あなたと別れるとき思ってました。
死ねばいいのにって-------。
衝撃の告白に凹みまくりの光生。
視聴者もそこまで・・・と思ってたでしょうけど、今回はその理由が判明。
そして皆さん、こりゃそう思われても仕方ないわと納得しただろうなぁ(^^;)
光生の性格が招いた結果。
亜以子と結夏の父に話をするまでは離婚の件を内緒にしておくことになり、それまでは「同居」することになった光生と結夏。
そこで互いにルールを作ることになる。
不満を口にしない
頼らない、甘えない
相手の部屋には入らない
トイレの便座は下ろす
風呂上りは下着でうろつかない
お互いを異性として意識しない
人生で一番大事なのは割り切ることだと言う灯里。
そして、男って、昔付き合ってた女が今でも自分の事好きだと思ってるのか?
もし今自分が殺されたら光生が犯人だとサウナ仲間に告げる灯里。
一方、晴れて独身となった結夏は合コンに参加。
後から遅れてやってきた大村という男性といい感じになり、2人で食事することに。
その実況をFacebookに載せていた結夏。
今日も歯科医で菜那に愚痴をこぼしていた光生。
彼女にFacebookを教えてもらった所、すぐに結夏の名前がヒット。
互いに今食事中で、エンジョイしてると送りあう事になってしまう。
・・・って、なんだかんだ喧嘩しあいながらも仲がいいようにしか見えないんだけどなぁ、この2人。
クリーニング店にやってきた亜以子に、いよいよ離婚の話をしようと持ちかけた結夏。
だがその時そこへ灯里がやってきたのだ。
灯里を紹介されて、ここでついに4人の面識が出来たわけで・・・。
一方、光生は智世の店で諒と遭遇。
今日は手品を女の子の前でやってみせる諒。
相変わらずのモテ姿に羨ましさを隠せない。
あんなので騒ぐのはバカみたいだと強がりを言う光生。
「手品が嫌いっていうより、みんなが楽しんでるの見るのが嫌いってことですか」
ありゃりゃ、諒にまでバレてるし(><)
ヘラヘラ笑ってるのを見ると怒りが沸くという光生に対し、諒は一緒に楽しくなると、馬逆の性格。
でも、実際の所光生は、自分が混ざれないから嫉妬なわけで。
「どうしたらそんなにモテるんですか?」
って、最後は諒に聞いちゃってるし(><)
で、結局諒にはそんな自覚がないわけで、答えが出ない諒に別れを告げて立ち上がった光生ですが・・・また腰をやっちゃったよう(^^;)
結局家まで諒に送ってもらうことになる光生。
するとそこにはお茶をしようという事で、結夏と灯里もやってきたのだ!!
ついに4人が遭遇。
互いにパートナーと知ったものの、諒が浮気をしていることを知っている結夏としては複雑。
そして、灯里が自分たちが離婚したことを知っているという話を聞き、何故それを知っているかという事で、灯里が昔の彼女だという事を悟った結夏。
なんとか誤魔化す方向で話がまとまった2人ですが・・・。
マッサージを申し出る灯里。
そこで先日の謝罪をしようとした光生。
だが、灯里はもうそういう話は結構だとシャットアウト。
この先、諒が誰かといるのを見ても見なかったことにしてくれと言う灯里。
「その辺割り切ってください。
私、普通に今、幸せなんで」
その言葉に何も言えなくなる光生。
そして4人揃った場所でも、なんだかいがみ合いを始める光生と結夏。
些細なことがお互い譲れない二人に対し、どうやら灯里と諒は今まで一度も喧嘩をしたことがないらしい。
何をやっても灯里が全部許してしまうというか・・・受け入れてしまうよう。
そんな灯里が唯一怒った話が・・・大学時代の彼氏の話。
それはつまり光生なわけで。
そうと知らず昔「死ねばいいのにって思った」って思ったという話を振る諒。
灯里はたいした話じゃないと、お暇しようとするのだが・・・。
「何したんですか?教えてください」
そう言い出したのは-----光生。
そこで灯里が話を始めたので、3人は彼女の話を聞くことに。
漁師だった灯里の父。
お父さんっ子だった灯里。
その父が14歳の時に亡くなったという。
船から落ちてサメに襲われたというのだ。
それ以来いつもぼんやりするようになってしまった灯里。
そんな時、ショッピングセンターで聞いた歌がJUDY AND MARYの『クラシック』
そのCDをすぐに買い求め、何千回も繰り返し聞いたという。
ボーカルのYUKIに憧れ歌手を目指そうと夢を持った灯里。
でも、自分に才能などないと分かっていた。
それでも諦めきれずにいた夢。
そして大学の時付き合った彼氏に、思い切って夢の話を打ち明けてみようと思ったのだという。
あのCDをBGMに流して・・・。
「私の夢っていうか、お父さんのこととか、そういうの全部話してみようと思って。
で、その人、部屋に帰ってきて流れてるYUKIちゃんの曲聴いて 言ったんです。
「何? この くだらない歌」
