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カテゴリ:TVドラマ感想
実に月9らしい、とっても好きだったドラマの続編♪
でも、なんだかバカップルの破壊力が増した!? いやぁ、ラストにはもう胸焼け状態でしたわ(わはは) でも、朝比奈やNEXT INNOVATIONがどうなったのかも気になってたし、このスペシャルは嬉しかった!! また突然、今のパーソナルファイルがつまらないと言い出す日向。 そして、他人からしたらどうでもいいがらくたが人を作る。 だからその雑多なデーターを、my storage機能をつけて管理すると言い出したのだ!! 個人の押入れを作るイメージ。 だからネーミングもまんま『oshi-ire』を作ろうと言い出す日向。 そこでハードディスクの買い付けにNYに行くのだが、まったく相手にされないのだ。 更には今は日本の企業など脅威でも何でもないと笑われてしまい悔しさを隠せない日向。 一方、NYの学会発表に立つ真琴。 それが成功し、賞賛の声をかけてもらう。 その後は・・・短い時間を使って二人は待ち合わせに。 再会はNYで。 「黙ってるお前の横顔を見てるのは新鮮だ」 いつもはモニター越しの会話だけ。 顔は見ているけれど、隣にいる感覚は久しぶり。 だからそんな風に言う日向。 でも、二人の時間はあまりにも短い。 それでもいいやと笑う真琴。 「悔しいけど、仕事してる日向さんが一番かっこいい」 そんな事を言う真琴が可愛くて仕方ない日向は、彼女をそっと抱き寄せるのだった・・・。 ここはすっごく絵的に印象に残るシーンだったね(^^) でも、その1ヵ月後。 カーニバル休暇をもらって日本に帰国した真琴。 懐かしいメンバーとの再会。 今はプログラマーを共有するということで、NEXT INNOVATIONにWonder Wallも入り込んでいるよう。 で、なんと安岡とリサが結婚!? そういう流れになりましたか(^^) 1週間の滞在中、真琴は泊まりはどうするのか? ここは男らしくうちに来いって言うべきだと安岡に背中を押されて、真琴は日向の家に泊まる事に。 でも・・・なんというか日向らしい何もない殺風景な家。 ベッドすらないあたりが、さすがと言うか、無駄が大嫌いで、いらないものは配置しないという徹底した考えはまだ健在のよう。 でも、そんな日向の家を興味津々で見回す真琴。 結局その夜は寝袋で寝ることになった真琴。 だが、床で眠るという日向に、ファスナーを下ろしてほしいと言い出す。 「確かめたいの。 手を伸ばしたら、触れる距離にあなたがいるって」 そして、寝袋を開けて、確かめろといってくれる日向。 冷たい頬に、布団を買えばと言う真琴。 額をぶつけてぬくもりを感じた日向はあったかいなと呟くのだった・・・。 うはぁ、あまったるい(><) でも、よかったのはここまで。 翌日、早起きして朝食を作ろうとした真琴に、いちいち文句を付ける日向。 うわぁ、姑みたいに相変わらず面倒くさい人(><) フライパンなんて使ったら汚れるっちゅ~の!! 一方、その頃の朝比奈は・・・。 彼は模範囚として出所後は、NEXT INNOVATIONには戻らず、地味にサーバー保守点検を請け負う会社で働いていたよう。 会う人は気づかないけれど、ネットで書き込みを見つけた燿子は、ようやく兄と再会。 で、その燿子はなんだか乃木といい感じに♪ うん、こっちは大歓迎だ(>▽<) そして、そんな朝比奈の元を訪ねてきた日向。 セキュリティ面で折り合いがつかず、JIテックの提案するBOX設置で当面はしのごうと言う案を受け入れる社員たち。 なぜ説得しようとする人間がいないのか? 「また、二人でやらないか」 そう朝比奈を誘う日向。 だが、戻らないと答える朝比奈。 「お前と二人なら、僕はやりたいことが出来る」 そう語る日向に、朝比奈は告げる。 「お前もう、一人でやれよ」 自分とではまた同じことの繰り返しになるだけ。 それに、見たことがない景色を見るのが怖くなったのかと、言う朝比奈。 「だったら、やれ。 楽な方に行かずに、闘えよ」 また朝比奈に言われてやるのは癪だから。 「お前が戻ってきたいと思えるような闘い方をしてやるよ」 逃げて楽をしているのは朝比奈も同じだと、挑戦状を叩きつける日向だった。 だがその頃・・・真琴はエステル製薬がアメリカの企業に買収されるという話を聞かされていたのだ!! 辞めたくはない。 だが、そうなると、アメリカでの仕事になってしまうのは必至。 どうするか。 だが、その相談も出来ない。 日向は今はパーソナルファイルをどうするかで忙しい。 徹夜で戻ってきた日向。 でも、しっかりタオル使ってるし♪ そこは認めたか。 急な帰国で、安岡たちの結婚式に着て行く服がないと言う真琴。 そこで、日向の見立てで、服を新調♪ 今までと違うイメージの服にご満悦の真琴。 そこで仕事の誘いは断る事に。 