという葉風。 真広たちにはその中で待っていると命じるのだが・・・。 「吉野、貴様には後で必ず礼を」 そう告げた葉風。 だがその時---------突如はじまりの樹が突風と共に吉野に襲いかかったのだ!! 半身を切られるように血を噴出す吉野。 咄嗟に駆け寄る葉風と真広。 だが、次の瞬間、今度は真広めがけて木の破片が飛んできて、腹に突き刺さったのだ!! なんという超展開(><) 葉風がこちらの世界に戻った以上、用済みと判断されたか、これもまたはじまりの樹の理なのか・・・。 吉野と真広が消されてしまったのだ。 呆然となる左門。 だが、葉風は諦めない。 最強の魔具を使って、吉野を修復しだしたのだ!! 「死なせはせん!!」 そして、真広を死なせるなと、必ず助けろと左門に強く命じる葉風。 すぐさまそれに従う左門。 分からない。 はじまりの樹は葉風に何を望んでいるのか? さぁ、この二人の少年の運命はいかに。 そしてはじまりの樹は覚醒するのか。 そもそもこの理はすべてはじまりの樹のせいだったのか・・・。 絶園の樹の復活はどうなる。 世界は・・・。 怒涛の展開で、次回クライマックス!!って言われてもいい内容なんですがっ(><) 2クールものなのだと先週知りましたわ(わはは) でも、主役ふたりがまさかの退場・・・では話も進まないでしょ。 ってか、なんだかこの絶園の魔法使いが、実は愛花だった・・・とかって思えてきた。 なんか全部愛花の掌の上って感じもしないでもないもん。 でも、そうなると二人を殺す理由も分からないし・・・。 小難しい内容になってきたので、理解して納得するまでは頭の中がこんがらがりそうですけど、これは2クール目もどうなるか。 大きな話になってきただけに、先まで盛り上げてくれることに期待。  ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店- 【送料無料】絶園のテンペスト 1【完全生産限定版】 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 10517 HIT/1/13 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております      ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c146537be1454d5fdc5792e0b1a56c20/ac

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る