オリジナル作品1本目。
戦闘シーンの迫力は半端ないなぁ。
ロボットものはやっぱこうじゃなくちゃというリアルな破壊描写とか、それだけで圧倒されるわ。
それだけでも一見の価値ありって感じ。
キャストは今までと違うイメージを目指した感じかなぁ。
逆にこういうのも新鮮でいいと思う。
キャラデザが平井さんって事で、やっぱ種とか思い出さずにはいられなさそうですけど、そこは生暖かく見守ろうかと。
−地球暦2110年。
宇宙に進出を果たした人類は、数多の資源小惑星を手中に収め、その未来と繁栄は約束されたかに思えた。
しかし、外宇宙への橋頭保たる木星圏に、汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力・ウルガルが襲来。地球は存亡の危機に陥った。
その頃、遺伝子操作で宇宙に適応できる人類を生み出そうとするプロジェクトによって生まれた特務機関 MJPに所属するチームラビッツの少年達は、最新鋭の戦闘デバイス「アッシュ」を受領し、あろうことか、全地球防衛軍・GDFの撤退の盾として前線に送り込まれてしまう。
圧倒的な戦力を誇る敵軍に対し、果たして彼らは生き残ることができるのか…。
◆キャスト
ヒタチ・イズル:相葉裕樹
アサギ・トシカズ:浅沼晋太郎
クギミヤ・ケイ:日笠陽子
イリエ・タマキ:井口裕香
スルガ・アタル:池田純矢
スズカゼ・リン:沢城みゆき
ジュリアーノ:鳥海浩輔
ジークフリート:野島裕史
テオーリア:伊藤静
ジアート:緑川光
特務機関 MJPに所属するチームラビッツの5人の個性的なメンバーは、それぞれに協調性がなく、個人の能力は高いものの、チーム戦ではカラキシ。
「ザンネン5」と自分たちで自覚があるよう。
でも、まだ戦いは自分たちとは遠い場所で行われていた。
だが、そんな5人に突然出撃要請が下る。
全地球防衛軍の撤退の盾となるべく、指令を受け、まだ彼らには無理だと担当教官のスズカゼはシモン司令に訴えるも、却下。
移動の中、スズカゼが差し出した棒付きキャンディを受け取るイズル。
アタルはまさにスズカゼの舐めていたキャンディを・・・って、変態っ!!
戦闘機はアッシュと呼ばれる新世代高規格汎用戦闘デバイス。
アッシュは搭乗者のDNAを組み込むことで、操作制度を上げる「JURIA-SYSTEM」を搭載しているという。
既にチームラビッツのメンバーのDNAは入力済みなのだそう。
それぞれにアッシュが与えられ、リーダーにはイズルが任命!!
みんな納得できないこの選出のようですが・・・放棄される基地へ向かう事になるチームラビッツのメンバーたち。
そして、彼らは軍の撤退の間の30分の敵のかく乱を命じられる。
夢は何だと問うシモン。
アサギはこうして実戦で戦う事だと答える。
イズルの答えは・・・。
「僕は、ヒーローになりたいです!!」
今のMJPの夢はチームラビッツだと言うシモン。
期待と不安を胸に、少年たちはアッシュに乗り込む事に。
ピット艦から排出されたアッシュ5機。
ほほう。
今回はそれぞれにピット艦が与えられてるんだ。
でも、いきなりの戦闘に、全員が機体を止めてしまったのだ!!
それは生存したいという防御反応だというシモン。
戦いたいという意思が無ければ、ジュリアシステムは防御に回るというのだ。
なるほど。
戦うのも、逃走するのも搭乗者の気持ち次第って事ね。
だが、
今闘わないと、死んでしまう!!
それを誰より察したイズルは自ら前線へ。
でも、最初はアッシュの機体の性能のよさに振り回され気味の5人。
それでもなんとか敵を撃破していく事に成功。
撤退完了の知らせを受け、任務完了。
初陣は大成功。
だがその時、
民間人がまだ多数基地に残っているのを目撃してしまったイズル。
だが、もう彼らが乗る船はないというのだ。
では、このまま彼らを見捨てるというのか?
全員無事の撤退が命令だったはず。
彼らを助けるためには、ここにいる敵を倒さねばならないということ。
そんな無茶は出来ない。
スズカゼも撤退を指示。
皆も無理だというけれど・・・。
「無理しないと、ヒーローにはなれないだろ!!」
イズルはそう叫び、敵の主力部隊を迎え撃つことに。
撤退時間を失い、闘うことになってしまった5人。
だが、本当に勝てるのか?
「逃げろ!・・・闘え!!」
交錯するふたつの思い。
だがそれに
「闘え!!」と気持ちを強く持つイズル。
その時、ピット艦から発射された新しい武器。
なるほど、ピット艦のサポートってのはこういう使い方も出来るわけだ。
次々とそれを撃ち放ち、敵を殲滅させていくイズル。
そして敵は撤退して行ったのだった---------。
放棄しようとした基地を、そして全員を救出した形になったイズルたちチームラビッツ。
誰も予想しなかったこの展開に、イズルたちですら呆然となる中、ただ一人、シモンだけがにやりとその口角を上げるのだった・・・。
うん。
1話目の展開としては見せ場もしっかりあったし、派手な戦闘シーンとか出来すぎな内容も悪くなかったと思う。
相葉くんも全然違和感なく見れたし、主人公向きだと思う。
キャスティングもいい感じで5人のキャラがバラけた感じじゃないかなぁ。
専門用語は慣れるまでは・・・にはなりそうだけど、視聴は続けられそう。
ただ、感想は2話目以降次第かなぁ。
木曜は厳選しないと生き残れない(><)
2クールものだし、本当木曜は激戦なんだよ。

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