◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2013/03/08(金)20:59

ドラマ「最高の離婚」 第9話 あらすじ感想「今度は最高の結婚をしてね!」

TVドラマ感想(1730)

「1回寝てみよ。 取りあえず、寝てみよ」 そんな風に言い出す灯里。 一方結夏と諒は熱烈なキスを交わす------------。 パートナー交換の形になり、どうなるかと思えば・・・。 光生は灯里の誘いには乗らず、今度一緒に競馬に行く事に。 「弱ってるからとかそういうんじゃなくて、そういう流れの中で・・・」 誘われるまま・・・じゃないあたりは几帳面な光生。 さすがだな。 で、結夏の方はというと・・・あの夜はかなり酔っていたようで・・・どうやらキスの事は覚えていないよう。 酔うと足を踏む・・・って、珍しいというかなんというか、迷惑な人だ(><) しかも所々覚えている辺りがまたややこしいというかなんというか。 さて、今度は口内炎にかかってしまった光生。 食べるのも一苦労。 で、「異性意識してイメチェンしたんじゃない」って、言い訳しながら、代官山まで行って、美容院でセットしてもらったりして、独身生活を楽しもうとしているよう。 でも、そんなバレバレな態度に、姉たちも、そして、何故か店にいた結夏も、諒も失笑しまくり。 分かりやすい人だ。 いやぁ、そのやり取りを結夏としてる姿は、まるで子供の喧嘩というか、掛け合い漫才みたいだったなぁ。 その週末、思い切って灯里を競馬に誘うことにした光生。 なんだかんだと楽しんだよう。 その夜も、一緒に鍋を食べる約束をしたふたり。 一度家に帰ってワインを持ってくるという光生。 灯里はスーパーで食材を購入することに。 一方結夏は、淳之助から自分が酔うと記憶をなくし、キス魔になると聞かされ、先日の失態を少しだけ思い出したよう。 そこで調度店にやってきた諒に確認すると・・・しましたとはっきり言われてしまい、最高に落ち込んでしまう。 「私、気持ち悪い」 諒は嫌な感じじゃなかったとフォローするも、誰でもいいからと思ったのではないかと、自己嫌悪に陥ってしまったよう。 そして、スーパーで買い物をしていた灯里は、結夏とばったり遭遇してしまう。 そこで諒とキスをしてしまったことを謝罪する結夏。 ・・・って、ズーパーの階段で実演してみせる辺りが結夏怖いよ(><) 別れた人だからと言う結夏に、頭を下げる結夏。 「弱ってるからって、していいことと悪いことあります」 でも・・・支払いの際、財布に入っていた馬券を見てしまった結夏は、光生と一緒に出かけたことに気づいてしまったよう。 そこで話をしようと、家に誘う灯里。 でも、なんだか変な空気になっちゃった(><) 責めてるのとは違うけど・・・別れたのは事実。 でも、結夏的にはまだまだ気持ちが整理できていないようで、本当はまだ光生の事好きなんだろう。 それを分かった上での灯里の行動なのかと。 「思いがあるのに何もしてないのは何かする以上でしょ?」 耐えられなくなった結夏は、帰ってしまうのだった・・・。 一方、諒も光生に結夏との事を謝罪。 だが、灯里の次の相手が光生だと知った諒の顔、ちょっと怖くなってる(><) キスもそういう事もないという話を聞いても、そういう想いがあるという事で、諒も納得できないよう。 怖いと家を飛び出した光生を追う諒。 すると・・・橋の上でばったり結夏と遭遇してしまう2人。 結夏を追ってきた灯里も合流。 どうやら結夏ってば、急ぐあまり靴を間違えて出てきてしまったようで(^^;) 靴を履き替え、帰ろうとした結夏を引き止めたのは・・・諒。 「4人で話しませんか?」 そしてなんだか微妙な空気の中、灯里の家に行く事に。 改めて話をしようという諒だけど・・・なんかLINEの着信が入ってそれどころじゃないし(><) 確かにあの着信音、ムカツクかも。 空気読めって言いたくなるよね、こんな修羅場ちっくな場の時は。 関係ない教授の話だとかなんだで、話が本題に入らないし、帰ろうと言い出す結夏。 それでも無理やり話を盛り上げようとする姿が・・・なんかいじらしいというかなんというか・・・。 2人の鍋の邪魔してるしと、なんか嫌な言い方をしてしまったと、自分で認める結夏。 そして突然顔を覆ってしまったのだ。 「私今、完全邪魔しちゃってるもんね。 2人で食べようとしてたの邪魔してるもんね。 そういうことだよね? 気ぃ使うことないよ。 あのさ、空気読み過ぎだよ。 邪魔なときは、邪魔って言った方がいいんだよ。 誘ったって嫌だったら来ないよ。 気になるから来てんだよ。 2人のことが気になってるから来てるんだよ。 ホントいいと思う。 2人、ホントいいと思う」 元は合ってた相性だし、たまたま掛け違えただけだと、笑ってそう話す結夏が、なんだか哀れで可哀相だ。 今はそんな結夏を放っておけない光男は、送ると彼女を立たせて部屋を出ようとするのだが・・・。 「何で? じゃあ何で離婚したの? 今ごろそんなこと言いだすんなら、どうして別れたりしたんですか? あなたが離婚届出したりしなかったら、こんなことにならなかったのに。 いまさら何言ってるんですか?」 あぁ、灯里の正論出ちゃった(><) 原因は僕だと庇う光生に、婚姻届出してなかったのか、浮気したのかと言い出す灯里。 「うまく言葉にできない旦那さんなんて、世の中にたくさんいるよ。 そういう人なんだよ。 照れあるし、分かっててもできないんだよ。 