離婚決定か------!?
几帳面で細かく、口やかましい旦那・光生。
ずぼらで、大雑把、家事能力ゼロな妻・結夏。
どっちもどっちだけど、視聴者的にはどっちの気持ちに共感できるか?で見方も、感想も大きく違っていた1話。
男性女性で感想の違いも面白かったなぁ。
ま、総じて光生は喋りすぎって話(わはは)
そのくせ見栄っ張りだから、結夏が言い出した離婚話も、自分から言ってやったみたいな風を装ってるし(><)
これもまた男子のプライドってやつなんだろうなぁ。
自分が捨てられるが許されないというか。
で、結夏が実家へ帰ったのは、お父さんの具合が悪いからなぁんて嘘までついて・・・。
どんだけ(><)
でも、灯里といい感じに再会できたと思ったら、実は彼女も結婚していたという事実が発覚!!
しかも相手はなんだか頼りないというか、光生と話が噛み合わない、かなりマイペースな男の諒。
一応新婚なんだそう。
でも、別の女性と一緒にいるのを目撃してしまった光生としては灯里の事もあり、色々複雑な心境のようで・・・。
で、何故か一緒に飲みに行くことになってしまう光生と諒。
しかも祖母・亜以子の店(><)
でも、女性には優しい諒の態度に、すっかり亜以子も心を許してしまう。
女好きするタイプの男性だよなぁ。
するっとエスコートされたり、寒空の下で待ってたり、普段はダメ男で、女に自分がいなきゃとか思わせてしまう人。
噛み合わない会話とか、不誠実な態度に光生はますますイライラしそう(^^;)
どうやら諒と灯里は大学で知り合ったよう。
そこへやってきた灯里は、今度は家族ぐるみで付き合いたいと、結夏を紹介して欲しいと告げるのだった・・・。
で、結局このまま騙し騙しも無理という事で、亜以子の誕生日もあるという事で、結夏の実家へ迎えに行く事になってしまう光生。
親戚一同に大歓迎を受けるも・・・やっぱり結夏はつれない態度。
一応まだ父の尿道結石で石が取れるまでは離婚の話はしないでいるらしいけど・・・母は既にお見通しだったよう(^^;)
迎えに来てくれたのだからとなだめられるも・・・話はそう簡単に行くものではなく・・・。
おおお!!
カラオケで瑛太の歌が聞けるなんて!!
これは嬉しい誤算♪
そして、結夏もまた「星影の小径」を熱唱(!?)
情感篭ってるっす。
その夜、したたかに酔いながらも、光生は父に娘を返せといわれた事を思い出していた。
そして今、返すことになったのだが・・・。
結夏も簡単に決めたことではないのだ。
「あなたは変わらないと思う。
変わってほしいとも思わないし」
それが結夏の出した答え。
でも、亜以子の誕生日会には参加したいと言う。
その方が祖母も喜ぶだろうし、折角の祝いに水を差したくない。
父の石が取れるまで・・・その間に亜以子にも話をするという事で期限を区切る2人。
で、無事亜以子の誕生日も祝うことが出来、その日は結夏は光生の家に泊まる事になるのだが・・・。
お客さん感って。
ま、気持ちは分かるけど、離婚=距離感って、確かに難しいねぇ。
でも、すぐさま合コンに行く話を携帯でしてたりとか、なかなか結夏も積極的。
で、アレだけ小言をず~~~~~~~っと聞かされていたはずの歯医者の菜那が、今度は光生にアタック!?
いやいや、それどうよ(><)
ありえんわ。
絶対小うるさい客だって思うよ、あれだけ妻の愚痴きかされちゃぁ。
ま、逆に好きだからそういう愚痴も聞けたって話か?