「安っぽい 花柄の便座カバーみたいな音楽だ」って。
私、何にも言い返さないでコンビニ 行ってくるって言って外に出ました。
で、ホントにコンビニ行って立ち読みして、帰り道、思ったんです。
もう夢とか見るのやめよう。
私はYUKIちゃんにはなれない。
すごく平凡で退屈な人間なんだ。
大きな憧れとかそういうの持っちゃいけないんだって。
部屋に帰ったらその人テレビで映画見てて。
『ジョーズ』っていう映画で。
笑いながら言いました。
「サメに食われて死ぬのだけはやだよね」って。
次の日、私何にも言わないで引っ越しました」
きまづい空気が流れる中、その話に「最低だね」と賛同する結夏。
だが、そうじゃないのだ。
「別に誰かが悪いとかじゃないの。
ただ、誰かにとって生きる力みたいになってるものが、誰かにとっては便座カバーみたいなものかもしれない。
みんな他人だから。
別の場所で生まれて別の道を歩いて育った他人だから」
そんな風に結論を出した灯里。
だからこそすべてを許して受け入れられる心が出来たのかもしれない。
帰り道、どこかへ行きたいと諒に甘える灯里。
で、温泉行く事になるのかな。
一方、衝撃の事実を知らされた光生は、どうしても黙っていられなかったようで・・・。
灯里に謝罪しに行くのだが、ここでも失態(><)
「ごめんなさい。
当時のこと覚えてないんです」
えぇぇぇ(><)
最後に出てった日の事なのに、なんでそんな思い出が美化されたままなんだろ?
振られたわけでしょ?
何も言わずに出てったのに、自分が悪いとか考えなかったのか?
なんで忘れるかなぁ?
前日何があったのかとか検証しなかったのか。
そりゃ愛想つかされても仕方ないわ。
実際それだけの事を知らないとはいえ言ってしまったわけだし・・・。
ま、女の立場で言わせてもらえば、ごめんなさいだけで覚えてないんですってのは余計だわ。
だがその時、突然灯里の家に石が投げ込まれ、ガラスが割れる音が!!
犯人は千尋。
でも、この状況では光生がやったと思われてしまうだろう。
後を追った光生に、千尋は結論だけ告げる。
「諒さんの奥さん、略奪する気あるんですか?」
彼女は自分と諒の事を気づいているのに平気な顔をしている灯里が許せないよう。
だが千尋曰く、どうやら諒は灯里との婚姻届を提出していないというのだ!!
どういう事~!?
今は内縁の妻って事かい(><)
だから不倫ではないから、光生も好きになっていいと言いだす千尋。
「大縄跳びみたいな。
ぐるぐる回ってる。
みんなはその中で跳んでて、入れって言う。
入ってみると、縄が僕の足に引っ掛かって止まってしまうんです。
何をどうしたらいいのか分からない。
何をどう…どう言えばいいのか分からない。
ちゃんとできないんです。
いろんなことがちゃんとできないんです」
光生の不安。
そして、毎回カシオペアの寝台列車の夢を見てうなされるという諒。
今度は明希と一緒にいる諒。
女の子と一緒にいるとよくこの夢を見るという。
それをテトリスに例える諒。
「次から次へ、ただブロックが降ってくるのを何か合わせて。
合わせたら消える。
何か、今のこの感じに似てるんだ。
何をしてるのか分からない。
目的もない。
終わりもない。
ただ何か追い立てられるみたいに。
せきたてられるみたいに続いてくんだ」
諒は諒で不安を感じているよう。
その深層には何があるのか・・・。
つかみどころがない人だよなぁ。
でも、今回はやっぱ光生と灯里の過去が衝撃すぎだったわ。
毎回何かしら台詞にやられてるドラマだよなぁ、これ。
価値観の違いってのはよくあるけど、無意識に傷付けられるってのは一番堪えるし、その分割り切りも早いと思う。
「あ、じゃぁもういいわ」ってなっちゃうよな、女は。
さぁて、ここから光生はどれだけ挽回できるのか。
どう見ても元サヤのが自然な気はするけど・・・不倫じゃないと分かった今、光生が灯里に対してどういう行動を取っていくか?だな。
諒の女好きにも何か理由はありそうだし。
さて、今回のEDは灯里のフューチャー回。
まさかの結夏との絡みにドキドキ~♪
で、今回は光生が両手に花ですか。
いやぁ、毎回EDが楽しみすぎるし(^^)
テンポがいい会話劇だし、結夏の方には大村は時間厳守で映画も1分で諦めて仕事に戻ってしまうような人だし、それより合コンで結夏を年寄り扱いした淳之介が今後はちょっかいをかけてきそうな感じだし、こちらは新たな出会いって感じでしょうか。
次回も楽しみ♪
◆キャスト
濱崎光生・瑛太
濱崎結夏・尾野真千子
上原灯里・真木よう子
上原諒・綾野剛
市川実和子
松尾諭
小野ゆり子
芹那
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第1話 第2話
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