「やっぱり日本に戻ります。 そばにいたい人がいるんです」 だが現実は厳しい。 次の就職先はすぐに決まると思うという話を人事にすると・・・思い上がるなと一蹴されてしまう真琴。 日向の方も、社員たちが労働状況に不満を言い出し、纏まらない方向性。 いらいらをどうしていいかわからない日向。 不安な気持ちを聞いてほしい真琴。 互いに譲れない想い。 それを思いやれず、ついぶつかってしまう二人。 何も変わっていないという真琴に、ここは僕の家だと、一人にしてくれと叫んでしまう日向。 自分の事を乱されるのが我慢できない日向。 「離れてる方がよかったな。 お前とは、ちょっと離れてるぐらいがちょうどよかった。 お前といると、僕は僕らしくいられない」 真琴は思わず「人と暮らすことに慣れてないですもんね」と言い残し家を出てしまうのだった。 だが、勢いで出てしまっただけに財布も持ってない状況の真琴。 すると・・・案の定男に絡まれそうになってしまう。 そこを通りかかったのは・・・朝比奈!! ひどいことを言ったと落ち込む真琴を慰める朝比奈。 それでも真琴は日向はもっとすごくなると信じているのだ。 そのままでいいといい続けていた自分とは違う。 結局その日は燿子を頼ることになるのだが、今は実家暮らしという彼女。 話を聞いていたリサは、二人を自分の家に呼ぶことにし、結婚式の準備を手伝ってもらう事に。 その頃、日向はニュースで真琴の会社の買収話を知る。 携帯にも出ない真琴を心配するも・・・話が出来ないまま数日が過ぎてしまう。 そして迎えた安岡の結婚式当日。 なんと、JIテックが経営破たんを発表したのだ!! 2万人のリストラ。 緊急事態に日向は安岡たちの結婚式にメッセージだけ残して会議に参加。 JIテックに、パーソナルファイルを再建に利用してくださいと言い出す日向。 そして、目先の利益に囚われず、今後すべての端末にパーソナルファイルを導入すればいいと提案したのだ。 なんと、パーソナルファイルを、オープンソースにすればいいと!! そこから先は各端末会社に任せる。 これならセキュリティ問題も他社に任せて解決できる。 なるほどね。 日向が言えば、何でもできる気がしてくると、社長もOKを出し、見事JIテックに新しい道を示した日向。 そして、無事安岡の結婚式に現れた日向。 その頃にはワインですっかり出来上がった状態の真琴。 しあわせそうな安岡たちを見て、自分たちにはああいう風にはなれないと笑う真琴。 互いに先日の事を詫びながら・・・自分たちは互いの痛いところを突きすぎると苦笑する二人。 「お前とは、一緒に闘ってる感じだったな。」 「バディって感じ?それか戦友?」 同じことを考えているなら気が合うのかもしれない。 それが今か・・・。 「別れよう」 みんなで一緒に撮った記念写真。 その場で日向は真琴にそれを告げる。 そもそもそういうのとは違ったと言う日向。 もう電話もしない。 メールも。 「終わりですか」 「終わりだな」 泣くのを我慢する真琴。 なのに、最後に日向は真琴を見て言うのだ。 「似合ってる」 自分の見立てた服をそう褒める日向。 「ありがとう」 そういうのがやっとの真琴。 「これでもう、一人前の女だな」 ずっと日向に認めてもらいたかった。 でも、それが別れの時という皮肉。 そして・・・ボストンへ向かう飛行機の中、日向の悪口を言い続ける真琴。 「そばにいろって言ったじゃない・・・」 泣きじゃくる真琴。 帰った家は、一人寂しい場所。 真琴が残した結婚式には出ますというメモを握り潰す日向だった・・・。 ここは辛いシーンだったなぁ。 嫌いで別れるんじゃないのにさぁ。 なんとかならないかって。 数週間後。 常に前向きの意見を社員にぶつける日向。 今後生まれる端末には、パーソナルファイルが必ず着いてくる。 その話を聞いた社員たちは一斉に皆やる気に♪ 朝比奈もそのニュースを新聞で見てから、思わず笑ってしまう。 やられたと思ったようで。 キメポーズナイスでした♪ ボストンでは・・・充電を切ったままのスマフォに、久しぶりに電源を入れた真琴。 そこには着信を告げるメッセージが。 それは燿子からの電話。 なぜ別れたのか、その理由を知りたいというものだったよう。 自分たちは最初からつきあってるとかそうじゃなかった。 ビジネスパートナー。 仕事だからそばにいられた。 そう話す真琴。 ◆続きは こちら からどうぞ(長くてすみません) ![]() 第11話 8011 HIT/1/12 <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/bc03da16eedc67dfce87eff605fb19db/ac
最終更新日
2013/04/02 08:24:39 PM
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