いずれにせよ、これはちょっと引いた。
さて、帰り道、またも諒が別の女性と会ってる場面に遭遇してしまった光生。
自分はひとりぼっちでこんな状況なのに・・・。
色々複雑な心境の光生は思わず呟いてしまう。
「辛い」
そこで道夫は居ても立ってもいられず、思わず灯里の家を訪ねてしまうのだった・・・。
やはり帰っていない諒。
そこで鍋を囲みながら昔話をする光生。
思い出の中、灯里と一緒に暮らしたあの時が、光生の中で一番幸せだったときだったと・・・。
灯里は諒との出会いの話を聞かせる。
元は同僚の恋人だった諒。
ご飯屋を紹介してくれる時に、広告の裏に走り書きしてくれた地図。
それだけで既に意識してしまったというのだ。
「ああ。 違うな 恋って。
恋はするもんじゃなくて落ちるもんなんだなって。
今まで性格的に冷静っていうか、さばさばしてる方だと思ってた、自分のすごくずるいとことか、身勝手なエゴとか、そういう嫌な自分たくさん知りました。
でも そんなことどうでもいいぐらい、幸せだった」
そうしあわせそうに語る灯里。
思わず光生は今諒がどこで何をしているか知っているのかと問うてしまう。
「主人、悪気はないから」
全てを分かっていてそういう灯里。
無意識だからという灯里に、思わず自分が力になりたいと言い出す光生。
「灯里に前みたいに戻ってほしいなって。
あのころは何か、もっと生き生きしてたっていうか。
2人で暮らしてたあのいい思い出の。
あのころの感じに・・・」
必死に言い募る光生を遮るように、彼の目の前で手を叩く灯里。
「10年たっても何にも分かってないんですね。
私、濱崎さんとの間にいい思い出なんか一つもありませんよ。
あなたと別れるとき思ってました。
死ねばいいのにって。
こんな男、死ねばいいのにって思ってました。
そんな勝手にいい思い出にされても・・・。
私は諒さんが好きなんです。
何があっても別れる気はないんです」
うわ、キッツ(><)
一緒に暮らすまでして、一体どんな別れ方したんだか。
ま、逆に一緒に暮らしたからこそ見えてくるものがあるって話なんだろうなぁ。
いやぁ、なかなかにして強烈キャラだったなぁ、灯里。
本人目の前にして「死ねばいい」とかって・・・こりゃ光生にはかなりのダメージでしょ(><)
灯里にとっては、不安でも退屈な男と一緒にいるよりいいって事のよう。
結局最後には「妻」という立場がすべてを帳消しにしてくれる。
どれだけ遊んでいても、戻ってくるのは自分の元。
最終的に「妻」は旦那の葬式の喪主になれればいいんじゃないかなって、そんな風に考えてたんだ。
すごいなぁ。
これはちょっ飛躍しすぎて理解できない感情ですが、でも、結局これが妻って事なんだろうなぁ。
どうしようもない男だけど、だからこそこの立場が切り札になるんだろうし。
他の女に対して優越感みたいなのもあるんだろう。
で、結局甘い期待をしていたのは光生だけって事で。
すっかりダメ男な諒に奪われてしまった男としてのプライド。
結局羨ましいって話かい(><)
いやぁ、それにしてもEDがすっごい毎回変わるってのが面白い。
完全に主役は諒!!
美女ふたりを両手に花状態で、光生は立場ナシ。
でも、もしやBL展開もあり!?(わはは)
いやぁ、このEDだけでも毎回見る価値ありそうだ(^^)
相変わらず屁理屈の塊のような光生を鬱陶しいと思うし、諒の気持ちが理解できない部分もあるし・・・。
なかなか難しいものです。
結局惚れた方が負けって話か。
ここからどう展開していくんだか。
光生に救済がない感じがしてならないです(><)
女性強し。
◆キャスト
濱崎光生・瑛太
濱崎結夏・尾野真千子
上原灯里・真木よう子
上原諒・綾野剛
市川実和子
松尾諭
小野ゆり子
芹那
八千草薫
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第1話
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