それぐらい、奥さんだったら分かってあげてもいいんじゃないのかな?」 光生は尚もご飯作っても美味しいって言わなかったと庇うも・・・。 「あなたは、濱崎さんが仕事から疲れて 帰ってきたときにお疲れさまって言ってたの? ずるくない? 不器用で、人付き合いが苦手で、それでも外で頑張ってる人だよ。 お酒も飲まずに帰ってきて、掃除して、洗濯して、自分のお弁当まで作ってる人だよ。 何で責められるんだろ? 自分ばっかり正しくて、自分の悪いところは棚に上げてさ。 思いやりがないのはあなたも同じじゃないのかな?」 灯里の言葉にぐうの音も出ない結夏。 それは他人に・・・ましてや元カノに一番言われたくない台詞だよなぁ。 光生の事、こんなに理解してるんだもん。 でも・・・こんな理屈言っても女は逆ギレするだけ。 自分もそうだと落ち込む灯里。 沈む空気。 だがその時、またも空気を読まないメールの着信音が。 それに返事をしようとする諒。 流石にこれには切れた光生は、今やることじゃないだろうと、携帯を奪い隠してしまったのだ。 「おかしいっていえば、僕もおかしいですよ。 でもね、言ってもね、僕だってこんな…。 こんなつもりじゃなかったんで。 こんなこと望んでたわけじゃないんで」 むしろ4人でキャンプなんかに行きたかったと言い出す光生。 何で遠くにわざわざ行って、バーベキューとかしちゃって。 子供も走り回って・・・それは互いに子供がいるという前提で。 帰り道が渋滞してて、妻は機嫌悪いし、子供はトイレに行きたがる。 そんな時鳥になりたいと思うのだろうと想像する光生。 「そういうね。 お宅の家族もうまくいってて。 そしたら、まあ、多少はさみしかったかもしんないけどでも、紺野さん、よかったなって思ったと思いますよ。 うちの家族も続いてるんですよ。 この間まで続いてくもんだと思ってましたからね。 離婚なんて、僕が言わなければ一生ないもんだと思い込んでましたからね。 でもまあ、当たり前ですけど、離婚のボタンは一人に1個ずつ持たされてますからね。 結果こんなことになって・・・。 そういうキャンプですよ。 もしかしたら…。 そうなってたかもしんないじゃないですか。 そしたら。 そしたら意外とね…。 楽しかったか」 ごめんなさいと頭を下げる光生。 彼の言いたい事、すっごく回りくどい言い方ではあるんだけど、伝わるなぁ。 なんだかんだ文句はあれど、夫婦で、そしていつかは家族でささやかな幸せを続けるつもりだったんだよな。 光生のそんな思いが通じたか、最初に動いたのは・・・諒。 そしておもむろに鍋を取り出し、皆で鍋を食べないかと言い出したのだ!! 「離婚は最悪な結果じゃないと思います。 最悪なのは、離婚じゃなくて仮面夫婦ですよね。 相手に愛情もないのに、期待もしてないのに、一緒にいるのが一番不幸ですよね。 そうならなかったし、そう思えば離婚だって悪くないじゃないですか。 離婚、万歳ですよ。 離婚、最高ですよ。 灯里さん。 ありがとう。 今度は最高の結婚をしてください」 諒のまっすぐな言葉に、素直に頷く灯里。 そして、そのまま鍋を囲むことになる4人。 なんだかんだといい大人が人生を悟った瞬間かもね。 でも、こういう衝突があるからこそ、理解できる部分もあるんだろう。 だが・・・やっぱり結夏と2人きりになると、何も言えない光生。 その時灯里からのメールで、次の日曜映画に行かないかとのお誘いが入る。 結夏は何も言わずにさっさと背を向けて帰ってしまうのだった・・・。 結夏のあんな姿を見たのは初めてだった。 いつも元気で明るい性格の妻。 だが、あれもまた結夏の一面。 それが気になる光生。 家に来ていた亜以子。 どうやら結夏は今はまた友達の家にいるそう。 これからどうするのか? それを問うと、光生に関係あるのかと言われてしまう。 亜以子は、息子から電話をもらい、河口湖で一緒に暮らそうといわれたよう。 どうやらそちらへ向かうことになりそうなようで。 そして約束の週末。 だが、珍しく待ち合わせに遅れてきた灯里。 映画を見ていても、心ここにあらずのようで・・・。 それは-------どうやら灯里、妊娠していたよう。 諒との子供か。 折角諒が次は幸せな結婚をと言ってくれたのに・・・。 ひとりで育てるのか? 今回の事で別れを経験したからこそ、またやり直せるという道もあるんじゃないかなぁとか思えたんだけどなぁ。 でも、このまま灯里は妊娠のこと言わなさそうな感じもするし・・・。 なんか光生も次回は遊びまくり~? どこへ向かうんだ、この結末は(><) *コメントのお返事が出来ない状況が続いております。 申し訳ございません。  ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第7話 第8話 楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします 12512 HIT/2/11 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております        ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8631a64009f47fa721d8381726cf1f5c/ac

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